研究・教育歴

  • 略歴
  • 研究業績
  • 所属学会
  • 教育活動・非常勤講師

    略歴

    *1973年、宮城県塩竈市生まれ。
    *東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻西洋史学専修課程博士課程修了
    *修士(文学):東京大学(1999年)、*博士(文学):東京大学(2006年)
    *2003年 - 2006年 学術振興会特別研究員(PD)
    *2007年 - 2008年 ロンドン大学キングスカレジ客員研究員
       Canon foundation in Europe Research Fellowshipを受ける。
    *2009年4月 - 2012年9月 東京大学人文社会系研究科 助教
    *2016年4月 - 2016年12月  オックスフォード大学古典学部 Academic Visitor 
    *2012年10月 - 現在 神戸大学大学院人文学研究科 准教授

    研究業績

  • 著書
  • 論文
  • 論文・講演翻訳
  • 書評、その他
  • 口頭報告

    著書

    (単著)佐藤昇『民主政アテナイの賄賂言説 (山川歴史モノグラフ)』山川出版社、2008年。
    民主政アテナイの賄賂言説 (山川歴史モノグラフ)

    (共著)小田中直樹・帆刈浩之編『世界史/いま、ここから』山川出版社、2017年。
    (第1章題1節「試行錯誤する人類とオリエントの都市、国家、帝国」14-29頁、第2節「『グローカル化』する地中海世界」30−46頁)
    世界史/いま、ここから

    (共著)
    ヨーロッパ史講義近藤和彦編『ヨーロッパ史講義』山川出版社、2015年。
    (第1章「建国神話と歴史」9−31頁)

    (共著)
    ローマ帝国と地中海文明を歩く本村凌二編著『ローマ帝国と地中海文明を歩く』講談社、2013年。
    (第16章「ディデュマー神の声を聞く地、聞かせる地」299-316頁)

    (共著)
    古代オリンピック (岩波新書)桜井万里子、橋場弦編『岩波新書 古代オリンピック』岩波書店、2004年。
    (3章1節「走る、闘う」108-126頁)

    (翻訳)
    ギリシアの古代―歴史はどのように創られるか? (刀水歴史全書)ロビン・オズボン(佐藤昇訳)『ギリシアの古代:歴史はどのように創られるか (刀水歴史全書)』刀水書房、2011年。

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    論文

    *「前4世紀アテーナイの法廷と修辞」『西洋史研究』新輯45号(2016年) 126-137頁。
    *「ヒュペレイデース新断片」(翻訳、解説。柏達己と共著)『クリオ』30号(2016年) 81-99頁。
    *「シンポジウム「プルータルコスと指導者像」:松原報告へのコメント」『西洋古典学研究』64号(2016年)114-116頁。
    *"Out-of-Court Settlement and Public Opinion in Democratic Athens" KODAI: Journal of Ancient History 16 (2015) 43-56. [pdf]
    *“'Aristocracy' and Athenian Diplomacy”, in N. Fisher and H. van Wees (eds.) Aristocracy in Antiquity: Redefining Greek and Roman Elites, Swansea, 2015.
    Aristocracy in Antiquity: Redefining Greek and Roman Elites (Kataloge Und Schriften Der Staatlichen Bibliothek Regensburg)Aristocracy in Antiquity: Redefining Greek and Roman Elites (Kataloge Und Schriften Der Staatlichen Bibliothek Regensburg)
    ed. by Nick Fisher and Hans van Wees

