2010.04.01(Fri)
本プログラムのFacebookページを作成しました!
本プログラムのFacebookページを作成しました。
本プログラムは平成22年度でひとつの節目を迎えましたが、古典ゼミナールなど、本プログラムから生まれた活動は今後も継続していきます。本プログラムのFacebookページでは、平成23年度以降の本プログラムの活動をお伝えすると共に、学生との双方向的なやりとりの場を実現していく予定です。
本プログラムのFacebookページはこちら!
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2010.03.31(Thur)
最終報告書が刊行されました!
本プログラムの最終報告書が刊行されました。この報告書では、最後となる平成22年度の活動内容だけでなく、平成20年度・21年度の内容も併載したものとなっています。
また、本文のレイアウトを工夫し、これまでの報告書よりも見やすいものを目指しました。
最終報告書についてのお問い合わせは下記まで。
- 【お問い合わせ先】
- 神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト室
- e-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
- (下線部分を半角の@に直してください)
- Tel: 078-803-5564
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本プログラムのWeb公開用成果紹介ムービーを公開中です。古典ゼミナールや各種授業の参加者の声も収めたものとなっています。本プログラムの活動の理念と軌跡をご覧ください。
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2010.01.26(Wed)
院プロ総括イベント「古典ゼミ☆コロキウム」「総括シンポジウム」
開催まであと8日!
平成20年度から実施してまいりました神戸大学大学院人文学研究科大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」の成果を総括するためのイベント、「古典ゼミ☆コロキウム」と「総括シンポジウム」の開催まであと8日となりました。2月3日の「古典ゼミ☆コロキウム」での報告打ち合わせや、「総括シンポジウム」に向けたアンケートの配布・回収など、準備も着々と進んでいます。
どちらのイベントも、どなたでも自由にご参加いただけます。文学部・人文学研究科の皆さんのご参加をお待ちしております。
なお、総括イベントに先駆けて完成した本プログラムの活動・成果紹介ムービーはこちらから!。
- 【古典ゼミ☆コロキウム】
- 2011年2月3日(木)に開催される「古典ゼミ☆コロキウム」では、大学院生の自主的な研究活動の場として行われてきた古典ゼミナールの参加者が一堂に会しながら、それぞれの古典ゼミナールの活動のなかで得られた知見に基づき議論することで、成果の公表と、今後の活動の展望を描き出すことを試みます。
- ■日時:2011年2月3日(木) 13:20~17:00
- ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
- ■プログラム:
- 13:20~
- 第1セッション「記憶と記録のアクチュアリティ」
- ・報告:
- 金坂 拓(人文学研究科博士前期課程1年、感性をめぐる思想研究会)
- 吉中智里(人文学研究科博士前期課程2年、映像と諸文化研究会)
- ・討論担当古典ゼミ:
- ギリシア語原典講読研究会、古典と美術史研究会、日本語動詞研究会、東アジアにおける「伝統社会の形成」研究会
- 15:10~
- 第2セッション「マイノリティの現在」
- ・報告:
- 大家慎也(人文学研究科博士前期課程2年、<他者>をめぐる人文学研究会研究会)
- 本林良章(人文学研究科博士前期課程2年、ジェンダー論研究会)
- ・討論担当古典ゼミ:
- 現代社会論研究会、兵庫津・神戸研究会、フランス現代思想研究会、リスク論研究会
- 16:40~
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- 【総括シンポジウム】
- 2011年2月4日(金)に開催される「総括シンポジウム」では、この大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」事業全体としての総括をおこなうことで、3年間の事業活動の成果を収穫・吸収し、次の活動へと引き継いでいくことを目指します。
- ■日時:2011年2月4日(金) 13:00~17:00
- ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
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- 【お問い合わせ先】
- 神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト室
- e-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
- (下線部分を半角の@に直してください)
- Tel: 078-803-5564
