2010.04.01(Fri)
本プログラムのFacebookページを作成しました!

 本プログラムのFacebookページを作成しました。
 本プログラムは平成22年度でひとつの節目を迎えましたが、古典ゼミナールなど、本プログラムから生まれた活動は今後も継続していきます。本プログラムのFacebookページでは、平成23年度以降の本プログラムの活動をお伝えすると共に、学生との双方向的なやりとりの場を実現していく予定です。

 本プログラムのFacebookページはこちら

2010.03.31(Thur)
最終報告書が刊行されました!

 本プログラムの最終報告書が刊行されました。この報告書では、最後となる平成22年度の活動内容だけでなく、平成20年度・21年度の内容も併載したものとなっています。
 また、本文のレイアウトを工夫し、これまでの報告書よりも見やすいものを目指しました。

 最終報告書についてのお問い合わせは下記まで。

  • 【お問い合わせ先】
  • 神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト室
  • e-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
  • (下線部分を半角の@に直してください)
  • Tel: 078-803-5564

2010.01.26(Wed)
院プロ総括イベント「古典ゼミ☆コロキウム」「総括シンポジウム」
開催まであと8日!

 平成20年度から実施してまいりました神戸大学大学院人文学研究科大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」の成果を総括するためのイベント、「古典ゼミ☆コロキウム」と「総括シンポジウム」の開催まであと8日となりました。2月3日の「古典ゼミ☆コロキウム」での報告打ち合わせや、「総括シンポジウム」に向けたアンケートの配布・回収など、準備も着々と進んでいます。

 どちらのイベントも、どなたでも自由にご参加いただけます。文学部・人文学研究科の皆さんのご参加をお待ちしております。

 なお、総括イベントに先駆けて完成した本プログラムの活動・成果紹介ムービーはこちらから!。

  • 【古典ゼミ☆コロキウム】
  •  2011年2月3日(木)に開催される「古典ゼミ☆コロキウム」では、大学院生の自主的な研究活動の場として行われてきた古典ゼミナールの参加者が一堂に会しながら、それぞれの古典ゼミナールの活動のなかで得られた知見に基づき議論することで、成果の公表と、今後の活動の展望を描き出すことを試みます。
  • ■日時:2011年2月3日(木) 13:20~17:00
  • ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
  • ■プログラム:
  • 13:20~
    • 第1セッション「記憶と記録のアクチュアリティ」
    • ・報告:
    •  金坂 拓(人文学研究科博士前期課程1年、感性をめぐる思想研究会)
    •  吉中智里(人文学研究科博士前期課程2年、映像と諸文化研究会)
    • ・討論担当古典ゼミ:
    •  ギリシア語原典講読研究会、古典と美術史研究会、日本語動詞研究会、東アジアにおける「伝統社会の形成」研究会
  • 15:10~
    • 第2セッション「マイノリティの現在」
    • ・報告:
    •  大家慎也(人文学研究科博士前期課程2年、<他者>をめぐる人文学研究会研究会)
    •  本林良章(人文学研究科博士前期課程2年、ジェンダー論研究会)
    • ・討論担当古典ゼミ:
    • 現代社会論研究会、兵庫津・神戸研究会、フランス現代思想研究会、リスク論研究会
  • 16:40~
    • 総合討論
  •  
  • 【総括シンポジウム】
  •  2011年2月4日(金)に開催される「総括シンポジウム」では、この大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」事業全体としての総括をおこなうことで、3年間の事業活動の成果を収穫・吸収し、次の活動へと引き継いでいくことを目指します。
  • ■日時:2011年2月4日(金) 13:00~17:00
  • ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
  •  
  • 【お問い合わせ先】
  • 神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト室
  • e-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
  • (下線部分を半角の@に直してください)
  • Tel: 078-803-5564

2010.01.26(Wed)
本プログラムの紹介ムービーを公開します!

 2月4日の「総括シンポジウム」に先駆け、本プログラムのWeb公開用成果紹介ムービーが完成いたしました。古典ゼミナールや各種授業の参加者の声も収めたものとなっています。本プログラムの活動の理念と軌跡をご覧ください。

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2010.01.21(Fri)
古典力基盤研究II「応用倫理学の現在とその課題」が開講されます

 集中講義として、古典力基盤研究II「応用倫理学の現在とその課題」(「知識基盤社会」における倫理創成の課題)が開講されます。
 「ロゴス」(2009年度)や「アイデンティティ」(2010年度前期)をテーマにした古典力基盤研究Iに対して、古典力基盤研究IIでは応用倫理学の現在とその諸課題について院生が院プロで行っている「古典ゼミナール」とも連動させながら、学際的観点から集中講義を行ないます。

 ※開催場所情報を修正しました(2011.01.23)

 ※情報を更新しました(2011.01.24)

  • 「応用倫理学の現在とその課題」(「知識基盤社会」における倫理創成の課題)
  • 日時
  •  2011年1月24日~25日・27日~28日 10:40~18:30
  • 場所
  •  神戸大学文学部 A棟1階学生ホール
  • 日程
    • 1月24日(月) セッションI「生命・医療倫理の基礎と現在」
    • 10:40-12:10(2限目) 「生命倫理学におけるインフォームド・コンセントの理念」(茶谷直人)
    • 13:20-14:50(3限目) 「エンハンスメントの倫理的限界」 身体改造の倫理(稲岡大志)
    • 15:10-16:40(4限目) 「医療と社会」(仮題) 医療社会学から(田村周一)
    • 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論(特定質問:宇野、八幡)
    •  
    • 1月25日(火) セッションII「科学技術倫理の基礎と現在」
    • 10:40-12:10(2限目) 「製造物責任」 工学倫理入門 (外部講師:中村征樹講師)
    • 13:20-14:50(3限目) 「大事故の防止・責任」 工学倫理の社会学(外部講師:中村征樹講師)
    • 15:10-16:40(4限目) 「遺伝子組み換え作物をめぐる不安とリスク」 専門家の倫理(成瀬尚志)
    • 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論質疑応答(特定質問:山崎、早坂)
    • 中村講師:大阪大学 大学教育実践センター 教育実践研究部 高等教育研究開発部門(兼)大学院文学研究科 現代思想文化学専門分野 准教授
    •  
    • 1月27日(木) セッションⅢ「環境・企業倫理の基礎と現在」
    • 10:40-12:10(2限目) 「リスクと安全の哲学――アスベスト問題から」 環境リスク論序論(松田毅)
    • 13:20-14:50(3限目) 「テクノロジーと民主的合理化—非人道的兵器問題をめぐって—」 戦争倫理(嘉指信雄)
    • 15:10-16:40(4限目) 「内部告発の倫理的次元」 個人と組織の倫理(外部講師:奥田太郎講師)
    • ※奥田講師:南山大学社会倫理研究所第一種研究所員/同人文学部准教授
    • 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論質疑応答(特定質問:李、坂本)
    •  
    • 1月28日(金) セッションⅣ フォーラム「知識基盤社会における倫理創成の現在と課題」
    • 10:40-12:10(2限目) 講義「応用倫理学の現在とその課題」(奥田太郎講師)
    • 13:20-16:40(3・4限目) 3名の教員の問題提起とシンポジウム形式での総括的討論
    • パネリスト
    • 茶谷直人(生命・医療倫理学)
    • 松田毅(哲学・環境倫理学)
    • 奥田太郎(倫理学・応用倫理学)

