神戸大学文学部と兵庫県立御影高校の連携プロジェクトが今年度も始まっています(2018.04.24)

 今年度も、神戸大学文学部と兵庫県立御影高等学校との連携がスタートしました。

 大学側の履修者(地歴科教育論C、地歴科教育論1)は13名。内訳は3年生が8人、2年生が5人となっています。高校側は総合人文コースの2年です。

 事前に、東洋大学附属姫路中学校・高等学校の黒河潤二教諭から「学習指導要領」についての指導を受けていた大学生は、いよいよ4月24日(火)に高校生との顔合わせ。今年度は8班に分かれて課題研究に取り組むことになっており、さっそく大学生も自分が担当する班に入って、まずは研究テーマの検討に取りかかりました。

 御影高校からは、今年度は5人の先生方が指導についてくださいます。大学側の担当者は、昨年度と同じ河島真准教授(日本史学)と小山啓子准教授(西洋史学)です。

2018年04月30日