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教員紹介

講師 藤澤潤 FUJISAWA Jun  [KUID]

履歴

1982年生まれ。2014年東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。国際医療福祉大学・宮城教育大学・東海大学非常勤講師、早稲田大学ロシア研究所招聘研究員を経て、2017年神戸大学文学部特命講師。2018年 博士(文学)(東京大学)

専門分野

冷戦史、現代ドイツ・東欧・ロシア史
冷戦期のソ連と東欧諸国の相互関係について研究しています。東西対立が安定する1960年代以降、冷戦は体制間経済競争の様相を帯びるようになり、経済問題が冷戦の趨勢に影響を及ぼす重大な問題として浮上してきました。そこで、経済問題、とくに資源・エネルギー問題を中心に、グローバルな冷戦の動向にも目を配りながら、1970年代から1980年代にかけてのソ連・東欧関係を分析しています。最近は、ゴルバチョフのペレストロイカと冷戦の終焉についても研究を進めています。

主な著書・論文

  • 「1970年代におけるソ連の対東欧政策 コメコン内経済関係を中心に」『ロシア史研究』95号、2014年、27-49頁
  • 「東西冷戦下の経済関係 ソ連・コメコンと西欧」松戸清裕ほか編『ロシア革命とソ連の世紀 第3巻 冷戦と平和共存』岩波書店、2017年、225-250頁
  • 「経済開発の冷戦史 グローバル化する『対抗的近代』とその逆説」『ロシア史研究』102号、2018年、3-23頁
  • 『ソ連のコメコン政策と冷戦 エネルギー資源問題とグローバル化』東京大学出版会、2019年

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