2010.01.17(Mon)
新規古典ゼミナール紹介
第2回 「古典社会理論研究会」

 新規古典ゼミナールの募集に対して、様々なテーマの応募が集まってきています。本サイトでは、そうして集まった新たな古典ゼミナールについて、その内容を順番に紹介していきます。第2回目は「古典社会理論研究会」です。

  • 古典ゼミナール 古典社会理論研究会
  • ■趣旨
  •  「現代社会は従来の社会とは大きく変化している」という認識は、人文学・社会科学の研究者の間で共有されたものであるように考えられる。しかし、このような「現代性」についての議論を行おうとする際、その変化が強調されることによって、これまでの社会理論との連続性を持った議論を行うことが困難になってきている。このような困難さは、社会という存在をマクロなレベルにおいてどう捉えるか、という視点の困難さと繋がっている。
     そこで本研究会においては、日本における社会理論の大家である富永健一の著書『思想としての社会学』を講読することで、現代ではあまり顧みられることが少ない古典社会理論の研究について理解する。富永による各時代の社会「大」理論家の議論の分析から、それぞれの社会理論の時代性と連続性について議論をすることで、現代における古典社会理論の可能性について理解することを目指していきたい。
  •  
  • ■活動内容富永健一著『思想としての社会学』講読
  • (1)あらかじめ報告者に、該当部分でのレジュメを切ってくること、何らかの議論のきっかけになるようなコメントの制作をお願いする。
  • (2)レジュメの読み合わせと、報告者担当者のコメントを端緒とした議論を展開。
  •  
  • ■予定参加人数
  •  現在社会学専修の院生・研究生を中心に8名ほどが参加を予定している。加えて、特に他専攻の院生にも積極的に参加を呼び掛けたい。
  • ■開催場所:未定
  • ■開催頻度:月二回程度
  •  
  • ■問い合わせ先
  • 藤岡 達磨(社会学)
    doragon_king 【アット】 hotmail.com
    (下線部分を半角の@に直してください)

 

2010.01.14(Fri)
院プロ総括イベントとして、「古典ゼミ☆コロキウム」と「総括シンポジウム」が開催されます

 平成20年度から実施してまいりました神戸大学大学院人文学研究科大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」の成果を総括するためのイベントが、2011年2月3日(木)・4日(金)に開催されます。

 2011年2月3日(木)に開催される「古典ゼミ☆コロキウム」では、大学院生の自主的な研究活動の場として行われてきた古典ゼミナールの参加者が一堂に会しながら、それぞれの古典ゼミナールの活動のなかで得られた知見に基づき議論することで、成果の公表と、今後の活動の展望を描き出すことを試みます。

 また、2011年2月4日(金)に開催される「総括シンポジウム」では、この大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」事業全体としての総括をおこなうことで、3年間の事業活動の成果を収穫・吸収し、次の活動へと引き継いでいくことを目指します。

 どちらのイベントも、どなたでも自由にご参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしております。

  • 【古典ゼミ☆コロキウム】
  • ■日時:2011年2月3日(木) 13:20~17:00
  • ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
  • ■プログラム:
  • 13:20~
    • 第1セッション「記憶と記録のアクチュアリティ」
    • ・報告:
    •  金坂 拓(人文学研究科博士前期課程1年、感性をめぐる思想研究会)
    •  吉中智里(人文学研究科博士前期課程2年、映像と諸文化研究会)
    • ・討論担当古典ゼミ:
    •  ギリシア語原典講読研究会、古典と美術史研究会、日本語動詞研究会、東アジアにおける「伝統社会の形成」研究会
  • 15:10~
    • 第2セッション「マイノリティの現在」
    • ・報告:
    •  大家慎也(人文学研究科博士前期課程2年、<他者>をめぐる人文学研究会研究会)
    •  本林良章(人文学研究科博士前期課程2年、ジェンダー論研究会)
    • ・討論担当古典ゼミ:
    • 現代社会論研究会、兵庫津・神戸研究会、フランス現代思想研究会、リスク論研究会
  • 16:40~
    • 総合討論
  •  
  • 【総括シンポジウム】
  • ■日時:2011年2月4日(金) 13:00~17:00
  • ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
  •  
  • 【お問い合わせ先】
  • 神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト室
  • e-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
  • (下線部分を半角の@に直してください)
  • Tel: 078-803-5564

2010.12.31(Fri)
新規古典ゼミナール紹介
第1回 「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会

 新規古典ゼミナールの募集に対して、様々なテーマの応募が集まってきています。本サイトでは、そうして集まった新たな古典ゼミナールについて、その内容を順番に紹介していきます。第1回目は「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会です。

 

  • 古典ゼミナール「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会
  • ■趣旨
  •  今日において、大衆性・商業性を帯びた文化領域としての「ポップカルチャー」は、我々の日常的な経験を構成する主要な象徴的資源となっている。本研究会の目的は、この等身大の文化事象について参加者が議論を行い、その同時代的な活力を通じて、人文学共通の課題を認識するための想像力を賦活することにある。
  •  
  • ■活動内容
  • (1)ポップカルチャーの動向についてのレビューとディスカッション
  •  泡が次々と現れてははじけるように移り変わりの激しいポップカルチャーの現代的動向を捉えるために、報告者が特定の局面=トピック(作品や事象、特定の事件など)を紹介し、それについて参加者間で議論を行う。異なる学域の知見を持ち寄った議論を行うことで、身近であるがゆえに個別分散化しやすいポップカルチャーの状況を繋ぐことのできるような、共通の人文学的課題の地平を見出すことを目指す。
  • (2)文献講読を通じた分析概念の練り直し
  •  文化の研究に関わる既存の古典的な知見を講読し、本研究会で取り上げたポップカルチャーの現代的動向を背景として、その議論の現代的射程を確認・考察する。これを通じて、文化研究の領域における、人文学的な共通課題に対して有効な分析概念の練り直しを図る。現在のところ、参加予定者からボードリヤールの再検討、ファンカルチャーをめぐる文化研究文献の講読といった案が上がっている。
  •  
  • ■活動予定
  •  活動は月1回ないし2回(活動内容(1)と(2)を1回ずつ等)での開催を目指す。また参加者については、社会学専修において文化研究に関心を持っている院生2~3名ほどの参加が現在の時点では見込まれているが、もちろん他専修からの参加者も歓迎する。
  •  
  • ■問い合わせ先
  • 雑賀 忠宏(学術推進研究員・社会学)
    xika31 【アット】 yahoo.co.jp
    (下線部分を半角の@に直してください)

 

2010.12.03(Fri)
古典ゼミナール新規募集中!

