HOME > 教員紹介 > 古市晃

教員紹介

准教授 古市晃 FURUICHI Akira  [Webpage] [KUID]

履歴

1970年生。1993年岡山大学文学部卒業。1995年大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程退学。2004年大阪市立大学博士(文学)。大阪市文化財協会調査員、大阪歴史博物館学芸員、花園大学文学部専任講師、同准教授を経て、 2009年神戸大学文学部准教授。

専門分野

日本古代史
「人が人を支配する仕組み」について、日本の古代国家形成期である、5世紀から7世紀を中心に考えている。倭王を中心とする支配者集団が、支配の論理を目に見える形で表現し、人々に納得させるために用いた施設とは何か、またそれがどのように変化を遂げるのか。この問題をめぐって、これまでにさまざまな研究が積み重ねられてきたが、明らかにされるべき課題はまだ残されている。これまで7世紀における仏教の意味について検討してきたが、当面、5・6世紀の王宮をめぐる諸問題、王宮と王陵をめぐる諸問題に関心をもっている。一方で、人々の暮らしの舞台である地域社会の成り立ちについて、吉備、播磨、摂河泉などを素材として検討している。

主な著書・論文

  • 『日本古代王権の支配論理』(塙書房、2009年)
  • 「倭王権の支配構造とその展開」(『日本史研究』606号、2013年)
  • 「聖徳太子の名号と王宮―上宮・豊聡耳・厩戸―」(『日本歴史』768号、2012年)
  • 「五・六世紀における王宮の存在形態―王名と叛逆伝承―」(『日本史研究』587号、2011年)

ページトップへ