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地歴科教育論Dの受講生(文学部2年生)が御影高校2年生に「日本史」の授業を行いました(2018.02.19)

 2月19日(月)、「地歴科教育論D」を受講した学生のうち1名(文学部2年生)が、御影高校の2年生に「日本史」の授業を行いました。

 文学部では、毎年「地歴科教育論D」受講生の中から希望者を募り、2月に御影高校で「日本史」の授業を体験させてもらっています。授業は、大学での研究を活かしたオリジナルな内容であることを原則とし、授業を行う学生は事前に大学で繰り返し教員の指導を受けた後、学生・大学院生を生徒に見立てた模擬授業を実施、さらに高校教員の指導も受けて授業に臨みます。

 今回のテーマは「中世荘園」。班別学習を通して有名な「鹿子木荘」の史料を読み解き、教科書の説明とは別の解釈もあり得ること(史料からは「本所」の始まりが「高陽院内親王」ではなく「御室」(仁和寺)であるとも解釈できる)を学習した後、その史料が成立した歴史的な背景を考えるという内容でした。

 ワークシートのほか、史料の読み下し、現代語訳も用意され、わかりやすいように工夫された授業でした。

2018年02月20日

御影高校総合人文コース「ことばの力シンポジウム」に神戸大学文学部生が参加しました (2017.12.13)

 2017年12月13日(水)午後、御影高校で行われた総合人文コース「ことばの力シンポジウム」に、課題研究指導を行った神戸大学文学部生(3年生)1人が参加しました。

 「人を動かすことばの力」をテーマに掲げる今年のシンポジウムでは、元ヴィッセル神戸監督・和田昌裕氏の基調講演に続いて、高校生と文学部生とが「チーム力とは」のテーマでパネルディスカッションを展開。会場からも質問が続出する中で活発な議論が行われました。

 「ことばの力シンポジウム」は毎年開催されており、これまでも課題研究に携わった文学部生が参加しています。

 

2017年12月27日

関西学院大学リサーチフェアで高校生の発表が賞を受けました(2017.11.18)

 2017年11月17日(金)、18日(土)の2日間、関西学院大学・神戸三田キャンパスで、同大学総合政策学部主催の「リサーチフェア2017」が開催されました。

 神戸大学文学部の学生が指導した御影高校総合人文コース2年生の課題研究からは、4つの研究がエントリーし、このうち「集まれ!地域の居場所へ~子ども食堂から広げる輪~」(松下莉都・吉田みやび・木村光佑・西上遥/指導学生は黒田敦紀・竹下賢也)が、実行委員会賞を受賞しました。

2017年12月27日

御影高校生による課題研究発表会を行いました(2017.09.19)

 9月19日(火)午後1時45分から、神戸大学文学部B132視聴覚室において、兵庫県立御影高等学校・総合人文コース2年生の「GS人文地理・課題研究発表会」を開催しました。

 この課題研究は、高校生たちが、神戸大学文学部で高等学校・地理歴史科(地歴科)の教員をめざす学生たちの指導を受けながら進めてきたものです。

 研究は、「地域文化」をテーマとして4~5人の班単位で行われ、学生はそれぞれの班ごとに分かれて指導に当たってきました。高校生たちは、地域に関係するさまざまな課題を自分たちで見つけ出し、大学生の支援を受けながら情報収集や聞き取りを重ね、この日の発表会ではその課題を解決するために高校生がどのような取り組みを行うことできるかについて提案を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当日は、一緒に研究に取り組んだ高校生、大学生のほか、学校長の谷本公子先生をはじめ御影高校の先生方、神戸大学の関係教員、さらに高校生の保護者のみなさん、研究にご協力いただいた市民の方々、東灘区役所職員の方など、総勢90名ほどが参集し、用意した会場はほぼ満席となりました。

 ご協力いただきましたみなさま方に、この場を借りて御礼申し上げます。

2017年09月19日

神戸大学文学部と兵庫県立御影高校との連携プロジェクトが今年度も始まりました(2017.04.28)

 神戸大学文学部が高等学校地理歴史科(地歴科)の教員免許取得希望者のため開講している「地歴科教育論」の一環として、今年度も兵庫県立御影高校との連携プロジェクトが始まりました。今年度は10人の学生が受講し、御影高校総合人文コース2年生の生徒たちがグループに分かれて「地域」をテーマとする課題研究(探究活動)を行う「GS人文地理」に参加し、これを支援・指導する取り組み(実習)を行います。

 

 

 この取り組みは、2006年度文部科学省「資質の高い教員養成推進プログラム」に採択された神戸大学文学部の「地域文化を担う地歴科高校教員の養成」事業をきっかけに始まりました。国立大学の学部と県立高校との個別的かつ継続的な連携は全国的に見ても貴重な実践例ですが、大学生と大学教員が高校生の学習を支援・指導し、高校教員が教員をめざす大学生を指導するという、相互にメリットがある取り組みとして継続され、今回で12年目を迎えました。

 

 研究成果の発表は9月に行われる予定です。

2017年04月28日