 本プログラムでは新規古典ゼミナールの立ち上げを募集しています。
 古典ゼミナールは学生による自主的な活動の場であり、これまで様々なテーマを掲げた古典ゼミナールが本プログラムのもとで開催されてきました。既存の古典ゼミナールの活動については、こちらをご覧ください。

 古典ゼミナールとして認められた場合の特徴として、ゼミナールで用いる書籍の一括購入、年度末刊行の『古典力・対話力論集』への寄稿チャンス、ゼミナール有志での研究会開催への支援、年に一度の合同フォーラムの開催、ゼミナールの研究成果の一つとしての海外派遣プログラムとの連携などがあります。既に自主的な読書会といったかたちで活動中のものでもかまいませんし、もちろんこれを機に新しく立ち上げてもらってもかまいません。複数の専攻からの参加者が集まる、学際性の強いものも歓迎します。

 

  • 【古典ゼミナール応募方法】
  • 以下の必要事項を記入の上、fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp までメールでご応募ください。
    (下線部分を半角の@に直してください)
  •  
  • ・代表者の氏名・専攻・学年、メールアドレス
  • ・ゼミナール名
  • ・活動内容(簡単なもので結構です)
  • ※応募が多数になった場合は選考を行ないますので、あらかじめご了承ください
  •  
  • 応募〆切:2010年12月17日(金)

 

2010.12.03(Fri)
フォーラム「公害被害の歴史と現在―語り継ぎと学際的研究―」が開催されます

 12月4日(土)にフォーラム・第38回倫理創成研究会として、神戸大学文学部B棟1階小ホールにて、「公害被害の歴史と現在―語り継ぎと学際的研究―」が開催されます。

 公害被害の歴史と現在を、その語り継ぎと学際的研究の視点から問題にし、こうした活動に関わる人々が互いに活動を紹介し合い交流することで、各自の現状と課題を確認し、今後に生かすことを目指します。皆様のご参加をお待ちしております。

 

  • 【イベント概要】
  • ■開催日: 2010年12月4日(土)13:00~17:30
  • ■場所: 神戸大学文学部B棟1階小ホール
  • ■プログラム:
    • 13:00~ 発表
    • ・林美帆((財)公害地域再生センター(あおぞら財団))
    • 「『公害を学ぶ場』をつくる資料館―公害地域の今を伝えるスタディツアーの実践より― 」
    • ・井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター研究助手)
    • 「海に生きる人々と水俣病」(仮題)
    • ・宮部修一(熊本学園大学社会福祉学研究科博士後期課程、同大学非常 勤講師)
    • 「水俣病被害者の実存と病弱教育史の研究的意味」
    • ・榊枝正史(なたね通信・代表)
    • 「四日市公害の教訓を伝える活動」
    • ・阪野祐介(神戸大学大学院人文学研究科・学術推進研究員)
    • 「甲子園浜の保全をめぐる住民運動と大学教育の接点」
    • ・松田毅(神戸大学文学部教授)・早坂真一(同大学博士後期課程)
    • 「神戸大学・精華大学マンガプロジェクト」
    • 16:00~ 全体質疑・討論
    • ※フォーラム後に懇親会を予定しています
  • ・このフォーラムはカシオ科学振興財団の支援を受けています。
  • ■お問い合わせ先
    • 神戸大学文学部松田研究室
    • tel: 078-803-5502

 

2010.11.17(Fri)
連続フォーラム「モダニティーの多元性
―戦争・漫画・ジェンダー―」が開催されます

 11月19日(金)に神戸大学大学院人文学研究科B233教室にて、連続フォーラム「モダニティーの多元性―戦争・漫画・ジェンダー―」が開催されます。

 『中国民族主義の神話』『モダンガールと植民地的近代』などの著作がある坂元ひろ子氏(一橋大学教授)をお招きし、「上海モダンガールの行方―抗日戦争と女性漫画家、梁白波―」というタイトルでご講演いただくとともに、本学大学院生のコメンテーターそしてフロアを交え、討論を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

 

  • 【イベント概要】
  • ■開催日: 2010年11月19日(金)15:15~18:00
  • ■場所: 神戸大学大学院人文学研究科B233教室
  • ■プログラム:
  • ・講演
    • 坂元ひろ子氏(一橋大学教授)
    • 「上海モダンガールの行方―抗日戦争と女性漫画家、梁白波―」
  • ・コメンテーター
    • 太田峻(人文学研究科博士課程前期課程1年)
  • ・全体討議
  • ・お問い合わせ先
    • 田中剛
    • E-mail: tanakago 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp(下線部分を半角の@に直してください)
    • 神戸大学大学院人文学研究科若手研究者室
    • E-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp(下線部分を半角の@に直してください)
    • tel: 078-803-5564

 

2010.11.12(Fri)
フォーラム「〈美的=感性的〉人間の誕生
―ライプニッツからバウムガルテンまで―」が開催されます

 11月30日(火)に神戸大学文学部小ホール(B135教室)にて、「〈美的=感性的〉人間の誕生―ライプニッツからバウムガルテンまで―」が開催されます。

 『西洋美学史』(東京大学出版会)などの著書がある小田部胤久氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授)を講演者としてお招きし、ライプニッツからバウムガルデンにまで至る美学=感性学の形成をめぐって、特定質問者やフロアを交えて議論します。皆様のご参加をお待ちしております。

 

  • 【イベント概要】
  • ■開催日: 2010年11月30日(火)15:30~18:00
  • ■場所: 神戸大学文学部小ホール(B135教室)
  • ■プログラム:
  • ・講演(15:30~)
    • 小田部胤久(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
    • 「〈美的=感性的〉人間の誕生―ライプニッツからバウムガルテンまで―」
  • ・特定質問(16:40~)
    • 八幡さくら(博士課程後期課程1年・哲学)
    • 金坂 拓(博士課程前期課程1年・芸術学)
    • 小野恵理子(博士課程前期課程1年・芸術学)
  • ・全体討議(17:10~)
  • ・司会
    • 長野順子(神戸大学文学部教授・芸術学)
  • ※フォーラム終了後に懇親会を予定しています
  • ・お問い合わせ先
    • 八幡さくら
    • E-mail: plum-poissons 【アット】 hotmail.co.jp(下線部分を半角の@に直してください)

 

2010.11.09(Tue)
フォーラム「イメージを通じた日中共生文化プログラム」が開催されます

 11月27日に神戸大学文学部小ホール(B135教室)にて、フォーラム「イメージを通じた日中共生文化プログラム」が開催されます。

 アジアという地域は、多くの文化が共生する場です。当研究会は、こうした場をアジア諸国の若手研究者たちとの知的交流の中で明らかにすることを遠望にしつつ、まずは我が国と中華人民共和国の文化を取り上げ、イメージを通じて両国の多文化共生の様相を明らかにすることを目的とします。具体的には、中国映画、ポスター広告­、文学などを取り上げ、そのイメージを日中両国の研究者達によって学際的視座(芸術学、社会学、文学、歴史学など)で分析し、意見交換を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

