HOME > ニュース&トピックス > 神戸オックスフォード日本学プログラム(KOJSP)13期生が藤澤正人学長を表敬訪問しました

10月28日、神戸オックスフォード日本学プログラム(Kobe-Oxford Japanese Studies Program; KOJSP)の留学生8名が藤澤正人学長を表敬訪問しました。

2024.11.15

神戸オックスフォード日本学プログラムは、オックスフォード大学アジア・中東学部で日本学を専攻する2年生全員(今期は9人)を神戸大学文学部において1年間受け入れるという、特色あるユニット留学プログラムです。2012年10月からスタートして、今回が第13期となります。 

表敬訪問には、人文学研究科(文学部)から研究科長・白鳥義彦教授、KOJSPアドバイザリーボード長・茶谷直人教授、大河内瞳特任講師も同席しました。藤澤学長からは、「神戸は山々と海に囲まれた魅力的な国際的都市です。本学で大いに学びつつ、神戸の街をはじめとした日本各地の様々な文化に触れ、充実した留学生活を送ってください」と歓迎と励ましの言葉がありました。また、神戸大学と神戸の魅力、留学期間中の学びや活動の見通しなどについて日本語で歓談し、参加者の親睦が深まる機会となりました。

これからKOJSP生は、週10コマの日本語を中心に、専門科目や論文作成演習、研究発表会、平和と戦争について考える広島での国際共修・フィールドワーク、能学や浴衣などの日本文化に親しむ各種イベント、インターンシップ、部活・サークル活動など、一年間の留学生活を過ごします。

神戸オックスフォード日本学プログラム(KOJSP)(2012年10月からスタートして、これまで百名以上のオックスフォード大学からの留学生が本プログラムを修了しました。オックスフォード大学を卒業後は、多くの学生が公的機関や日本企業、日本の大学院など日本に関連の深い進路を選択しており、日英の国際交流にも大きく貢献する留学プログラムです。

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