センターでは、自ら催す企画のほか、各種団体や市民組織からの要請に応じ、市民向け講演会や、専門的な研究報告会などへの講師派遣活動もおこなっています。これを通じて、古代〜近現代の各地域社会の歴史の復元や、地域遺産を活かした街づくり(里づくり)事業の進展を目指しています。また直接講師やパネラーを派遣できない場合でも、適任者をご紹介する活動もおこなっています。今までセンターが取り組んできた主な企画は、以下の通りです。
- 第10回 淡河歴史セミナー(2008年2月23日)
- 第9回 淡河歴史セミナー(2007年8月26日)
- 第8回 淡河歴史セミナー(2007年2月25日)
- 講演会「近世の河合郷蓬莱野をめぐる水利権・入会権について」(2006年10月22日)
- 第7回 淡河歴史セミナー(2006年8月27日)
- 第6回 淡河歴史セミナー(2006年3月11日)
- 第一期灘大学「都賀川学」公開講座・シンポジウムおよび特別セミナー(2006年3月4日)
- 市澤哲「歴史遺産と地域社会の関わりについて 地域歴史遺産を活用したまちづくり―富松地区の活動から学んだこと―」(2006年2月9日)
- 松下正和「被災歴史資料保全活動と丹波の災害史」(2005年12月10日)
- 坂江渉「敏賣浦と古代の神戸」(2005年12月9日)
- 松下正和「大学の地域連携事業と災害対応〜被災歴史資料の救出活動を通じて」(2005年12月2日)
- 木村修二「地域歴史遺産としての古文書」(2005年11月11日)
- 全史料協研修会(福井大会)研修会F「資料保存のネットワーク」<発展コース・意見交換会>(2005年11月9日)
- 講演会「青野原俘虜収容所の世界」(2005年11月5日)
- 村井良介「羽柴秀吉楽市制札の意義」(2005年9月10日)
- 第5回 淡河歴史セミナー(2005年8月6日)
- 坂江渉「地域の歴史遺産の保存・活用と住民・自治体・大学の連携 ―合併を前にして―」(2005年6月18日)