行事案内
2006年9月16日〜11月5日 地域文化財展
9月16日(土)から11月5日(日)まで、兵庫県教育委員会と丹波市教育委員会が主催する、県立考古博物館(仮称)ソフト先行事業の地域文化財展「古代氷上郡の役所と村」が、丹波市立春日歴史民俗資料館で開催されました。神戸大学文学部地域連携センターが共催しています。
これまで丹波市春日町の山垣遺跡や七日市遺跡などからは、古代の氷上郡の役所に関連する多くの遺跡が発見されています。そのうち山垣遺跡のある春日町棚原地区では、自分たちの住む地域の歴史をもっと知り、それを町づくりに活かそうという取り組みが始まっています。文学部地域連携センターは、昨年末から丹波市教育委員会と連携して、この取り組みを支援し、地区内の古文書の調査や整理作業を共同でおこない始めました。この調査の中で、地区内に「山垣」に関する歴史資料や遺物などが残されていることが明らかとなりました。
そこで今回の地域文化財展では、棚原地区の住民との共同調査の成果を活かしながら、「地域の人々にとっての山垣遺跡」と題したコーナーを設けることにしました。地域の住民が表面採集した須恵器や、遺跡付近の古写真、または地区で長年保存されてきた江戸時代の絵図や明治時代の字限図などの歴史資料を中心に展示し、地域社会の中での山垣遺跡のあり方を眺めてみたいと思います。
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| ▲開会初日、観覧者へのギャラリートーク |
また、地域連携センターでは本コーナーの展示に合わせて、特別の展示解説図録を別刷りで作成しました。実際に展示している遺物・古文書・絵図・地図・写真などに関する詳しい解説をつけた「地域の人々にとっての山垣遺跡〜地域の歴史遺産を活かしたまちづくり〜」と題したカタログです。郵送希望の方は、120円切手を同封の上、人文学研究科地域連携センター(〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター松下宛)までお申し込みください(学内の方はセンターのメールアドレスare-c@lit.kobe-u.ac.jp(左記の@を半角の@に変えてください)までご連絡ください。学内便で送付いたします)。
この展示会により、より多くの住民に地域の文化財や歴史遺産を身近なものとして感じていただき、今後の町づくりに役立てていくことを目的としています。
| 会期 | 2006年9月16日(土)〜11月5日(日) 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:月曜日・9月19日(ただし9月18日・10月2日・9日は開館) |
| 会場 | 丹波市立春日歴史民俗資料館(丹波市春日町黒井496-2、TEL0795(74)0225) |
| 料金 | 大人200円・中高生100円・小学生50円(団体は大人150円・中高生70円・小学生30円) ※ココロンカード利用可 国体期間中は無料(9月30日〜10月10日) |
| 主催=兵庫県教育委員会・丹波市教育委員会、共催=神戸大学地域連携センター、後援=兵庫県丹波県民局、協力=棚原区パワーアップ事業推進委員会 | |