    Classical Pr of Wales 2015-10-31


    *「ミレトス神話とディデュマ」『西洋古典学研究』61号(2013年)12−23頁。[cinii]
    *“Maiandrios and(?) Leandr(i)os of Miletos: nos. 491-492”, in I. Worthington et al. (eds) Brill's New Jacoby, Brill Online (Leiden), 2012.10.[Brill]
    *“Antigonos: no. 775”, in I. Worthington et al. (eds) Brill's New Jacoby, Brill Online (Leiden), 2011.5.[Brill]
    *“Religious and Political Trial: Another Aspect of Anytus’ Prosecution against Socrates”, KODAI: Journal of Ancient History 15 (2010) 25-40. [pdf]
    *「ヒュポーモシアー―デーモステネース18番103節の解釈をめぐって」大芝芳弘、小池登編『西洋古典学の明日へ』知泉書院、2010年、311−332頁。
    西洋古典学の明日へ―逸身喜一郎教授退職記念論文集大芝芳弘、小池登編『西洋古典学の明日へ―逸身喜一郎教授退職記念論文集』知泉書院、2010年
    [pdf limited]
    *「古典期アテナイの国内情勢と外部接触—当番評議員とアテナイの外部接触に関する一考察」桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム』山川出版社、2010年、252−273頁。
    古代地中海世界のダイナミズム―空間・ネットワーク・文化の交錯桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム』山川出版社、2010年
    [pdf limited]
    *“Athens, Persia, Clazomenae, Erythrae: an analysis of international relationships in Asia Minor”, Bulletin of the Institute of Classical Studies 49 (2008) 23-37.[BICS]
    *「史料紹介:紀元前5世紀末〜4世紀のアテナイ社会と市民間の贈収賄」『地中海学研究』31号(2008年)95−121頁。
    *「史料紹介:紀元前4世紀アテナイの対外交渉と贈収賄」『地中海学研究』30号(2007年)71-94頁。
    *「内戦後、アニュートス、ソークラテースを告発す」逸身喜一郎編『ギリシア・ローマ研究の方法』2003年、97-111頁。
    *「民主政アテナイにおけるパトロネジ」『史學雜誌』110編7号(2001年)1-34頁。[cinii]
    *「アテナイのパトロネジと積極的政治参加」『西洋古典学研究』49号(2001年)98-107頁。[cinii]
    *「ペロポンネーソス戦争期における農地への意識」『クリオ』12号(1998年)1-15頁。

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    論文・講演翻訳

    *アレクサンダー・ヘルダ「ミレトスのタレスとギリシア都市構想(アーバニズム)の誕生―賢人は如何にして都市を創建しただろうか―」『クリオ』31号 (2017年)63-106頁。
    *アタナシオス・リザキス「ローマ世界の周縁で社会的階梯を上下する」『クリオ』29号 (2015年)59-72頁。[pdf limited: 2.5MB]
    *デボラ・ボーデカー「歴史家と/としての初期ギリシアの詩人」『クリオ』28号 (2014年)86-103頁。[pdf limited: 461KB]
    *ヒュー・ボーデン「名無しの神々:秘儀、神話、儀礼とギリシアポリスの宗教」『クリオ』26号(2012年)32-49頁。[pdf limited: 838KB]
    *ロバート・C・T・パーカー「古代ギリシアの供犠:大問題」『クリオ』25号(2011年)63−73頁。[pdf limited: 419KB]
    *アイリン・ポリンスカヤ「共通聖域と他所(よそ)の神々:ヘロドトス8巻144節における「共通」の意味に関する覚書」『クリオ』24号(2010年)53−74頁。[pdf limited: 518KB]
    *キャサリン・モーガン「富み溢るコリントス、再考」『クリオ』18号(2004年)71-93頁。