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「古典ゼミ☆コロキウム」・「総括シンポジウム」ポスター
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2010.01.21(Fri)
古典力基盤研究II「応用倫理学の現在とその課題」が開講されます
集中講義として、古典力基盤研究II「応用倫理学の現在とその課題」(「知識基盤社会」における倫理創成の課題)が開講されます。 「ロゴス」(2009年度)や「アイデンティティ」(2010年度前期)をテーマにした古典力基盤研究Iに対して、古典力基盤研究IIでは応用倫理学の現在とその諸課題について院生が院プロで行っている「古典ゼミナール」とも連動させながら、学際的観点から集中講義を行ないます。
※開催場所情報を修正しました(2011.01.23)
※情報を更新しました(2011.01.24)
- 「応用倫理学の現在とその課題」(「知識基盤社会」における倫理創成の課題)
- ・日時:
- 2011年1月24日~25日・27日~28日 10:40~18:30
- ・場所:
- 神戸大学文学部 A棟1階学生ホール
- ・日程:
- 1月24日(月) セッションI「生命・医療倫理の基礎と現在」
- 10:40-12:10(2限目) 「生命倫理学におけるインフォームド・コンセントの理念」(茶谷直人)
- 13:20-14:50(3限目) 「エンハンスメントの倫理的限界」 身体改造の倫理(稲岡大志)
- 15:10-16:40(4限目) 「医療と社会」(仮題) 医療社会学から(田村周一)
- 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論(特定質問:宇野、八幡)
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- 1月25日(火) セッションII「科学技術倫理の基礎と現在」
- 10:40-12:10(2限目) 「製造物責任」 工学倫理入門 (外部講師:中村征樹講師)
- 13:20-14:50(3限目) 「大事故の防止・責任」 工学倫理の社会学(外部講師:中村征樹講師)
- 15:10-16:40(4限目) 「遺伝子組み換え作物をめぐる不安とリスク」 専門家の倫理(成瀬尚志)
- 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論質疑応答(特定質問:山崎、早坂)
- 中村講師:大阪大学 大学教育実践センター 教育実践研究部 高等教育研究開発部門(兼)大学院文学研究科 現代思想文化学専門分野 准教授
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- 1月27日(木) セッションⅢ「環境・企業倫理の基礎と現在」
- 10:40-12:10(2限目) 「リスクと安全の哲学――アスベスト問題から」 環境リスク論序論(松田毅)
- 13:20-14:50(3限目) 「テクノロジーと民主的合理化—非人道的兵器問題をめぐって—」 戦争倫理(嘉指信雄)
- 15:10-16:40(4限目) 「内部告発の倫理的次元」 個人と組織の倫理(外部講師:奥田太郎講師)
- ※奥田講師:南山大学社会倫理研究所第一種研究所員/同人文学部准教授
- 17:00-18:30(5限目) 質疑、討論質疑応答(特定質問:李、坂本)
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- 1月28日(金) セッションⅣ フォーラム「知識基盤社会における倫理創成の現在と課題」
- 10:40-12:10(2限目) 講義「応用倫理学の現在とその課題」(奥田太郎講師)
- 13:20-16:40(3・4限目) 3名の教員の問題提起とシンポジウム形式での総括的討論
- ・パネリスト:
- 茶谷直人(生命・医療倫理学)
- 松田毅(哲学・環境倫理学)
- 奥田太郎(倫理学・応用倫理学)
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古典力基盤研究II「応用倫理学の現在とその課題」ポスター
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2010.01.17(Mon)
新規古典ゼミナール紹介
第2回 「古典社会理論研究会」
新規古典ゼミナールの募集に対して、様々なテーマの応募が集まってきています。本サイトでは、そうして集まった新たな古典ゼミナールについて、その内容を順番に紹介していきます。第2回目は「古典社会理論研究会」です。
>>第1回「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会の紹介はこちら
- 古典ゼミナール 古典社会理論研究会
- ■趣旨
- 「現代社会は従来の社会とは大きく変化している」という認識は、人文学・社会科学の研究者の間で共有されたものであるように考えられる。しかし、このような「現代性」についての議論を行おうとする際、その変化が強調されることによって、これまでの社会理論との連続性を持った議論を行うことが困難になってきている。このような困難さは、社会という存在をマクロなレベルにおいてどう捉えるか、という視点の困難さと繋がっている。
