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 国立大学の教員養成と県立高校の探究活動とが結びついたユニークな高大連携の取り組みを紹介しています。

ニュース

地域探究プロジェクト発表会の開催

文学部の教職科目「地歴科教育論」の学生が、御影高校の総合人文コース2年生のグローバルスタディ課題研究をサポートする4月からの活動も、ようやく最終段階を迎えました。

6月27日(火)の午後、神戸大学の会場で、高校生たちが研究の成果を発表しました。「みんなで創ろう、みんなの公園!」 ;「Youは何しに日本へ?~外来種0.13時間スペシャル~」;「御影生よ、道を開けろ!」;「これからの地域広報」;「Let's多文化共生~ルールやマナーの見える化~」;「やること満載?すること防災!」;「カラスのゴミ被害を減らそう!~身近にできる対策方法~」;「突破ファイル~言語の壁を破壊せよ~」の計8本です。タイトルや、スライドの表現にも工夫を凝らした発表でした。

高校生は学外ということもあって、緊張した面持ちでしたが、しっかりと発表をしていました。大学生にとっても、3か月間で生徒がどのように人間的にも成長するかを身をもって感じる機会になったと思います。今後は優秀発表3本を学校側で選び、外部のリサーチフェアなどにエントリーする予定だそうです。高校生の皆さん、おつかれさまでした。

 

 

2023年07月22日
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