神戸大学大学院 人文学研究科/文学部 哲学コース

活動履歴

近年の博士論文・修士論文

近年の博士論文題目

課程博士
  • 田口 玄一郎「木村素衞の教育思想研究―京都学派の戦後思想の一射程―」
  • 丸山 栄治「まったく何もないという可能性とその語法」
  • 古賀 高雄「「想像力」概念の技術論的展開―技術・イマジナリー・想像力」
  • 小嶋 恭道「ミシェル・フーコーの真理と虚構の概念について」
  • 劉 争「「雑種文化」と「土着世界観」をめぐる問い―戦後知識人・加藤周一の射程―」
  • Do Kien Trung Richard Rorty's Critique of the “Self”: For Re-description and Solidarity
  • ABALOS KAREN CONNIE MAYO Cosmopolitan Normativity: Between Global and Social Justice
  • 奥堀 亜紀子「ジャンケレヴィッチの郷愁論」
  • 本林 良章「共通感覚の現象学」
  • 八幡 さくら「シェリング芸術哲学における構想力」
  • 李 明哲「カント倫理学における「目的」概念の諸相」
  • 信田 尚久「カントの「力」概念の意義─前批判期から批判期カントの自然哲学の発展史についての研究─」
  • 食見 文彦「「食べること」の倫理的正当性をめぐる考察―スピノザとミードを手がかりとして」
  • 杉川 綾「バーリンの価値多元論 その思想史的系譜と可能性に関する考察―公正としての正義から闘技的民主主義へ―」
  • 藤木 篤「アスベスト問題の事例分析に基づいた、工業倫理における専門家の責任に関する考察」
  • 藤井 千佳代「理性の可塑性―スピノザ認識論の生成史的研究―」
  • 志村 幸紀「デカルト情念論研究―道徳への意志を支える情念の役割―」
  • 井上 英昌「カントとJ.S.ミルの道徳理論に関する比較研究」
  • 成瀬 尚志「クワインの認識論 : 認識論と存在論の相互包摂の解明」
  • 稲岡 大志「ライプニッツの幾何学的記号法に関する研究―「幾何学の哲学」としての幾何学的記号法―」
  • 茶谷 直人「二元論の克服の試みとしてのアリストテレス哲学」
論文博士
  • 沖野政弘「現代神学の動向―後期ハイデガーからモルトマンまで」
  • 向井守「マックス・ウェーバーの科学論―ディルタイからウェーバーまでの精神史的考察」
  • 山本道雄「カントとその時代-ドイツ啓蒙思想の一潮流」

近年の修士論文題目

2019年度
  • 現在のAIの観点によるAI批判の再検討と工学的応用(哲学)
  • 知識論における懐疑主義への批判(哲学)
  • デジタル時代に於ける感情をめぐる考察-京都学派を手がかりにして(倫理学)
2018年度
  • 反実在論的科学像における因果理解の検討(哲学)
  • 『論理学研究』以前のフッサールの普遍概念について - フッサリアーナ41 巻『本質論と形相的変更の方法について』を手がかりに -(哲学)
  • 小林秀雄の知識人像の考察 - 政治と文学の間(倫理学)
  • 公共空間再考 - ハンナ・アーレントの「仕事」概念を手がかりに(倫理学)
  • 言語・想像力・希望 - 「ロマン主義者としてのリチャード・ローティ」論 -(倫理学)
  • On Some Philosophical Problems concerning Integration in Japan(倫理学)
2017年度
  • 『テアイテトス』においてなぜ「プロタゴラス」が反駁されるか―ソクラテスの 「産婆術」と「人間尺度説」の対立構造を手がかりに(哲学)
  • 意味の規範性と合理性―Davidsonを手がかりとして―(哲学)
  • ソクラテス・プラトンと孔子の基本思想をめぐる比較考察―死に対する認知、徳、 無知・不惑を中心に(哲学)
  • アーレント政治思想からみたインターネット公共空間の現代的諸相(倫理学)
  • メディアにおける責任の問題―ナショナリズムとの関係において(倫理学)
  • 丸山真男のリベラリズム思想―苅部直と孫歌を中心とした考察―(倫理学)
  • マーサ・C.ヌスバウムの「嫌悪感」に関する考察―ヘイトクライムを例に―(倫理学)
  • ティモシー・モートンの「ダーク・エコロジー」思想について―「人間と非人間 との関係」の視点から―(倫理学)

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