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講演会:“Philosophy of Food” and Japanese Culture(”食の哲学”と日本文化)のお知らせ

2016.04.26

The Philosopher's Toolkit (2002;日本語訳『哲学の道具箱』2007)などの著作で世界的に知られるイギリスの哲学者のジュリアン・バッジーニ氏を迎えて、5月6日(金)、下記のような講演会を開きます。奮ってご参加ください。

開催概要

講演会:“Philosophy of Food” and Japanese Culture(”食の哲学”と日本文化)
案内・ポスター
[画像をクリックすると拡大(PDF)]

New Steps in Japanese Studies: Part VI
(日本研究における新たなステップ――パート6)

“Philosophy of Food” and Japanese Culture

(”食の哲学”と日本文化)


日 時:2016年5月6日(金) 午後5時~7時
場 所:神戸大学文学部B棟132教室
主 催:日本文化社会インスティテュート

講 師:Julian Baggini(哲学者・編集者)
討論者:Jeanette Yasol-Naval
  (フィリピン大学准教授/神戸大学招聘外国人研究員)
司 会:嘉指信雄(人文学研究科教授)
(使用言語:英語/参加無料)

講師プロフィール:
ジュリアン・バジーニ氏は、The Philosopher's Toolkit(2002;日本語訳『哲学の道具箱』2007)、The Ethics Toolkit (2012)など、一般向けの哲学書で世界的に知られるイギリス在住の哲学者であり、ジャーナル Philosopher's Journalの共同創設者・編集主任。

今回は、最近注目をあつめている”philosophy of food”(食の哲学)をテーマとした近著のThe Virtues of the Table: How to Eat and Think (2014)について講演していただき、「文化としての日本食」について考えてみたい。
-----“Thinking seriously about food requires us to consider our relationship to nature, to our fellow animals, to each other and to ourselves. So can thinking about food teach us about being virtuous, and can what we eat help us to decide how to live?” (From Amazon.com)

問い合わせ先:嘉指(かざし)信雄(神戸大学人文学研究科教授)
      E-mail:kazashi[AT]lit.kobe-u.ac.jp  ※Mailの[AT]は@に変更してください。

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