そこで本研究会においては、日本における社会理論の大家である富永健一の著書『思想としての社会学』を講読することで、現代ではあまり顧みられることが少ない古典社会理論の研究について理解する。富永による各時代の社会「大」理論家の議論の分析から、それぞれの社会理論の時代性と連続性について議論をすることで、現代における古典社会理論の可能性について理解することを目指していきたい。
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- ■活動内容:富永健一著『思想としての社会学』講読
- (1)あらかじめ報告者に、該当部分でのレジュメを切ってくること、何らかの議論のきっかけになるようなコメントの制作をお願いする。
- (2)レジュメの読み合わせと、報告者担当者のコメントを端緒とした議論を展開。
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- ■予定参加人数
- 現在社会学専修の院生・研究生を中心に8名ほどが参加を予定している。加えて、特に他専攻の院生にも積極的に参加を呼び掛けたい。
- ■開催場所:未定
- ■開催頻度:月二回程度
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- ■問い合わせ先
- 藤岡 達磨(社会学)
doragon_king 【アット】 hotmail.com (下線部分を半角の@に直してください)
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古典ゼミナール「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会 募集ポスター
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2010.01.14(Fri)
院プロ総括イベントとして、「古典ゼミ☆コロキウム」と「総括シンポジウム」が開催されます
平成20年度から実施してまいりました神戸大学大学院人文学研究科大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」の成果を総括するためのイベントが、2011年2月3日(木)・4日(金)に開催されます。
2011年2月3日(木)に開催される「古典ゼミ☆コロキウム」では、大学院生の自主的な研究活動の場として行われてきた古典ゼミナールの参加者が一堂に会しながら、それぞれの古典ゼミナールの活動のなかで得られた知見に基づき議論することで、成果の公表と、今後の活動の展望を描き出すことを試みます。
また、2011年2月4日(金)に開催される「総括シンポジウム」では、この大学院GP「古典力と対話力を核とする人文学教育」事業全体としての総括をおこなうことで、3年間の事業活動の成果を収穫・吸収し、次の活動へと引き継いでいくことを目指します。
どちらのイベントも、どなたでも自由にご参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしております。
- 【古典ゼミ☆コロキウム】
- ■日時:2011年2月3日(木) 13:20~17:00
- ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
- ■プログラム:
- 13:20~
- 第1セッション「記憶と記録のアクチュアリティ」
- ・報告:
- 金坂 拓(人文学研究科博士前期課程1年、感性をめぐる思想研究会)
- 吉中智里(人文学研究科博士前期課程2年、映像と諸文化研究会)
- ・討論担当古典ゼミ:
- ギリシア語原典講読研究会、古典と美術史研究会、日本語動詞研究会、東アジアにおける「伝統社会の形成」研究会
- 15:10~
- 第2セッション「マイノリティの現在」
- ・報告:
- 大家慎也(人文学研究科博士前期課程2年、<他者>をめぐる人文学研究会研究会)
- 本林良章(人文学研究科博士前期課程2年、ジェンダー論研究会)
- ・討論担当古典ゼミ:
- 現代社会論研究会、兵庫津・神戸研究会、フランス現代思想研究会、リスク論研究会
- 16:40~
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- 【総括シンポジウム】
- ■日時:2011年2月4日(金) 13:00~17:00
- ■場所:神戸大学滝川記念学術交流会館 会議室
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- 【お問い合わせ先】
- 神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト室
- e-mail: fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp
- (下線部分を半角の@に直してください)
- Tel: 078-803-5564
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「古典ゼミ☆コロキウム」・「総括シンポジウム」ポスター
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2010.12.31(Fri)
新規古典ゼミナール紹介
