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教員紹介

教授 緒形康 OGATA Yasushi  [KUID]

履歴

1959年生まれ。1987年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。1990年博士(文学)(東京大学)。愛知大学現代中国学部などを経て2002年神戸大学文学部助教授。2005年9月同教授。

専門分野

中国近現代史、中国思想史
21世紀の中国世界を展望するためには、20世紀中国をトータルに理解せねばなりません。そのためにはどのようなアプローチが可能かを常に考えながら研究を続けています。伝統と近代、持続と革命、保守と改革といった2項対立による分析を乗り越えること。20世紀中国の残した膨大な歴史資料の行間を、中国農村や都市の社会調査で得た知見を参照しながら透視することを目指しています。それは、困難ながらもスリリングな知的冒険を伴う作業です。

主な著書・論文

  • 『危機のディスクール――中国革命1926~1929』新評論、1995年
  • 『初期中国共産党群像』(鄭超麟著、共訳)1・2、平凡社(東洋文庫711、712)2003年
  • 『一九三〇年代と接触空間――ディアスポラの思想と文学』(編著)双文社出版、2008年
  • 『アジアディアスポラと植民地近代』(編著)勉誠出版、2013年
  • 『中国リベラリズムの政治空間【アジア遊学193】』(共編)勉誠出版、2015年
  • 『現代中国と市民社会――普遍的《近代》の可能性』(共編)勉誠出版、2017年
  • 『儒教と革命の間』(黄俊傑著、緒形康訳) 集広舎、2018年

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