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    書評、その他

    *(小稿)「ミケーネ」『地中海学会月報』403号表紙(2017年10月)[学会月報]
    *(小稿)「地域・大学・文化:LINKを読む (2)」『Link:地域・大学・文化:神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター年報』6号(2014年)、119-122ページ。 [機関リポジトリ]
    *(書評)書評「『西洋古典叢書 デモステネス弁論集』第1~4巻」『クリオ』29号(2015年5月)、73-86頁。[pdf limited: 1.6MB]
    *(小稿)「おまる」『地中海学会月報』374号表紙(2014年11月)[学会月報]
    *(小稿)「第3回古代地中海世界コロキアム開催@BSA開催」『かいほう』121号(2014年8月)3-5頁。[pdf:2.6MB]
    *(小稿)「蜜蜂」『地中海学会月報』365号表紙(2013年12月)[学会月報]
    *(史料集項目)「アテナイの裁判制度」「コリントス戦争」歴史学研究会編『世界史史料集第1巻 古代オリエントと地中海世界』岩波書店、2012年。[amazon]
    *(小稿)「ヤコビを継ぐもの〜Brill's New Jacobyプロジェクトの紹介(前編、後編)」『かいほう』110号(2011年11月)5-7頁、111号(2012年2月)6-8頁。[pdf1:987KB][pdf2:820KB]
    *(小稿)「自著を語る66 ロビン・オズボン著,佐藤昇訳『ギリシアの古代』」『地中海学会月報』346号(2012年1月)[学会月報]
    *(小稿)「イオニア考、またはつくられる歴史」『地中海学会月報』339号(2011年4月)。[学会月報]
    *(研究動向)「2009年の回顧と展望:古代ギリシア」『史学雑誌』119編5号(2010年)897-901頁。
    *(研究会報告要旨)「紀元前4世紀アテーナイにおける法廷外決着と公共圏」『地中海学会月報』327(2010年2月)[学会月報]
    *(小稿)「第2回日欧地中海世界コロキアムに携わって」『かいほう』103号(2010年2月)3-5頁。[pdf:944KB]
    *(書評)「橋場弦『賄賂とアテナイ民主制―美徳から犯罪へ』山川出版社、2008年」『法制史研究』59編(2009年)342-351頁。
    *(新刊紹介)「Matthew R. Christ, The Bad Citizens in Classical Athens, 2006, Cambridge / Gabriel Herman, Morality and Behaviour in Democratic Athens: A Social History, 2006, Cambridge」『西洋古典学研究』56(2008年)133-137頁。[cinii]
    *(小稿)「2005年秋、英米圏の研究者による講演続く」『かいほう』89号(2006年8月)1-3頁。[pdf:988KB]
    *(新刊紹介)「山代宏道編『危機をめぐる歴史学 西洋史の事例から』刀水書房、2002年」『史学雑誌』112編8号(2003年)123-125頁[小澤実と共著]。[cinii]

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    口頭報告

    *"Thorubos in Athenian speeches, a sign of (dis)unity", International Conference The Rhetoric of (dis)unity: Community and division in Greco-Roman prose and poetry, Athens University History Museum, Athens, 2017.11.23-24
    *Comments on Yue Mengzehn's "The Elusive Other", 11th Japan-Korea-China Symposium on Ancient Mediterranean World, Waseda University, Tokyo, 2017.9.16
    *「口頭による知の伝達―聴衆への配慮と修辞戦略―」第67回日本西洋史学会大会、シンポジウム「古代地中海世界における知の伝達の諸形態―口承・文字・図像―」 (一橋大学)2017.5.21.
    *”Rhetorical Functions of Thorubos in Forensic Narratives.” the 9th Celtic conference in Classics, University College Dublin, 2016.6.23
    *"Hellenistic Didyma and the Milesian Mythical Past." Asia Minor Workshop, Kyoto University, 2016.3.20.
    *「前4世紀アテーナイの法廷と修辞」2015年度西洋史研究会大会シンポジウム共通論題「歴史とレトリック‐古代地中海世界における虚構・真実・説得‐」(立教大学)2015.11.15
    *「古典期アテーナイの養子縁組:家産と社会への影響に関する一考察」古代ギリシア文化研究所2015年度年次総会・研究会(東京大学向ヶ丘ファカルティハウス)2015.11.14
    *「シンポジウム「プルータルコスと指導者像」:松原報告へのコメント」日本西洋古典学会第66回大会シンポジウム(首都大学東京)2015.6.6.
    *"The Athenian adoption and the adoptee’s paternal household." International Conference: Aspects of family law in the ancient world – a cross-cultural perspective, University College London, 2015.4.23.
    *"Hellenistic Didyma and the Milesian mythical past." The Third Euro-Japanese Colloquium in Ancient Mediterranean World, British School at Athens, 2014.4.25.
    *「遅延戦術:古典期アテーナイにおける訴訟の意味をめぐって」古代史の会(東京大学)2013.11.22.
    *"Milesian Myths and Didyma." the Tenth Japan-Korea-China Symposium on Ancient European History, Hall of Ziyu Hotel, Beijing, 2013.10.19-20.
    *Comments on Douglas Cairns's "Revenge, Punishment, and Justice in Athenian Homicide Law." the Tenth Japan-Korea-China Symposium on Ancient European History, Hall of Ziyu Hotel, Beijing, 2013.10.19-20.
    *講演「古典期アテーナイの法廷と社会」2012年度神戸大学史学研究会総会(神戸大学)2013.7.13.
    *「日本における古代ギリシア史研究の現在」 日本西洋史学会第63回大会(京都大学)2013.5.12.
    *"Abusing Legal Procedures for Impeding Legal Procedure", International Conference: ‘Use and Abuse of Law in the Athenian Courts’, University College London, 2013.4.16-18.
    *「ミレトス神話とディデュマ」日本西洋古典学会第63回大会(龍谷大学)2012.6.2.
    *「マケドニアのアンティゴノスとアマンティア」古代史の会(東京大学)2011.11.25.
    *「古典期アテーナイの政治家――外交と社会変動」第9回古代史研究会大会(京都大学)2010.12.19.
    *“A Comment on Che Ja-Young’s ” Japan-Korea-China Symposium for Ancient European History 2010, Seoul National University, 2010.10.22-23.
    *「紀元前4世紀アテーナイにおける法廷外決着と公共圏」地中海学会定例研究会(東京大学)2009.12.12
    *“Out-of-Court Settlement in Democratic Athens”, The Second Euro-Japanese Colloquium of Ancient Mediterranean World, The University of Tokyo, 2009.3.27-29,(共通論題Social Norms and Public Sphere)
    *“Athenian Diplomacy and its Aristocratic character” 5th Celtic Conference in Classics, University College Cork (Ireland), 2008.7.9-12,(グループ共通論題"Aristocracy", Elite, Social Mobility in Ancient Society)
    *“Athenian Democracy from a point of view of bribery”, Departmental Seminar at the Department of Classics, King's College London 2005.3
    *「アテーナイのパトロネジと政治的ダイナミズム」日本西洋古典学大会第49回大会(京都大学)2000.6.3-4
    *「古典期アテーナイにおけるパトロネジ」日本西洋史学会第50回大会(大阪外国語大学)2000.5.14

