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教員紹介

教授 宮下規久朗 MIYASHITA Kikuro  [Webpage] [KUID]

履歴

1963年生。1989年、東京大学大学院人文科学研究科修了。兵庫県立近代美術館、東京都現代美術館学芸員を経て、1995年から神戸大学文学部助教授。

専門分野

イタリアを中心とする西洋美術史・日本近代美術史
イタリアの画家カラヴァッジョを中心に、16世紀のカトリック改革期から17世紀のバロックにいたるイタリア美術を主に研究し、幾多の著書・論文を発表してきた。また、美術における宗教と権力、死や性の表象といった観点から広く美術史全体を考察し、とくに戦後アメリカの現代美術や、幕末から昭和初期にいたる日本の近代美術を調査・研究し、その成果の一端も著書として世に問うてきた。大学院では、大学院生の関心に応じて様々な文献を読み、ともに考える一方、美術館・博物館との密接な連携によって実作品にふれる機会を提供し、実証的な美術史学を習得させることに努め、多くの専門家を送り出している。

主な著書・論文

  • 『カラヴァッジョ――聖性とヴィジョン』名古屋大学出版会、2004年(サントリー学芸賞・地中海学会ヘレンド賞受賞)。
  • 『バロック美術の成立』山川出版社、2003年。
  • 『イタリア・バロック―美術と建築』山川出版社、2005年。
  • 『食べる西洋美術史―「最後の晩餐」から読む』光文社、2006年。
  • 『カラヴァッジョへの旅―天才画家の光と闇』角川学芸出版、2007年。
  • 『モディリアーニ-モンパルナスの伝説』小学館、2008年。
  • 『刺青とヌードの美術史―江戸から近代へ』日本放送出版協会、2008年。
  • 『もっと知りたいカラヴァッジョ―生涯と作品』東京美術、2009年。
  • 『カラヴァッジョ巡礼』新潮社、2010年。
  • 『ウォーホルの芸術―20世紀を映した鏡』光文社、2010年。
  • 『欲望の美術史』光文社、2013年。
  • 『モチーフで読む美術史』筑摩書房、2013年。

リンク

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