学生・研究員の活動

このページでは、学生・博士号取得者の研究活動について紹介します。
「過去の卒業論文タイトル」では、近年提出された卒業論文のタイトルをいくつか紹介します。
「過去の修士論文タイトル」では、近年提出された卒業論文のタイトルを紹介します。
「学生・博士号取得者紹介」では、現在在籍している大学院生・研究員、そして博士号取得者について紹介します。

過去の卒業論文タイトル

  • 「古典期ギリシアにおける神話とジェンダー—エフェソスのアマゾン神話を中心に」
  • 「古典期東地中海世界におけるギリシア⼈傭兵の増加問題に関する考察―クセノフォンの『アナバシス』の傭兵に着⽬して」
  • 「スパルタの外交政策と神話の関係性」
  • 「プトレマイオス朝エジプトの王妃アルシノエ2世崇拝−各地域における祭祀と政治に注目して−」
  • 「共和政後期ローマにおける政治的演説の機能」
  • 「古代ローマにおける都市計画」
  • 「帝政ローマにおけるミトラス教と皇帝権力の関係」

  • 「7世紀アイルランドにおける理想的キリスト教社会—アダムナーンの『聖コルンバ伝』を中心に」
  • 「西欧中世盛期の隠修士運動」
  • 「例話に見る中世ヨーロッパの煉獄思想−ハイスターバッハのカエサリウス『奇跡についての対話』から−」
  • 「中世ブルターニュのキリスト教と民衆信仰—9世紀から13世紀の聖人伝を通して−」
  • 「同時代人によるテンプル騎士団の評価とその変遷」
  • 「14世紀前半の黒海沿岸におけるヴェネツィア商人の活動―キプチャク・ハン国との協約に注目して―」
  • 「ホーコン5世によるハンザ商人への法規制とその再評価の試み——時代的背景と比較する——」
  • 「中近世アルプス地域における商業・交通-ベルニナ峠の事例から-」
  • 「ジャンヌ・ダルク裁判の考察―異端無効裁判提起の背景となる事情について―」

  • 「15世紀フランスにおけるジャンヌ・ダルクのイメージ—預言者から女戦士へ−」
  • 「16世紀初めのフス派運動の考察—新聖杯派とボヘミア兄弟団を中心に−」
  • 「16世紀後半から 17 世紀前半におけるポーランド・リトアニア共和国の宗派共存体制の変容について」
  • 「1553年イングランド王位継承危機をめぐって」
  • 「ランツゲマインデから見る18世紀グラールスの支配層」
  • 「18世紀ドイツにおける脱走から見る軍隊と社会の関係」
  • 「18世紀末から19世紀初頭のパリにおける服飾品小売」
  • 「19世紀オーストリアにおけるカトリック教会と初等教育」
  • 「19世紀末から20世紀前半のイギリスにおけるチョコレートの消費」
  • 「19世紀チェコ女性の活動の考察」
  • 「19世紀イギリスのインド植民地:インド高等文官を中心に」
  • 「ヴィクトリア朝における子ども服」
  • 「19世紀フランスにおける地理学協会と『文明化の使命』」
  • 「近代アイルランドにおけるゲーリック・リーグの拡大」

  • 「20世紀上海に生きたユダヤ人—ドイツ・オーストリア系ユダヤ人難民による流入の事例から―」
  • 「20世紀転換期アメリカの映画産業と移民の流入—エジソン・トラストが残したもの−」
  • 「ナチス政権下における美術の弾圧」
  • 「東ドイツにおける余暇活動と政治−労働組合「休暇サービス」に注目して」
  • 「ソ連の作曲家D.ショスタコーヴィチの実像—政治権力と作品解釈の観点から―」
  • 「1920年代ソ連におけるチェス政策」
  • 「戦間期ソ連の家族政策と都市⼥性の⽣活実態−1936年の中絶禁⽌措置の影響を中⼼に」
  • 「レーガン政権によるアフガニスタン・ニカラグア支援プロセスについて―議会との関係と両支援ケースの比較に注目して—」
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    過去の修士論文

    2023年度修士論文

  • 古城 一樹「ヴィシー政権期パリのユダヤ人迫害と住宅問題―サン・ジェルヴェ地区を例に」
  • 萩原 佑悟「古典期の戦場におけるギリシア人の演説と兵士の士気との関係性について―『アナバシス』とその他の記述から―」
  • 波多野 祐「19世紀フランス社会における「自称貴族」と系譜学者」
  • 古川 凌丞「14世紀黒海におけるヴェネツィアの活動―キプチャク・ハン国君主との関係に注目して―」
  • 2022年度修士論文

  • 江田 黎子「冷戦初期イギリスにおけるルィセンコ事件への反応-医学雑誌投書欄の分析を中心に-」
  • 2021年度修士論文

  • 茶畑 秀亮「1930年代前半イタリアの対オーストリア外交-ドルフス政権期オーストリアに対する外交的働きかけを中心に」
  • 辻 優斗「三十年戦争期後半のフランスにおける新聞と国外事情-『ガゼット』を中心に」
  • 合田 和史「請願からみる善良議会-14世紀イングランドの政治と社会-」
  • 田島 知紗「世紀転換期アイルランドにおけるゲーリック・リーグの拡大-年次報告書・機関紙の分析を通じて-」
  • 安井 雄飛「ソ連解体とベラルーシ-改革を巡るベラルーシの動向を中心に-」
  • 2020年度修士論文