 

  • 【イベント概要】
  • ・開催日: 2010年11月27日(土)13:30~
  • ・場所: 神戸大学文学部小ホール(B135教室)
  • ・報告者
    • 汪 鋭(人間発達環境学研究科修士1年)
    • 王 飛(人文学研究科修士1年)
    • 黄旭濤(人文学研究科修士2年)
  • ・コメンテーター
    • 菅原慶乃(関西大学文学部准教授)

 

2010.10.18(Mon)
コロキウム「教育のポリシーとポリティクス―近代中国、
オスマン帝国、フランスにおける教育と政治」が開催されます

 11月13日に神戸大学文学部小ホール(B135教室)にて、コロキウム「教育のポリシーとポリティクス―近代中国、オスマン帝国、フランスにおける教育と政治」が開催されます。

 本コロキウムでは3名の報告者をお迎えし、近代中国、フランス、オスマン帝国という3つの地域における教育政策とそれをめぐるポリティクスについて議論を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

 

  • 【イベント概要】
  • ・開催日: 2010年11月13日(土)11:00~17:00
  • ・場所: 神戸大学文学部小ホール(B135教室)
  • ・プログラム
    • ■研究報告1(11:10~12:10)
    • 大澤肇氏(人間文化研究機構・(財)東洋文庫研究員)
    • 「近代中国における女子中等教育のガヴァナンス―1927~37年の女子教育をめぐる言説と教育実践」
    • ……ディスカサント:森岡伸枝氏(奈良女子大学非常勤講師)
    • ■研究報告2(13:30~14:30)
    • 岡本託氏(神戸大学大学院文化学研究科博士課程)
    • 「近代フランス上級行政官養成における高等教育の変化―法学部と私立政治学院を中心に」
    • ……ディスカサント:松岡拓哉氏(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
    • ■研究報告3(14:50~15:50)
    • 長谷部圭彦氏(日本学術振興会特別研究員・明治大学)
    • 「オスマン帝国タンズィマート初期における対キリスト教徒教育管理構想」
    • ……ディスカサント:長町顕氏(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
    • ■総合討論(15:55~16:55)
    • 司会:宮原佳昭氏(京都大学人文科学研究所研究員)
  • ・お問い合わせ先
    • 磯貝真澄(神戸大学大学院人文学研究科学術推進研究員)
    • E-mail: isomasu3 【アット】 mbe.nifty.com(下線部分を半角の@に直してください)

 

2010.10.08(Fri)
文窓会共催古典サロン「正当性のまぼろしを追いかけて」が開催されます

 11月20日に神戸大学文学部小ホール(B棟B153)にて、古典サロン「正当性のまぼろしを追いかけて」が開催されます。「古典サロン」は院生の研究成果を市民の方へアウトリーチする場であり、大学と市民の方との架け橋となる場です。今回は神戸大学文窓会との共催で開催されます。

 人はどんな時代でも、自らの属する社会や人間関係の正当なあり方を求めて生きています。とはいえ、人々の志向は、同時代の歴史的状況によって無意識のうちに大きく規定されます。本サロンでは、二人の若い研究者が、日本における正当性の「かたち」の変容について各々の視点から報告し、参加者の方々と討論させていただきます。将来の不透明な現代を生きる我々にとって、過去の人々の志向をその限界も含めて理解することは、さまざまな示唆を与えてくれるのではないかと思います。

 

事前申込/お問い合わせ(※先着50名・参加無料)
 参加ご希望の方は、前日(11月19日)までに、お名前、ご連絡先(電話番号かメールアドレス)を明記の上、「古典サロン参加希望」とタイトルをつけて、下記連絡先までファックスまたはEメールにてお申し込み下さい。定員50名(先着順)とさせていただきます。

  • 【申込先】
  • 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト室(成瀬)
  • TEL・FAX 078-803-5564 /e-mail fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp(下線部分を半角の@に直してください)
  • 【イベント概要】
  • ・開催日: 2010年11月20日(土)14:00~
  • ・場所: 神戸大学文学部 小ホール(B棟1階B153)
  • ・プログラム
    • 14:00~15:00
    • 土地売買はいかに保証されるのか? ―日本中世の土地売券を通して
    • 小野塚 航一(博士後期課程 1 年・日本史学)
    • 15:00~16:00
    • 「判官びいき」は死んだか?―ある「国民的感情」の来歴
    • 藪本 勝治(博士後期課程 3 年・国文学)
    • 16:00~17:00
    • ディスカッション
  • ・全体総括
    •  樋口 大祐(文学部准教授・国文学)
    •  市澤 哲(文学部教授・日本史学)
  • ・司会: 井上 舞 (博士後期課程・国文学)
  • ・主催:
    •  神戸大学文学部・大学院人文学研究科
    •  大学院 GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」
  • ・共催: 文窓会

 

2010.10.07(Thur)
フォーラム「TVゲームの感性的論理―ニューメディアと文化―」が開催されます

イベント情報が更新されました(2010.10.23)

 11月13日に神戸大学文学部学生ホールにて、フォーラム「TVゲームの感性的論理―ニューメディアと文化―」が開催されます。
 80年代の登場以降、急速に我々のあいだに広まったTVゲーム。この現代的なメディアのもたらす身体経験と想像力について、太田純貴氏(京都大学)・吉田寛氏(立命館大学大学院)・河田学氏(京都造形芸術大学)の三人を報告者としてお招きし、議論します。皆様のご参加をお待ちしております。

  • 【概要】
  • ・開催日:2010年11月13日(土)13:00~
  • ・場所:神戸大学文学部 A棟1階学生ホール
  • ・研究報告者
    • 太田純貴氏(京都大学)
    • 吉田寛氏(立命館大学大学院)
    • 河田学氏(京都精華大学)

 

2010.10.07(Thur)
フォーラム「英語論文執筆の技法―若手研究者のためのアカデミックライティング―」が開催されます

 10月13日に神戸大学文学部B棟2階B233教室にて、フォーラム「英語論文執筆の技法―若手研究者のためのアカデミックライティング―」が開催されます。
 本フォーラムでは、日本語日本文化教育インスティテュート事業の一貫として、同インスティテュートと大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」開講の「古典力発展演習」との協同により、香港大学のルイーズ・エドワーズ教授をお招きして、若手研究者のためのアカデミックライティングをテーマに、ご講演いただきます。
 エドワーズ教授は現代中国における社会文化の研究をご専門とされ、同時に香港大学においてアカデミックライティングの教育研究に長年にわたって従事されておられます。英語論文の執筆におけるよくある間違い、留意点など、英語での論文執筆を計画している研究者・院生にたいへん有益なお話をしていただきます。

 講演後は、本研究科大学院生による特定質問、そののちフロアをふくめた全体討論を予定しています。

  • 【概要】
  • ・開催日:2010年10月13日(水)16:00~
  • ・場所:神戸大学文学部 B棟2階B233教室
  • ・講演
    • 講演 ルイーズ・エドワーズ(香港大学教授)
    • 「英語論文執筆の技法―若手研究者のためのアカデミックライティング―」
  • ・司会:油井清光(人文学研究科教授・社会学)
  • ・使用言語:英語

 

2010.9.22(Wed)
コロキウム「第3回 若手人文学研究者の出会いの場」報告者募集中!

