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教員紹介

准教授 中真生 NAKA Mao  [Webpage] [KUID]

履歴

1972年生。2005年東京大学大学院人文社会系研究科単位取得満期退学。2007年東京大学博士(文学)。東京大学大学院助手、神戸夙川学院大学准教授を経て2011年より神戸大学文学部准教授。

専門分野

現代哲学・倫理学
レヴィナスの提示する、「他者」または「他なるもの」との関係を、「苦しみ」や「身体」といった観点から考察してきた。現在は「生殖」をメインテーマに据え、ジェンダーや身体を軸に生殖について考察する理論的研究と、生殖に関わる現実の苦しみを具体的に把握し提示する実践的・応用的研究を、互いに関連させつつ行っている。演習では、テキストを丁寧に味読し、その肌触りを感じつつ、著者と自らの思考に耳を傾ける楽しさを感じられるよう努めたい。

主な著書・論文

  • "The Otherness of Reproduction: Our Passivity and Control of It" in Nicholas Smith & Jonna Bornemark (ed.), Phenomenology of Pregnancy, Södertörn University Press, 2016.
  • 「生殖の「身体性」の共有―男女の境界の曖昧さー」、『理想』No.695、2015年。
  • 『哲学への誘い 第2巻 ―哲学の身振り』、共著(第1章「問いつめる」担当)、東信堂、2010年。
  • 『悪と暴力の倫理学』、共著(第2章「苦しみの意味を求めて-レヴィナスから見る悪と苦しみ-」担当)、ナカニシヤ出版、2006年。

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