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佐藤久美子先生(国立国語研究所)講演「日本語諸方言における不定語音調の類型化の試み」

2021年10月30日、関西音韻論研究会(PAIK)月例会の一部として、神戸大学人文学研究科人文学推進インスティテュートによる助成の下、佐藤久美子先生(国立国語研究所プロジェクト非常勤研究員)による講演「日本語諸方言における不定語音調の類型化の試み」がオンラインで実施されました。

神戸大学人文学研究科は、2019年度以来、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所と学術交流協定を結んでおり、研究科共同研究組織日本語日本文化教育プログラムおよび言語学教育研究分野を中心に、研究事業の連携を行っています。今回の講演会もその一環として行われました。

講演後の研究発表会においては、永富央章氏(本研究科言語学教育研究分野博士後期課程/三重大学特任教員)が「-マンを持つ語のアクセントに関する予備的考察」、高島秀氏(同博士後期課程)が「近畿方言における特殊拍アクセントの世代による変化と形態構造」と題する日本語音韻論に関する報告をそれぞれ行いました。

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