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野口武彦名誉教授追悼講演会報告
2025年5月17日、神戸大学文学部国語国文学会主催・神戸大学大学院人文学研究科文化交渉学研究プロジェクト、東京大学ヒューマニティーズセンター、三島由紀夫生誕100年祭実行委員会共催のもと、野口武彦名誉教授追悼講演会を開催いたしました。
この講演会では、評伝MISHIMAの著者であり、『午後の曳航』の英訳者としても知られるジョン・ネイスン氏(カリフォルニア大学サンタバーバラ校名誉教授)をお迎えし、野口氏と三島由紀夫の足跡について貴重なお話を伺いました。当日はネイスン氏の講演に続き、井上隆史氏(白百合女子大学)と梶尾文武(神戸大学)が関連する問題について論じました。
対面のみの開催でしたが、学内外から80名余りの参加者が集い、盛況な議論を交わしました。