文化財学講座

神戸大学の博物館関連施設等

神戸大学には5つの国登録有形文化財があります。また神戸大学の歴史や、大学が保管する貴重な資料を展示公開する施設等があります。 神戸大学にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい(開館日時は、個々のリンク先ページにてご確認下さい)。

海事博物館

海に関する資料を収集保管しています。常設展や、毎年テーマを変えて開催する企画展では、船舶模型や日本の船・航海に関する資料など、多彩な資料群が一堂に会します。

海事博物館

山口誓子・波津女俳句俳諧文庫/山口誓子記念館

近代俳句を牽引した作家、山口誓子と妻の波津女が晩年暮らした居宅を移築復元し、記念館として公開しています。また二人の遺品や遺稿、明治以降の俳句俳諧関連図書を収集保管する「俳句俳諧文庫」を設置しています。

山口誓子記念館

文書史料室(展示室)

神戸大学の創立以来引き継がれてきた公文書や、卒業生等から寄贈・寄託された大学の歴史に係る史料を保存公開しています。展示室では神戸大学史について常時、紹介しています。

文書史料室

経営機械化展示室

経営経済研究所で使用されてきた計算機類など、歴史的に貴重な機械を保存公開しています。

経営機械化展示室

登録有形文化財

神戸大学には5つの文化財建造物があり、国の登録有形文化財となっています。
六甲台本館、社会科学系図書館、経済経営研究所(兼松記念館)、出光佐三記念六甲台講堂、武道場(艱貞堂)、です。

国登録有形文化財

震災文庫/地域連携センター

これら2つの組織は、文化財とも密接に関わる、地域資料を取り扱っています。「震災文庫」は阪神・淡路大震災をきっかけに設けられました。「地域連携センター」は、歴史文化を活かしたまちづくり支援や、人材育成などの活動に取り組んでいます。

 

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