 10月22日・23日に開催予定の神戸大学・香港大学(香港)・釜山大学(韓国)合同コロキウム「第3回 若手人文学研究者の出会いの場」の報告者を募集しています。
 文化・日本研究・ジェンダー・市民社会論など、幅広い報告テーマを受け付けております。関心のある方は下記の詳細を確認の上、ぜひご応募ください。

  • 【概要】
  • ・開催日:2010年10月22日(金)・23日(土)
  • ・テーマ:文化(伝統文化、サブカルチャー、比較文化論など)・日本研究・ジェンダー・市民社会論
  • ・応募対象者:本学人文学研究科院生、ポスドク、研究員
  • ・開催場所:神戸大学 六甲ホール
  • ・使用言語:英語
  • ・報告形式:報告時間15分、質疑応答時間15分 基本的にパワーポイント使用
  • ・応募方法
  •  氏名・学籍番号・専修(所属)・報告タイトル(仮題可)を、速水(学術推進研究員)n_hayami 【アット】 hotmail.com(下線部分を半角の@に直してください)までお送りください。応募多数の場合は選抜となります。
  • ・お問い合わせ先:上記アドレス(速水)までお問い合わせ下さい。

 

2010.9.22(Wed)
フォーラム「日本のマイノリティと人文学研究」が開催されます

 10月27日13:30より、神戸大学人文学研究科B棟1階多目的室にてフォーラム「日本のマイノリティと人文学研究」が開催されます。

 古典ゼミナール「ジェンダー論研究会」主催、古典ゼミナール「〈他者〉をめぐる人文学研究会」・倫理創成プロジェクト共催による本フォーラムでは、多文化主義化する日本社会におけるマイノリティをめぐって、本研究科の大学院生4名によるセクシュアリティやエスニシティ、差別といった多彩な論点に関わる報告が行われるほか、人見佐知子氏(甲南大学人間科学研究所博士研究員)による講演「明治五年「芸娼妓解放令」の歴史的意義」が予定されています。
 皆様のご参加をお待ちしております。

  • 日時
  •  2010年10月27日 13:30~17:30
  • 場所:人文学研究科B棟1階多目的室
  • プログラム
    • 【報告】
    • 本林良章(哲学M2) 「「多様な性」を再考する」
    • 李明哲(哲学M2) 「民族マイノリティのジレンマ―在日コリアンの民族性の行方―」
    • ティヤナ・プレスコニッチ(国文学D1) 「原爆文学と差別」
    • 大家慎也(倫理学M2) 「主体概念から考察するマイノリティ」
    • 【講演】
    • 人見佐知子(甲南大学人間科学研究所博士研究員)
    • 「明治五年「芸娼妓解放令」の歴史的意義」
    • 【司会】
    • 磯貝真澄(東洋史PD)
  • ・主催:
  • 神戸大学大学院人文学研究科大学院教育改革支援プログラム
  • 古典ゼミナール「ジェンダー論研究会」
  • ・共催
  • 古典ゼミナール「〈他者〉をめぐる人文学研究会」
  • 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
  •  ※本フォーラムは第37回倫理創成研究会を兼ねています。
  • ・お問い合わせ先:磯貝真澄 isomasu3i 【アット】 mbe.nifty.comまで(下線部分を半角の@に直してください)

 

2010.7.23(Fri)
コロキウム「1st International Conference: Applied Ethics and
Applied Philosophy in East Asia」が開催されます

 7月26日・27日の2日間にわたって、コロキウム「1st International Conference: Applied Ethics and Applied Philosophy in East Asia」が開催されます。東アジア4ヶ国の研究者・大学院生が一堂に会し、各国における応用倫理と応用哲学の可能性について研究報告と議論を行います。
 プログラムなど、詳細はこちらをご参照下さい。

 

  • 【1st International Conference: Applied Ethics and Applied Philosophy in East Asia】
  • 日時
  •  2010年7月26日(月) 9:30~17:35(懇親会18:00~)
  •  2010年7月27日(火) 10:00~18:00(夕食会18:00~)
  • 場所
  •  理学部Z201、202教室 >>map (29番の建物です)

 

2010.7.14(Wed)
「古典力基盤研究I 人文学におけるアイデンティティ」が開講されます

 7月20日から23日にかけて、古典力基盤研究I「人文学におけるアイデンティティ」が開催されます。本学研究科教員による、「アイデンティティ」をテーマとしたリレー形式の集中講義およびフォーラムとなっております。詳細は下記をご参照下さい。

 

※時間帯を修正しました。(2010.07.19)

 

【授業の趣旨】
「アイデンティティ」という用語は自己同一性もしくは帰属意識を意味し、個人内部の統一性を問題にする前者と集団との関係を問う後者では若干使用法が異なる。しかし、そもそも「自分とは何か」という問題は「自分はどの集団に属するか」という意識と密接に関連しているであろう。このような「アイデンティティ」は、古来よりこんにちにいたるまで洋の東西を問わず、人間の主要な関心であり続けた。最近は国民国家の枠組みの弛緩の中でハイブリッド・カルチャーに注目が集まるなど、アイデンティティを重層的、可変的に見る見解が強まってきている。
本授業では、人文学の諸分野でどのような「アイデンティティ」が、いかに探求されているかを学び、また議論することを通して、それぞれの人文学研究を適切に進めるうえで必要となる基盤的「古典力」を身につけてもらう。

  • 日時
  •  2010年7月20日~22日 10:25~19:30
  •  2010年23日 13:00~
  • 場所
  •  7月20日~22日 眺望館 多目的室 >>map (17番の建物です)
  •  7月23日 理学部 Z401教室
  • 日程
    • 7月20日 自己のアイデンティティ
    • 10:40-12:10(2限目) 羽地亮 「私とは何か」
    • 13:20-14:50(3限目) 野口泰基 「サブリミナルと自己」
    • 15:10-16:40(4限目) 石井敬子 「社会心理学から見た自己」
    • 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論
    •  
    • 7月21日 国家とアイデンティティ
    • 10:40-12:10(2限目) 古市晃 「東アジアの中の倭国」
    • 13:20-14:50(3限目) 村井恭子 「渤海国の対外政策における自己表象」
    • 15:10-16:40(4限目) 小山啓子 「近世フランスの宗教戦争と国家論」
    • 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論
    •  
    • 7月22日 近代文学とアイデンティティ
    • 10:40-12:10(2限目) 田中康二 「自叙伝・自画像・自讃歌」
    • 13:20-14:50(3限目) 中畑寛之 「国民文学のアイデンティティ、作家のアイデンティティ」
    • 15:10-16:40(4限目) 森本淳生 (外部講師、一橋大学大学院言語社会研究科准教授)
    •              「「私語り」とその生起する場──フランスと日本の事例から」
    • 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論
    •  
    • 7月23日 フォーラム「アイデンティティの重層性と可変性」
    • 多様なエスニック集団が混在するアメリカと中世地中海世界を取り上げる。
    • パネリスト
    • 油井清光 (神戸大学大学院人文学研究科教授)
    • 高田京比子 (神戸大学大学院人文学研究科准教授)
    • 山本秀行 (神戸大学大学院人文学研究科准教授)
    • ※報告ののち、パネルディスカッションおよび院生による特定質問

