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 国立大学の教員養成と県立高校の探究活動とが結びついたユニークな高大連携の取り組みを紹介しています。

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地歴科教育論Dの受講生(文学部2年生)が御影高校2年生に「日本史」の授業を行いました(2018.02.19)

 2月19日(月)、「地歴科教育論D」を受講した学生のうち1名(文学部2年生)が、御影高校の2年生に「日本史」の授業を行いました。

 文学部では、毎年「地歴科教育論D」受講生の中から希望者を募り、2月に御影高校で「日本史」の授業を体験させてもらっています。授業は、大学での研究を活かしたオリジナルな内容であることを原則とし、授業を行う学生は事前に大学で繰り返し教員の指導を受けた後、学生・大学院生を生徒に見立てた模擬授業を実施、さらに高校教員の指導も受けて授業に臨みます。

 今回のテーマは「中世荘園」。班別学習を通して有名な「鹿子木荘」の史料を読み解き、教科書の説明とは別の解釈もあり得ること(史料からは「本所」の始まりが「高陽院内親王」ではなく「御室」(仁和寺)であるとも解釈できる)を学習した後、その史料が成立した歴史的な背景を考えるという内容でした。

 ワークシートのほか、史料の読み下し、現代語訳も用意され、わかりやすいように工夫された授業でした。

2018年02月20日
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