■選考基準・方法海外に派遣される若手人文学研究者等の選考は、若手人文学研究者等海外派遣推進委員会の選考部会において、研究計画書類、面接試験、語学能力証明書の3項目について、それぞれ下表の点数配分に基づき合計100点満点で選考します。総合60点以上、各項目において50%以上の点数の獲得を選抜の条件とします。
※大学の語学講義4単位により代替可 |
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研究計画書類は、「研究計画」「履歴・職歴」「研究業績」から構成され、「研究計画」は、派遣身分と目的に応じて、以下のものとします。
語学能力証明書とは、海外パートナー機関が所在する地域の公用語に関する、信頼度の高い語学検定試験の合格証明書のことです。(英語に関してはTOEFL、TOEIC、及び英検。フランス語に関してはAPEF、DELF、及びDALF。ドイツ語に関してはゲーテ・インスティテュート検定、及び独検。イタリア語に関してはPLIDA、及び実用イタリア語検定。中国語に関してはHSK、及び中検。韓国語に関しては韓国語能力試験、及びハングル検定試験)各語学試験のレベルに応じた点数を配分します。ライデン大学、及びヤゲウォ大学への派遣を希望する場合は、現地公用語の代わりに英語能力の証明書をもって、これに充てることができます。 |
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