神戸大学大学院文化学研究科博士課程単位修得退学
博士(文学)(神戸大学)
神戸大学大学院文化学研究科助手,神戸大学文学部講師,助教授,教授を経て
現在,神戸大学大学院人文学研究科教授

社会学理論,アメリカ社会学史

 主にアメリカの社会学理論,とくに学説史をやってきた。まず基礎理論からはじめて,と思いながら,生涯,基礎理論で終わるタイプであると思っているが,この10年ほど,現代的なトピックスにもかかわるようになってきた。マクドナルド化論,グローバル化論,アニメーション論,身体の社会学など,である。海外での集中講義や講演で,どうしてもそのような話題にふれる。普段の授業でもそれらは学生の興味をひくことがある。そういう循環になってきている。

『主意主義的行為理論』,恒星社厚生閣,1995年
『パーソンズと社会学理論の現在』,世界思想社,2002年
「パーソンズから「身体の社会学」へ(『身体の社会学―フロンティアと応用』,共著,世界思想社,2005年)

佐々木   衛   五十嵐 正 博   緒 形    康   駿 河 輝 和
高 橋 基 樹   油 井 清 光   木 村    幹   松 本    曜
松 並    潤   大津留   厚   樋 口 大 祐   朴    鍾 祐