 

2010.7.09(Fri)
「古典力発展演習I 最終報告会」が開催されます

 2010年7月15日(木)に、古典力発展演習Iの最終報告会が開催されます。

 本授業は、学会発表や講義を行う際に身につけておくべきプレゼンテーション技術の向上を目標として開講されてきました。特に、研究会や講義で専門の異なる聞き手に対して自身の研究・専門の内容を伝える場面を想定し、効果的にプレゼンテーションを行うための練習を中心としています。
 この最終報告会では、参加者がそれぞれ異なる共通テーマを掲げた2つのグループに分かれて、自分の専門領域からテーマへとアプローチした報告を行います。
 報告会については、授業履修者以外の参加も自由です。どうぞ奮ってご参加ください。

  • 日時: 2010年7月15日(木)15時10分~18時55分
  • 場所: 神戸大学人文学研究科A棟1階学生ホール
  • プログラム
    • テーマI システムの変遷(教育と家族の変容)
    • 15:10-15:40 池田豪介(西洋史学)
    • 「社会システムの変遷(教育と家族の変容)―16世紀都市アウグスブルクの犯罪を事例に―」
    • 15:40-16:10 陳玲(社会学)
    • 「近世から近代までの父子関係の変遷」
    • 16:10-16:40 長谷部奨吾(地理学)
    • 「京から京都へ―名所の表象と変遷―」
    • テーマII 19世紀~20世紀における女性へのまなざし―映画・音楽・文学における恋愛模様を通じて―
    • 16:55-17:25 平井太規(社会学)
    • 「近代における女性へのまなざし~映画の中の女性像~」
    • 17:25-17:55 藤原典子(英米文学)
    • The Lord of the Ringsにおける女性―エオウィンを中心として―」
    • 17:55-18:25 木田悟史(英米文学)
    • 「ラフカディオ・ハーンと女性―歌の収集を通して―」
    • 18:25-18:55 小野塚航一(日本史学)
    • 「近代化と女性像および恋愛の変化―日本中世との比較を通じて―」

 

「古典力発展演習I 最終報告会」ポスター
(クリックで拡大)

2010.6.25(Fri)
第3期「古典ゼミナール主催イベント」の募集について

 下記の通り、平成22年度の古典ゼミナール主催イベントを募集(第3期募集)します。
 ※本年度の募集は、今回の第3期募集をもって終了とします。

【募集の趣旨】
 古典ゼミナールでは日頃から人文学における様々な問題について、参加者どうしで熱心に議論されていることとお思います。もちろん、そうした議論の多くは決着がつかず「今後の課題」としてペンディングになっているのではないでしょうか。中には専門家の方のお話を直接聞いてみたいと思う場合も多いと思います。
 そこで本プログラムでは、古典ゼミナール主催のフォーラムを支援いたします。各古典ゼミナールからフォーラムの企画を募集し、選抜したものに関して経費を負担いたします。自分たちだけでは議論が進まなかった問題について専門家の方と直接議論することで、今後の古典ゼミナールでの勉強がさらに有益なものとなればと思います。また、同時にコロキウムや古典サロンも募集いたしておりますのでご応募ください。

  • 概要
  • ・募集区分:古典ゼミナール主催 フォーラム、コロキウム、古典サロン
  • ・実施期間:平成22年度後期(10月~12月)
  • ・応募期限:平成22年7月30日(金) ※期日厳守
  • ・提出方法:所定の企画書(様式1)を記入の上、上記期日までにメールで送信する。 >>様式ダウンロード(word)
  • ・送信先 :fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp(下線部分を半角の@に直してください)
  • ・決定通知:8月中旬をめどに古典ゼミナール代表者にメールで採否を通知する。

 応募にあたっては応募資格・注意事項等、募集要項を十分にご確認ください。 >>募集要項ダウンロード(PDF)
 不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

2010.6.22(Tue)
「シリーズ 古典ゼミナール紹介」第1回 アジア海域史研究会

 本プログラムを支える「4つの場」のひとつである「古典ゼミナール」では現在14のゼミが開催されています。そうした多彩な古典ゼミナールの活動を、その参加者から順番に紹介していっていただきます。第1回は「アジア海域史研究会」です。

■アジア海域史研究会

 アジア海域史研究会では、K.N. Chaudhuriによる1985年の著作、Trade and Civilization in the Indian Ocean: An Economic History from the Rise of Islam to 1750. の講読を行なっています。インド洋を一つの歴史的世界として捉える図式を提示した本著は、幅広い分野から好意的な評価を受け、現在ではIndian Ocean Studies やインド洋海域史と呼ばれる分野の古典と見なされています。
 本研究会は、本著の刊行から約25年の間に数多くの研究が蓄積されてきたことを踏まえ、ここで一度原点に立ち戻ってみようと考えています。すなわち、「海を一つの歴史的世界として捉えることは本当に可能なのか?」「もし可能であるなら、それはいかなる方法によってなのか?」という、初歩的でありながらも最も重要な問いかけを 、Chaudhuriに対して行なってみたいと思います。
 インド洋海域史は本著の出版以来、多様化、細分化を遂げたため、現在ではその全体像が掴みずらくなっている印象があります。しかし、その根本にある問いは当初から変わっておらず、素朴なものなのです(恐れるに足りません!)。

 

 会の当日は、担当者が作成した仮訳を添削してゆく形で、内容理解に努めています。その中で、参加者が各自の専門や関心から意見交換を行なっています。  次回の例会は、下記の通り開催いたします。ご興味をお持ちの方はぜひ一度参加してみてください。

執筆者:大東 敬典(東洋史学D3)

  • 日時:2010年6月24日 17時~
  • 場所: 神戸大学文学部A棟3階共同談話室
  • 次回範囲:46頁3行~49頁15行
  • 担当者:大東 敬典(神戸大学大学院人文学研究科東洋史学D3)
  • 問い合わせ先:大東 敬典 ndaitou0910【アット】yahoo.co.jp
  • ※下線部を@に変えてください

古典ゼミ
「アジア海域史研究会」ポスター
ポスター

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2010.6.02(Wed)
フォーラム「公共人文学としての文学(Wai Chee Dimock教授講演会)」が開催されます

