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教員紹介

准教授 伊藤隆郎 ITO Takao  [KUID]

履歴

1970年生。2001年京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学。ミュンヘン大学留学を経て、2007年10月より神戸大学大学院人文学研究科講師。

専門分野

アラブ史、イスラーム学
これまで主にマムルーク朝期エジプトとシリアの社会と文化を、同時代のアラビア語年代記、伝記集、地誌などの叙述史料および文書史料に基づき研究してきました。今後は、マムルーク朝史研究をさらに進める一方、考察対象の時代と地域を広げる予定です。現在特に関心があるのは、初期イスラーム時代から近現代までのアラビア語文献史、また歴史叙述や歴史観の問題です。なお、要望があれば、アラビア語以外のセム系言語(シリア語、ヘブライ語、エチオピア語(ゲエズ)、サバ語)についても教えます。

主な著書・論文

  • 「マムルーク朝スルターン=カーイトバーイのダシーシャ・ワクフ」『アジア・アフリカ言語文化研究』82 (2011), pp. 31-60.
  • "Al-Maqrizi's Biography of Timur," Arabica 62 (2015), pp. 308-327.
  • "Al-Suyuti and Problems of the waqf," Al-Suyuti, a Polymath of the Mamluk Period, ed. A. Ghersetti, Leiden/Boston 2016, pp. 47-63.

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