神戸大学大学院 人文学研究科/文学部 哲学コース

メンバー

教員紹介

現在のスタッフ

現在のスタッフとしては、茶谷直人教授(アリストテレスを中心とした古代ギリシア哲学および生命倫理学)、中真生教授(レヴィナスを中心としたフランス哲学・倫理学およびジェンダーや身体をめぐる応用倫理学)、新川拓哉准教授(心の哲学/意識の哲学・知覚の哲学)、ジミー・エイムズ講師(アメリカ哲学、科学哲学、科学思想史)が名を連ね、それぞれが学界をはじめ各界で活躍しています。スタッフ全員でかなりの思想領域がカバーされているため、学生諸君の多様な関心に対応できるのが大きな特色です。さらに、より一層学生諸君の関心に応えるため、毎年学外より多彩な講師を招き集中講義を行っています。なお下記に簡単な各教員の紹介を掲載していますが、より詳細なプロフィールについては各教員の名前をクリックして下さい。

茶谷 直人

専門分野―古代ギリシア哲学・⽣命倫理学

アリストテレス哲学の実像と意義を見定めるべく、彼の思索におけるキータームの一つである類比概念を手掛かりに、目的論的⾃然観、可能態―現実動態、心身論、幸福論など種々の問題に取り組んできた。また近年は、様々な喫緊の問題を抱えている現代医療に関し、自律原則に注目しながら、インフォームド・コンセント、安楽死などのテーマを考察している。ゼミでは各⾃の研究対象を踏まえつつテーマを選び、古典的テキストを誠実かつ批判的に読み解く能力、および種々の哲学的・倫理的諸問題を柔軟印考察する力の向上をはかる。

中 真生

専門分野―現代哲学 / ジェンダー・身体・他者をめぐる倫理学

レヴィナスの提示する、「他者」または「他なるもの」との関係を、「苦しみ」や「身体」といった観点から考察してきた。現在は「生殖」をメインテーマに据え、ジェンダーや身体を軸に生殖について考察する理論的研究と、生殖に関わる現実の苦しみを具体的に把握し提示する実践的・応用的研究を、互いに関連させつつ行っている。演習では、テキストを丁寧に味読し、その肌触りを感じつつ、著者と自らの思考に耳を傾ける楽しさを感じられるよう努めたい。

新川 拓哉

専門分野―心の哲学(特に意識の哲学、知覚の哲学)

意識をめぐる哲学的諸問題を専門にしています。特に、意識の価値論と知覚的意識の形而上学に分析哲学的なアプローチで取り組んでいます。その他にも、科学者と共同で実験現象学や心理学の研究も行っています。さらに最近では、ヒト脳オルガノイドをめぐる倫理問題にも取り組んでいます。演習では、意識の哲学や知覚の哲学の文献の読解を通じて、心や意識の謎を解きほぐす楽しさを味わってほしいと思っています。

文学部教員一覧

哲学専修を含む、文学部・人文学研究科の教員全体のプロフィールは以下のページをご覧下さい。

研究員の紹介

大学院生の紹介

博⼠課程後期課程

  • 李倩/ギリシャにおける政治哲学
  • 藤井 宏/古代ギリシャ哲学、プラトン研究

博⼠前期課程

  • 王 馨瑶/エコフェミニズム、環境倫理
  • 楊澍/ゲノム編集についての倫理
  • 侯 亜強/家族的類似概念の境界
  • 劉 卓凡/遺伝子倫理、道徳と人間本性
  • 許 庭榕/ニコマコス倫理学における幸福の考察、古代ギリシャ哲学  
  • 藤本 崇史/E・レヴィナス研究   
  • 長谷 奏音 / 出生と死、反出生主義   
  • 松村 健太/E・レヴィナスにおける「贈与」概念についての研究
  • (編集中)

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