 6月16日(水)15時から、ワイ・チー・ディーモック教授(Wai Chee Dimock、イェール大学・英文学)による講演を中心としたフォーラム"Literature as Public Humanities"(「公共人文学としての文学」)を開催いたします。
  ポストコロニアル理論の旗手としてスピヴァックらと並び称せられるディーモック教授に、マイノリティ問題を含む現代のさまざまな倫理的問題を文学(研究)を通して語って頂きます。皆様、奮ってご参加ください。

  • 日時: 2010年6月16日15時~17時
  • 場所: 瀧川記念学術交流会館2階大会議室
  • 司会: 山本秀行(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
  • 特定質問者:
    • 木田悟史 (神戸大学大学院人文学研究科英米文学D1)
    • 浦川未希 (神戸大学大学院人文学研究科英米文学M1)
  • 使用言語: 英語(一部通訳あり)

【講演者プロフィール】
ワイ・チー・ディーモック(Wai Chee Dimock)
 香港出身。アメリカ合衆国イェール大学教授(英文学、アメリカ研究)。ハーヴァード大学で学士号(BA)、イェール大学で博士号(Ph.D)を取得。英文学、アメリカ研究、比較文学などの学域を越えたスケールの大きな人文学研究で世界的に有名。世界各地の大学で講演している。スピヴァックなどとともに、ポストコロニアル理論の旗手とされている。本フォーラムでは、マイノリティ問題を含む現代のさまざまな倫理的問題を文学(研究)を通して考える。

【問い合わせ】
神戸大学大学院人文学研究科山本研究室 Tel: 078-803-5543

  • 主催:
  •  神戸大学大学院人文学研究科大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
  • 後援:
  •  千葉大学時實早苗教授科研プロジェクト
  •  アジア系アメリカ文学研究会

※事前申込不要。参加費無料。
※フォーラム後の懇親会への参加を希望される方は、事前に問い合わせ先までご連絡ください。

フォーラム「Wai Chee Dimock教授講演会"公共人文学としての文学"」ポスター
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2010.5.28(Fri)
フォーラム「トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割――ノン・アスベスト社会のために(VI)」(第36回倫理創成論研究会)が開催されます

 6月7日(月)17時から、フォーラム「トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割――ノン・アスベスト社会のために(Ⅵ)」(第36回倫理創成論研究会)を開催いたします。
 トラウマを語る声を聞き取るということと研究者に求められる支援者の役割について、文化精神医学・医療人類学・ジェンダーとセクシュアリティをご専門とされている宮地尚子先生に講演していただきます。 皆様、奮ってご参加ください。

  • 日時: 2010年6月7日17時~19時
  • 場所: 神戸大学人文学研究科A棟1階学生ホール
  • 趣旨
  •  倫理創成プロジェクトではNPO、市民団体、行政、内外の多様な分野の研究者と幅広く連携しながら、地震災害やアスベスト被害の経験を踏まえた安全文化の創成に関わる研究を積み重ねてきました。
     聞き取り調査や現地調査を通して知った、アスベストの危険性やそれに関する問題を、今後多くの人に周知していく必要があります。
     ただし、被害者の方々の苦しみや痛みを私たちがどのように表現するのかという大きな問題があり、このことは倫理的な問題もはらんでいます。
     そこで、今回のフォーラムでは、トラウマやハラスメントの研究で著名な宮地尚子先生に、研究者に求められる支援者の役割について精神医学の観点からご講演いただき、話し合う機会を持ちたいと思います。

フォーラム
「トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割」
ポスター

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2010.5.12(Wed)
「古典カフェ~レジュメの作り方~」が開催されます

 先月開催され、ご好評をいただきました「古典カフェ」の第2弾がやってまいります!
 今回は、「レジュメの作り方」と題し、古典ゼミナールなどの場で役立つ学術的なレジュメ作成法をとりあげます。「どのようなレジュメを作成すればいいのか不安」、「参考文献の記述方法にいまひとつ自信がない」など、研究生活につきもののレジュメの作成方法に関するお悩みについて、具体例とともに説明いたします。
 皆様のお越しをお待ちしております。

  • 「古典カフェ~レジュメの作り方~」
  • ・日時: 2010年5月28日(金) 5限目より
  • ・場所: 神戸大学人文学研究科A棟1階学生ホール
  • ・対象者: 人文学研究科の全ての院生
  • ※カフェ終了後、参加者の交流を目的としてバーベキューを行います。学際的な友人作りにお役立てください。
  • ・問い合わせ先: 下記ポスターを参照

「古典カフェ~レジュメの作り方~」ポスター
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2010.5.10(Mon)
コロキウム「美学とジェンダー」が開催されます

 古典ゼミナール「ジェンダー論研究会」および「感性をめぐる思想研究会」の合同企画として、キャロリン・コスマイヤー『美学:ジェンダーの視点から』の書評会がコロキウムとして開催されます。
 本コロキウムでは、同書の翻訳者代表である長野順子氏(神戸大学教授・芸術学)をゲストとしてお招きし、参加者とのディスカッションを行います。両古典ゼミナールの参加者以外にも、内容に関心がある方の幅広い参加を歓迎いたします。

  • コロキウム「美学とジェンダー: キャロリン・コスマイヤー『美学―ジェンダーの視点から』書評会」
  • ・日時: 2010年5月19日(水) 17時~
  • ・場所: 神戸大学人文学研究科A棟4階合同談話室
  • ・司会: 沖野真理香(学術推進研究員)
  • ・研究報告:
    • 八幡さくら(哲学専修・D1)
    • 「シェリングの芸術哲学に潜むジェンダー」
  • ・コメント:
    • ティヤナ・プレスコニッチ(国文学専修・D1)
  • ・ディスカッション:
    • 本書の訳者代表である長野順子氏(神戸大学教授・芸術学)をゲストに迎え、参加者同士のディスカッションを図る。
  • ・問い合わせ先: 下記ポスターを参照

コロキウム「美学とジェンダー」ポスター
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2010.5.08(Sat)
院プロ協賛シンポジウム(日本記号学会第30回大会内)「揺れる法廷?――裁判員制度における<判定>」が開催されます

 5月8日に日本記号学会第30回大会内のシンポジウム「揺れる法廷?――裁判員制度における<判定>」が、院プロの協賛で、神戸大学(瀧川記念学術交流会館)で開催されます。

人文諸学を横断する内容で、多分に好奇心をかきたてられるシンポジウムとなっていますので、ふるってご参加ください。

また日本記号学会第30回大会は、9日も開催されます。日本記号学会第30回大会の詳しい内容とプログラムに関しては、記号学会のHPにアクセスしてください。

日本記号学会(http://www.jassweb.jp/2010/04/post_16.html)

日本記号学会第30回大会ポスター
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2010.4.12(Mon)
「古典カフェ」大盛況!

