本事業「国際共同による日本研究の革新―海外の日本研究機関との連携による若手研究者養成」による海外派遣に関する情報です。
平成27年度の派遣に関して、募集要項を掲載しています。右列の各大学の「平成27年度」の欄からダウンロードしてください。いずれの大学も、申請期間は2014年11月19日(水)〜11月25日(火)16:00までです。ご注意ください。
(※ハンブルク大学のみ平成27年3月末からの派遣となるため、書類中の記載が「平成26年度」となっています。)
また、神戸大学大学院人文学研究科や神戸大学ブリュッセル・オフィスにおいて、共同研究のためのワークショップ・講演会等を随時開催します。
委員会を設置し、各大学への候補者後とに応募書類(履歴書、研究業績書、専門分野で公表されている学術論文1点、など)と面接により審査し、選抜します。委員会においては、3つの大学の特徴と3つの共同研究分野のそれぞれの特製に鑑み、以下のような選抜方針を設けると共に客観的な評価基準を設定し、それらを総合した観点により候補者からの選抜を行います。
ヴェネツィア大学(日本文学・現代日本文化社会論)との共同研究のために派遣される若手研究者には、以下を証明する書類の提出が求められます。
1) 国文学ないし現代日本文化社会関連分野における専門的知識
2) 英語ないしイタリア語の基礎知識・運用能力
オックスフォード大学との共同研究(言語学・日本語学)のために派遣される若手研究者には、以下を証明する書類の提出が求められます。
1) 言語学および日本語学(国語学)分野の高度な専門的知識
2) 英語の高度な知識と運用能力
※英語力はTEFL97点(iBT)、213点(CBT)、550点(PBT)以上ないしそれに準じた他の評価方法による相当の評点を合格基準とします。
ハンブルク大学では派遣者は日本語日本文化教育のインターンシップを行いつつ、共同研究に従事します。そのために候補者に求められる能力は以下の通りです。
1) 日本語学(国語学)分野における一定水準以上の専門的知識、日本語教育に関する一定の知識・方法・経験、日本語運用能力
2) 英語ないしドイツ語の基礎知識・運用能力
3) 国文学およびドイツ文学への知識
派遣候補者は基本的な申請書類一式に加えて、日本語教育経験を示す書類の提出が求められます。
派遣にあたって必要となる各種書類(ビザなど)の情報については以下のページを参照してください。
PDF版
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成26年度
平成27年度
平成26年度
平成27年度
MS WORD版
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成26年度
平成27年度
平成26年度
平成27年度