第1回 「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会
新規古典ゼミナールの募集に対して、様々なテーマの応募が集まってきています。本サイトでは、そうして集まった新たな古典ゼミナールについて、その内容を順番に紹介していきます。第1回目は「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会です。
- 古典ゼミナール「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会
- ■趣旨
- 今日において、大衆性・商業性を帯びた文化領域としての「ポップカルチャー」は、我々の日常的な経験を構成する主要な象徴的資源となっている。本研究会の目的は、この等身大の文化事象について参加者が議論を行い、その同時代的な活力を通じて、人文学共通の課題を認識するための想像力を賦活することにある。
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- ■活動内容
- (1)ポップカルチャーの動向についてのレビューとディスカッション
- 泡が次々と現れてははじけるように移り変わりの激しいポップカルチャーの現代的動向を捉えるために、報告者が特定の局面=トピック(作品や事象、特定の事件など)を紹介し、それについて参加者間で議論を行う。異なる学域の知見を持ち寄った議論を行うことで、身近であるがゆえに個別分散化しやすいポップカルチャーの状況を繋ぐことのできるような、共通の人文学的課題の地平を見出すことを目指す。
- (2)文献講読を通じた分析概念の練り直し
- 文化の研究に関わる既存の古典的な知見を講読し、本研究会で取り上げたポップカルチャーの現代的動向を背景として、その議論の現代的射程を確認・考察する。これを通じて、文化研究の領域における、人文学的な共通課題に対して有効な分析概念の練り直しを図る。現在のところ、参加予定者からボードリヤールの再検討、ファンカルチャーをめぐる文化研究文献の講読といった案が上がっている。
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- ■活動予定
- 活動は月1回ないし2回(活動内容(1)と(2)を1回ずつ等)での開催を目指す。また参加者については、社会学専修において文化研究に関心を持っている院生2~3名ほどの参加が現在の時点では見込まれているが、もちろん他専修からの参加者も歓迎する。
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- ■問い合わせ先
- 雑賀 忠宏(学術推進研究員・社会学)
xika31 【アット】 yahoo.co.jp (下線部分を半角の@に直してください)
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古典ゼミナール「ポップカルチャーのアクチュアリティ」研究会 募集ポスター
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2010.12.03(Fri)
古典ゼミナール新規募集中!
本プログラムでは新規古典ゼミナールの立ち上げを募集しています。 古典ゼミナールは学生による自主的な活動の場であり、これまで様々なテーマを掲げた古典ゼミナールが本プログラムのもとで開催されてきました。既存の古典ゼミナールの活動については、こちらをご覧ください。
古典ゼミナールとして認められた場合の特徴として、ゼミナールで用いる書籍の一括購入、年度末刊行の『古典力・対話力論集』への寄稿チャンス、ゼミナール有志での研究会開催への支援、年に一度の合同フォーラムの開催、ゼミナールの研究成果の一つとしての海外派遣プログラムとの連携などがあります。既に自主的な読書会といったかたちで活動中のものでもかまいませんし、もちろんこれを機に新しく立ち上げてもらってもかまいません。複数の専攻からの参加者が集まる、学際性の強いものも歓迎します。
- 【古典ゼミナール応募方法】
- 以下の必要事項を記入の上、fusion 【アット】 lit.kobe-u.ac.jp までメールでご応募ください。
(下線部分を半角の@に直してください)
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- ・代表者の氏名・専攻・学年、メールアドレス
- ・ゼミナール名
- ・活動内容(簡単なもので結構です)
- ※応募が多数になった場合は選考を行ないますので、あらかじめご了承ください
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- 応募〆切:2010年12月17日(金)
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古典ゼミナール新規募集ポスター
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2010.3.30(Tue)~
「研究員ブログ」更新中!
本プログラムに関わる研究員・院生の声をお届けするブログを開設いたしました。日々、プログラムの各種イベント情報、研究員たちが住まう若手研究者室の様子、個人的な関心などなどをお届けいたします。アクセスはこのサイト右上の「Blog」ボタンから!