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假谷祥子さん(人文学研究科学術研究員、文学部(ドイツ文学専修)卒業・人文学研究科博士前期課程(ヨーロッパ文学専修)修了)、ドイツ語学文学振興会賞受賞

2023.05.08

このたび、人文学研究科学術研究員の假谷祥子さんが、ドイツ語学文学振興会の第63回ドイツ語学文学振興会賞(大賞1名)を受賞されました。受賞論文のタイトルは「ポエジーの<形象化> ――ノヴァーリスにおける象徴概念をめぐって――」(阪神ドイツ文学会『ドイツ文学論攷』第63号掲載)です。授賞式は2023年6月3日(土)12時15分から日本独文学会春季研究発表会(明治大学駿河台キャンパス)において行われます。
詳細は下記サイトをご覧ください。
ドイツ語学文学振興会賞受賞

なお今回の受賞論文は、初期ドイツ・ロマン主義の詩人ノヴァーリスにおける「象徴」概念に注目して、「クラードニ図形」など当時の形象をめぐる言説を参照しつつ、代表作『青い花』を従来とは異なる観点から解釈したものです。

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