 参加した研究員および院生の感想を掲載いたしました。(2010.04.16)

 4月12日(月)に開催された「古典カフェ」、人文学研究科の学生約50人が参加し、たいへんな盛会となりました! 参加された皆様、ありがとうございます!
 学生で賑わう会場の様子をご覧ください。

■研究員のレポート

 古典カフェは、今年度に本学人文学研究科博士課程前期課程および後期課程に入学した院生と、これまで古典ゼミナールに参加したことのない院生を主な対象として開催された。当日は大教室を使い、本プログラムのすべての古典ゼミナール代表者が、それぞれの活動について説明するスペースを設けた。はじめに、すべての古典ゼミナール代表者が活動概要を全員の前で説明し、その後、参加院生は自分が興味のある古典ゼミナールのスペースに移動し、さらに詳しい話を代表者や既参加者から聞いた。自分の研究分野と近い活動内容の古典ゼミナールに興味を持った院生もいれば、それとは異なる活動内容の古典ゼミナールの話に触れ、学域横断的な研究の視野に新鮮さを覚えた院生もいた。結果として、約50名の参加者に恵まれたこの古典カフェは、新入生や古典ゼミナール未参加者にとって、それぞれの古典ゼミナールだけでなく本プログラム全体について知る良い機会になった。そしてこの成果から、本年度はこれまで以上に古典ゼミナールの活動の充実が期待できるのではないだろうか。

執筆者:沖野真理香(学術推進研究員)

 

■参加学生の感想

 リラックスした雰囲気の中で開催された「古典カフェ」に参加して、非常に有意義な時間を過ごすことができたと思う。イベントでは、最初に各古典ゼミの簡単な紹介があり、そのあと、自分が関心を持った古典ゼミのテーブルに分かれて、さらに詳しく説明を受けた。短い時間ではあったが、各古典ゼミがどのような活動をしているのか、その概要を知ることができた。
 私の場合は、「ギリシア語原典講読研究会」「〈他者〉をめぐる人文学研究会」「ジェンダー論研究会」の3つのゼミの説明を受けた。「ギリシア語原典講読研究会」では、『ニコマコス倫理学』のテキストを用いて精読をおこなうそうだが、「幸福とは何か」という誰にでも親しみやすいテーマを扱い勉強会を開いていると知り、非常に興味を持った。いずれの研究会も、1つの専門領域にとどまらない幅広いテーマを取り扱っており、まさに学域横断的な研究会であると感じた。
 また、このイベントに参加した事で、普段は交流のなかった他専攻・他研究分野の院生の話も聞くことができ、交流が深まったことも良かった点である。これをきっかけに、様々な院生との交流をさらに深めていきたい。

執筆者:藤原典子(英米文学D1)

2010.4.12(Mon)
2010年度前期分「古典力発展演習 I」「古典力発展演習 II」が始まります

 本プログラムに関連した授業科目である「古典力発展演習 I」および「古典力発展演習 II」の、2010年度前期分授業がいよいよ始まります。

 木曜4・5限に隔週で開かれる「古典力発展演習 I」では、人文学研究科博士課程後期の学生を対象に、学会発表や講義を行う際に身につけておくべきプレゼンテーション技術の向上を目標として、効果的にプレゼンテーションを行うための練習を行っていきます。

 また、毎週金曜2限に行われる「古典力発展演習 II」では、周辺被災都市伊丹における阪神・淡路大震災を題材として、社会の持つ歴史的経験を次世代に引き継いでいくための考え方や方法を実践的に深めていくことをねらいとしています。

 人文学研究科院生の積極的な参加を歓迎します。スケジュールなどの詳細は授業科目のページで!

「古典力発展演習 I」ポスター
(クリックで拡大)

「古典力発展演習 II」ポスター
(クリックで拡大)

2010.4.12(Mon)
第2期「古典ゼミナール主催イベント」の募集について

 下記の通り、第2期「古典ゼミナール主催イベント」の募集を行います。
 選抜したものについては、イベント開催経費を負担いたします。各古典ゼミナールでご検討いただき、ふるってご応募いただきますようお願いいたします。詳細につきましては、添付する募集要項をご参照ください。

  • (記)
  • ・募集区分:古典ゼミナール主催 フォーラム、コロキウム、古典サロン
  • ・実施期間:平成22年度(5月~12月)
  • ・応募期限:平成22年5月5日(水) ※期日厳守
  • ・提出方法:所定の企画書(様式1)を記入の上、上記期日までにメールで送信する。>>様式ダウンロード(word)
  • ・送信先 :fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp(下線部分をh半角の@に直してください)
  • ・決定通知:平成22年5月中に古典ゼミナール代表者にメールで採否を通知する。

 応募にあたっては募集要項を十分にご確認ください。>>募集要項ダウンロード(PDF)
 不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

 同様の募集は、これに引き続き行う予定にしています。今回応募がかなわないゼミナールでも、次期募集にむけてイベント企画をご準備いただればと存じます。
 以上、よろしくお願いいたします。

2010.4.12(Mon)
「古典カフェ」を開催します

 2010年4月12日(月)の16:45から、人文学研究科B棟2階251教室にて「古典カフェ」を開催します。
 昨年度から始まりましたこのイベントは、人文学研究科の院生同士が、リラックスした雰囲気の中で学際的な交流を行えるような場を提供することを目的としているものです。
 また、新たに神戸大学大学院人文学研究科へ入学した院生や、まだ古典ゼミナールに参加していない院生に、各古典ゼミナールの活動報告を通じて、本大学院教育改革支援プログラムの活動について知ってもらうことを目指します。
参加無料、事前申込不要です。多くのご参加をお待ちしております。

「古典カフェ」ポスター
(クリックで拡大)

2009.3.31(Wed)
『古典力・対話力論集』第1号が刊行されました

 本プログラムの活動のうち、古典ゼミナールに参加している院生たちの成果報告書である、『古典力・対話力論集』の第1号が刊行されました。様々な学問領域を横断して人文学の古典へと取り組んだ院生たちによる、書評・研究ノートが収録されています。
 若い知的意欲を象徴するような真っ赤な表紙が目印です。お問い合わせは下記まで。

  • お問い合わせ先:
  • 成瀬尚志(助教)
  • fideo 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
  • (下線部分を半角の@に直してください)
  • 078-803-5564
  • (倫理創成プロジェクト室・若手研究者室)

2009.3.31(Wed)
平成21年度(2009年度)事業報告書が完成いたしました

 平成21年度(2009年度)の本プログラム事業報告書が完成いたしました。平成20年度の約1.5倍の分量と、本プログラムの活動の充実ぶりを示す内容となっております。
 お問い合わせは下記まで。

  • お問い合わせ先:
  • 成瀬尚志(助教)
  • fideo 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
  • (下線部分を半角の@に直してください)
  • 078-803-5564
  • (倫理創成プロジェクト室・若手研究者室)

2010.3.30(Tue)
「研究員ブログ」を開設しました

 本プログラムに関わる研究員・院生の声をお届けするブログを開設いたしました。日々、プログラムの各種イベント情報、研究員たちが住まう若手研究者室の様子、個人的な関心などなどをお届けいたします。アクセスはこのサイト右上の「Blog」ボタンから!