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 国立大学の教員養成と県立高校の探究活動とが結びついたユニークな高大連携の取り組みを紹介しています。

ニュース

2019年度の兵庫県立御影高等学校との連携プロジェクトが始まりました(2019.5.14)

 今年度も神戸大学文学部と、兵庫県立御影高等学校との連携が始まりました。御影高等学校の総合人文コース「GS課題研究・人文地理」における高校生たちの学びを、神戸大学文学部の地歴科教育論の履修学生たちがサポートするプログラムです。御影高校の担当教員の1人である橋本先生も言っておられましたが、このプログラムは、高校生が大学生から探求学習のアドバイスを受けられるという魅力だけでなく、大学生にとっても、実際に高校生と接する貴重な機会で、教員を目指す際にこの経験が活きてくると思います。
 今年はまず、昨年度の研究事例の紹介があり、それから班ごとにテーマの検討に取りかかりました。高校生は、リサーチ・リテラシー(研究のための基礎的能力)についても学習しながら、どのようなテーマが良いか、研究の「問い」を数週間かけて相談しています。「高齢者」「コミュニティ」「ごみ問題」「買い物困難」「災害時の避難」「ジェンダー」などが挙がっています。これらのキーワードから、さらに仮説を設定し、自分たちの身近な地域でどういった調査をしていくか、準備をしていきます。
 神戸大学側では、歴史学・地理学の各専修のうち、小山(西洋史)と菊地(地理)が今年度の地歴科教育論を担当しています。

2019年05月15日
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