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    所属学会

  • 史学会
  • 日本西洋古典学会
  • The Society for the Promotion of Hellenic Studies (U.K.)
  • 地中海学会(2009年より事務局委員)
  • 古代世界研究会会員(2008年より運営委員)
  • 古典文献学研究会
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    教育活動・非常勤講師等

    *神戸大学(2012.10〜「西洋史学特殊講義」「西洋史学演習」「西洋古代史演習」「西洋古代史演習(大学院)」「西洋古典語(ギリシア語)」「西洋古典語(ラテン語)」)
    *関西学院大学(2015.4〜2015.9「西洋史学特殊講義」)
    *岡山大学(2015.10〜2015.2「西洋古典学」)
    *奈良女子大学(2014.10〜2015.3「西洋史学特殊講義」)
    *京都大学(2013.10〜2014.3「西洋史学特殊講義」)
    *早稲田大学エクステンションセンター(2012.4~2012.7,「古代ギリシアの歴史」)
    *ワールド航空サービス知求アカデミー地中海学会講座(2011.11.28, 「「ギリシア」の形成とオリエントとの出逢い」)
    *NHK文化センター青山教室(2011.6.20, 「海を渡るギリシア人 イオニア人のアイデンティティ」)、西宮北口教室(2014.1〜3, 「古代ギリシアの遺跡を歩く」)
    *東京女子大学(2011.4〜2012.3, 「西洋史演習(古代)A1」「3年次特殊演習(史学)」「西洋古代史研究(大学院)」 )
    *東京女子大学(2010.4~2010.8, 世界の文化A「ヨーロッパ:近現代ヨーロッパにおける古代ギリシア」)
    *東洋大学文学部(2009.4~2010.3, 「史料研究(西洋古代)」)
    *朝日カルチャーセンター新宿校(2006.9.6.「未知なる古代ギリシアの世界」第5回「デーモステネース:その生涯とアテーナイ、ギリシア」(コーディネイター:桜井万里子東京大学名誉教授))
    *高千穂大学公開講座(2006年後期。『古代ギリシアと学び』第5回「アゴラー(広場)で学ぶ」」第6回「民主政を学ぶ」第7回「奴隷と学ぶ」。コーディネーター岡田泰介高千穂大学准教授)
    *立正大学文学部(2006.4~2007.8. 西洋史学特殊講義(ギリシア史)、歴史学研究入門、西洋史学研究入門)
    *東京女子大学(2006.4~2007.8.西洋史概説(古代から中世))
    *日本大学通信教育部インストラクター(2001.4~2003.3.西洋史学(古代から現代)、論述レポート通信添削指導)

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