神戸大学大学院 人文学研究科/文学部 哲学コース

シラバス

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2016年度後期

嘉指 信雄
  • 哲学演習 - 水3・4 - 2L325
    この演習は「合同演習」と称し、哲学と倫理学教育分野の院生・教員全員が参加します。院生が修士論文や博士論文の執筆に向けて自分の研究報告を行います。特定質問者からの質問、出席者全員との討論も行い、原稿作成、プレゼンテーション、質問や議論の仕方など、発表する側も質問する側も、貴重なスキルを磨き、研究内容を高めるための実践的演習です。
  • 現代思想特殊研究 - 木3 - 2L345(副 :2L346)
    「現代思想入門(II)」前期に続き、近現代における代表的哲学思想の特徴・意義を、主要テキストに基づきつつ把握することにより、現代における哲学的思潮・問題群の展望図を自らのものとする。  
  • 倫理学演習I - 木4 - 2L352(副 :2L353)
    「「経験」概念の変容(2)――「自己への配慮」の系譜」 前期に続いて、現代哲学における「経験」概念の変容を、「言語」「身体」「技術」「権力」といった関連諸概念・問題群との関連において捉え直して行く。
  • 現代思想演習 - 木5 - 2L362(副 :2L363)
    「近現代日本の思想(2)―英訳テキストに基づく批判的読解の試み―」近現代日本の主要な哲学テキストのうち、すでに英訳があるものを選んで精読することを通じ、日本の哲学思想の特質・可能性を考察する。今学期は、現代日本を代表する思想家の一人である加藤周一に焦点をあてる。
  • グローバル・アクティヴ・ラーニング【GH】 - 他 - 2L395
    広島の地で開かれるワークショップに、留学生や現地大学生とともに参加し、核問題を中心とした「戦争と平和」をめぐる諸問題に関する理解を深めるとともに、自らの考えを日本語と英語で表現し、議論する力を伸ばす。
松田 毅
  • 哲学演習II - 火2 - 2L278
    この演習では知覚的世界、物質、「ひと」、時間の「リアリティ」に関する基本的な存在論的考察を行う。考察の手がかりとして、最近の英語によるテキストを用いる。
  • 哲学特殊研究II - 水1 - 2L309
    哲学の重要な一部門である存在論についての哲学史と現代哲学の双方の観点から範例的考察を行う。「可能世界」と「夢」、現象の存在論的距離を測る範例として「虹」の存在論、因果の交錯する場としての「身体」論、間主観性と自然性の共依存の観点からの現実性と現実世界の存在論的考察、「時間」の問題までを扱う予定。以上の存在論的探究を通じて、受講者は、哲学の基本的問題について、自分で考察するための知識と方法を学びます。
  • 哲学演習II - 木2 - 2L335
    フレーゲの著書『算術の基礎』(1884年)は、表題の通り、算術の論理的基礎を論じる、いわゆる「論理主義」による「数学の哲学」の古典的著作のひとつであるが、ダメットが特に、強調したように、現代哲学の「言語論的転回」に先鞭を付けたものと評価されている。この著作は、論理記号を用いず、数学の論理的基礎およびその認識論的問題を論じ、さらには概念や幾何学的対象、数などの抽象的対象の存在論的考察も行う。これらの理論哲学の諸問題をフレーゲのテキストを通して学ぶと同時に、ドイツ語で書かれた哲学文献の読解力の向上を目指します。
  • 倫理創成論演習 - 他 - 2L398
    この授業では受講者が積極的に現実の社会問題に関わることを通じて広い意味での環境問題について学び、自分で考え、意見を表明できるようになることを目指します。今年度は、経済学・NPOの研究者と共同の演習を行います。テーマは、日本の近未来の環境・エネルギー政策を関係者の意見を踏まえて論議することです。
加藤 憲治
  • 哲学史演習 - 火3 - 2L286
    哲学的基礎知識を習得し、哲学的思考能力を向上させると共に、フランス語文献の読解能力の涵養に努める。(テキスト:B.Pascal, Les Pensees.) 
  • 哲学史演習 - 金2 - 2L369
     哲学的古典をフランス語で精読することによって、フランス語文献読解能力の向上と西洋哲学史の潮流を把握することを目的とする。(テキスト:H.Bergson, L’evolution creatrice.)
茶谷 直人
  • 人文学基礎・哲学 - 月3 -2L014
    哲学・倫理学における最も基礎的かつ肝要な作業は、「テクストの分析と解釈」です。その基本的な方法と醍醐味を体感してもらうことを目指します。
  • 西洋古典語(ギリシア語)- 火3 -2L058
    古典ギリシア語の初級文法を学ぶ。古典ギリシア語・文化は、ヨーロッパ言語・文化の一大源流であると同時に、今もなお「ヨーロッパ的なもの」を形作る基盤であり続けている。よってこの授業は、なんであれ西洋に関わる専門領域に関心をもつ学生諸君にとって、自らの専門領域へ何かしらフィードバックされるものがあるであろう。
  • 哲学演習III - 火4 -2L299
    アリストテレス『ニコマコス倫理学』を精読し、それにより古典テクストを読解・分析・解釈する能力を培う。
  • 哲学演習III - 金3 - 2L376
    <テーマ:プラトン『クリトン』の講読>西洋言語による文献の正確な読解能力と哲学的思考能力の向上をめざす。
中 真生
  • 現代思想演習 - 月4 - 2L266
    前年度から、フランスの哲学者メルロ=ポンティの主著、『知覚の現象学』(1961年)の原書を講読しています。翻訳では分からない、著者固有の文体や息づかい、リズムを感じながら、一文一文じっくり読みたいと思います。
  • 倫理学演習 - 水2 - 2L321(副 :2L322)
    引き続き、バトラー著『自分自身を説明すること』(主に第三章)を読み進めます。著者の主張を丁寧に理解するだけでなく、著者が参照する様々な思想家の思想にもふれながら、著者の主張を吟味し、議論することを目指します。
  • 倫理学演習(副 :哲学演習) - 木1 - L039(副 :L040)
    前年度に引き続き、バトラー著『自分自身を説明すること』(主に第三章)を読み進めます。著者の主張を丁寧に理解するだけでなく、著者が参照する様々な思想家の思想にもふれながら、著者の主張を吟味し、議論することを目指します。
大塚 淳
  • 哲学演習I - 月3 - 2L273
    生物学の哲学演習:生物学の哲学に関する文献を読む
  • 哲学演習II - 月4 - 2L267
    科学哲学の標準的教科書を読み、科学哲学の主要問題を理解する。(テキスト:Peter Godfrey-Smith, Theory and Reality: An Introduction to the Philosophy of Science.)
  • 哲学特殊研究 - 水2 - 2L310
    進化論の哲学 :現代の科学哲学の中で大きな位置を占める進化論・生物学の哲学を概観し、批判的に検討する。

過去の授業

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