神戸大学文学部・人文学研究科 リカレント教育講座
◎ 人文学を解き放つ
人文学の研究は、古典とされてきたものを深く理解し、その価値観を普及させるだけにとどまらない。講座内容
人文学は既存の価値観を問い直し、見聞や体験の限界がもたらす偏見から人々を自由にし、新しい関係性に向けたヴィジョンを提出する学問です。人文学の可能性を開く8回の講義を通して、人間の精神的営為を読み解き、人間性そのものを探求する姿勢、そこから導き出された最前線の人文知を学びましょう。
講座紹介動画(Youtubeが開きます)
※その他詳しい講義内容についてはこちらをご確認ください。
講座形式
【講義時間】
講義は1.5時間×15回で構成され、全30時間のオンデマンド形式で実施します。
【受講者サポート】
質問・回答は、本プログラムで用意されるLMSを通して、コーディネータおよび担当教員とインタラクティブに行われます。
【副読本】
神戸大学人文学研究科(編)『人文学を解き放つ』(神戸大学出版会、2023年)
(ご購入はこちらから)
講義紹介
教科名をクリックすると、担当教員による講義内容の紹介動画を確認することができます。(Youtubeが開きます)
また、担当教員名をクリックすると、教員の紹介を確認することができます。
| 講義タイトル | 内容 | 担当教員 | |
|---|---|---|---|
| コンフリクトを追求する | 「移動という日常」から考えてみること | 佐々木 佑 | |
| 大国が武力を使うとき、使わないとき | 藤沢 潤 | >||
| 「雰囲気」を探求する | 雰囲気学ことはじめ | 久山 雄甫 | |
| 雰囲気と道徳性 | 安部 里美 | ||
| 「ことば」を深掘りする | ことばの意味について考える-フェイクニュース、真理、スケール性 | 澤田 治 | |
| アラブ・イスラーム研究史とデジタル・ヒューマニティーズ | 伊藤 隆郎 | ||
| 古代国家の成立を探る ー 五世紀の播磨・吉備・大和 | 古市 晃 | ||
| 「ことば」と社会をつなぐ | 港町アテネ・古代ギリシアの国際社会 | 佐藤 昇 | |
| ジェンダーを解きほぐす | 「産むこと」は特別なのか?「親であること」を考えなおす | 中 真生 | |
| 300年から読み解く日本の家族と人口 | 平井 晶子 | ||
| 「古典」を読みかえる | 名画のはらむ新解釈-カラヴァッジョを読む | 宮下 規久朗 | |
| シェイクスピア『ベニスの商人』― シャイロックの人物描写を中心に | 芦津 かおり | ||
| 流動/変化をつかまえる | 日常と文芸に見る、不穏な“予感“ | 有澤 知世 | |
| 土地に刻まれた記憶から学ぶ | 原口 剛 | ||
| 「こころ」を旅する | 社会的孤立の可視化と予測 | 柳澤 邦昭 |
申し込み概要
【募集期間】
2026年9月1日〜2027年1月31日
【受講開始】
9月上旬予定
【受講期間】
受講開始から2027年2月28日まで
【受講料】
40,000円
【受講対象】
・人文学の最新の動向を知りたい方
・既存の殻を破り、新たなヴィジョンを提示する能力を育みたい方
・人間性を涵養し、コンセプチュアル・スキル(概念化能力)を高めたい方
・人間の精神的営為を読み解き、人間性そのものを探求したい方
・最先端の人文知に触れ、神戸大学における人文学の思考法を体得したい方
講座のお申込みはこちらから
(グーグルフォームに必要事項をご記入ください)
特定商取引法に基づく表記
【人文学研究科リカレント教育に関するお問合せ】
● 問合せメール: recurrent[アット・マーク]lit.kobe-u.ac.jp
(すぐにご対応できない場合もあります。その際はご容赦ください。)
