大学生だけで中間総括を行いました(2018年7月3日)
7月3日(火)。蝉の鳴き声が聞こえ始めました。
御影高校生は1学期の期末考査。
そして大学生は、大学で各班の研究内容及び進捗状況について報告し、意見を述べ合いました。
指導する大学生は、「研究の意義がどこにあるのか」をもっとはっきりと自覚する必要があるように思いました。目の前の問題をただ解決する方策を提案することだけで満足するのではなく、その問題がなぜ起こってくるのか、それを解決することによって私たちの暮らしや社会はどのように変わるのかを考えながら、広い視野で対象を位置づけ、切り込んでいかなければなりません。
言うまでもなく、これは大学生が卒業論文を執筆するに当たっても必要なことだと思います。
高校生のみなさんは、期末考査がんばってください。