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Prosody and Grammar Festa 6

2022年1月29日、30日の2日間、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所と神戸大学人文学研究科の共催で、Prosody and Grammar Festa 6がオンライン開催されました。

国立国語研究所「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」プロジェクトの研究成果発表会として毎年開催されているこの催しには、神戸大学人文学研究科も、日本語日本文化教育プログラムおよび言語学教育研究分野を中心に、共催機関として関わってきました。

第6回目となる今回は、窪薗晴夫・松本曜・プラシャント パルデシ国立国語研究所教授らが「対照⾔語学プロジェクト6年間の総括」と題するセッションにてプロジェクトの活動を総括する報告を行いました。その後、伊藤順子・アーミン メスター カリフォルニア大学(サンタクルーズ校)教授をはじめ、国内外の研究者による研究発表やポスターセッションが行われ、小田勝國學院大学教授による「日本語の歴史的対照文法の方法と課題」と題する基調講演で幕を閉じました。

神戸大学人文学研究科からは、田中真一教授(言語学教育研究分野)が「声援・呼びかけ・宣言のテキストセッティングと韻律要素」と題する研究発表を行いました。

大会プログラムはこちらから確認いただけます。

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