  • 松上 翔大「19世紀後半パリにおける公的扶助行政と高齢者」
  • 2019年度修士論文

  • 涌嶋匠「中世後期シエナにおける水道事業-1309年-1310年俗語訳都市条例の分析を中心として-」
  • 2018年度修士論文

  • 趙 培華「オドリコ・ダ・ポルデノーネの『東洋旅行記』における元朝の都市イメージ」
  • 井上 俊希「ローマ共和政後期のイタリアにおける土地分配事業とその社会的背景-スッラ以降の土地分配をめぐる議論の分析から」
  • 山下 泰生「宮廷貴族が見た18世紀ウィーン宮廷儀礼をめぐる論争-侍従長ケーフェンフュラー=メチュ公爵の視点から」
  • 松藤 倫子「中世都市の公共空間「道路と広場」と市民意識-イタリア北・中部を中心として-」
  • 2016年度修士論文

  • 楠野 優子「中世後期フィレンツェにおけるオペラ・デル・ドゥオーモ-羊毛組合と都市政府の間で-」
  • 佐藤 瑞恵「中世盛期ジェノヴァのマグレブ交易-ベジャイアへの商業投資を中心に-」
  • 西又 悠「元首政期ローマ帝国における小アジア都市間の対立と和解」
  • 林 孝洋「アメリカ合衆国におけるガリバルディ支援-支援団体の活動分析—」
  • 2015年度修士論文

  • 岡島 奈々「古典期アテナイにおけるゲノスの宗教的権威」
  • 2014年度修士論文

  • 牧野 成明「19世紀後半のクロアチア軍政国境地帯-スラヴォニア地域を中心に-」
  • 松井 大樹「18世紀末ハプスブルク世襲領における書籍検閲および出版政策」
  • 2013年度修士論文

  • 太田 峻「スペイン女性と脱宗教化-世紀転換期フェミニストの事例を中心に-」
  • 野村 雄紀「17世紀前半ヴェネツィア共和国本土領の間接税徴収制度」
  • 古江 純一郎「第二次大戦以後のドイツ・ユダヤ人に関する一考察-1980年代以降の西ドイツと統一後の事例を中心に-」
  • 衣笠 太朗「1940年代後半上シレジアにおけるドイツ系住民の強制移住」
  • 篠原 真理「フランス革命期における公教育の展開」
  • 吉田 恭悟「19世紀後半オーストリアのダルマチア政策」
  • 阿津坂 知香「サン=テュベール修道院年代記から見る叙任権闘争」
  • 伊藤 雄亮「大戦間期プラハにおけるドイツ系住民の活動について」
  • 2012年度修士論文

  • 山崎 哲朗「アウスグライヒ期ハンガリーにおける教育の拡充と『非マジャール系国民』」
  • 全 香丹「ヴァイマル期ドイツにおける女性と家族生活」
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    学生・博士号取得者紹介

    近年の博士号取得者

  • 竹内 一博:Harvard University, Center for Hellenic Studies, CHS Fellow in Hellenic Studies:古典期アテナイ政治社会史、ギリシア碑文学
    博士論文『前4世紀アテナイの政治文化とデーモス』(2007-03-25学位授与)
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  • 菊池 智子:中世イングランドの歴史叙述:
    博士論文『12-13世紀イングランドの歴史叙述におけるユダヤ人』(2009-03-25学位授与)
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  • 石井 大輔:同志社大学 グローバル地域文化学部 嘱託講師:近世ハプスブルク諸邦における宗派対立:
    博士論文『近世ハプスブルク諸邦における宗派対立と領邦-16・17世紀の領邦上オーストリアの形成-』(2010-03-25学位授与)
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  • 岡本 託:佐賀大学教育学部教授:近代フランス制度史
    博士論文『近代フランスにおける官僚養成-コンセイユ・デタ傍聴官制度を中心に(1803-1914)-』(2011-03-25学位授与)
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  • 杉本 宗子:近代フランス海軍史/フランス海軍と植民地政策
    博士論文『フランス第2帝政期における植民地と海軍』(2014-03-24学位授与)
  • 治部 千波:食文化史/近世・近代フランスにおける給仕法、食文化
    博士論文『宮廷儀礼の文化史-フランス式配膳法をめぐる一考察』(2014-03-24学位授与)
  • 中山 明子:中世イタリア史/シエナ都市史
    博士論文『13〜14世紀におけるシエナの都市=農村関係 -マニャーティと農村-』(2016-03-24学位授与)
  • 市原 晋平:福山大学人間文化学部准教授:近世ハンガリー史/18世紀ハンガリーのツィガーニ
    博士論文『18世紀ハンガリー王国の《ツィガーニ共同体》—市場町ミシュコルツにおけるその形成、機能、「解体」?』(2016-09-25学位授与)
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  • 根本 峻瑠:近代ハプスブルク史/日常語調査、言語政策
    『帝政末期トリエステ国立ギムナジウムにおける言語教育』(2017-03-26学位授与)
  • 野村 雄紀:苫小牧工業高等専門学校:近世イタリア史/財政史
    『17世紀前半ヴェネツィア共和国の本土領統治-1619-1621年の本土領監査審問官の巡察を中心に-』(2020-03-25学位授与)
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  • 山下 泰生:同志社大学 グローバル地域文化学部 嘱託講師:近世ハプスブルク宮廷儀礼
    「18世紀ウィーン宮廷における外政運営と儀礼論争―侍従長ケーフェンヒュラー伯爵の『日誌』の分析から―」(2023-03-23学位授与)
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  • 大学院生:博士後期課程

    D3
  • 西又 悠:古代ギリシア・ローマ史/帝政期小アジアの都市間紛争
  • 大学院生:博士前期課程

    M2
  • 岩 佳奈子:近世フランス史
  • 関川 恵子:近世ボヘミア史
  • 植之原 有紀:近世フランス史

  • M1
  • 田中 寛大:現代アメリカ外交史
  • 山本 航:古代地中海史
  • 廣瀬 郁香:中世イタリア史
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