三田市における連携事業

『三田市史』の編纂事業

 三田市との関係では、当センター事業責任者と担当教員1名が、『三田市史』全10巻(ほかに別編2冊)の編纂・刊行事業に協力しています。事業責任者は編集委員として全巻の編集・刊行に関わると共に近代編の調査・執筆を担当し、担当教員は近代編の調査・執筆に従事しています。近代編は第5巻(近代資料I)が2005年に、第6巻(近代資料II)が2007年に刊行されました。近代資料Iは「三田市域の史料から日本近代史を学ぶことができる」(「監修のことば」)ことを狙いとし、中学校・高等学校の授業でも活用できるよう、詳しい解説を付ける工夫がなされています。また、近代資料IIは11のテーマを立てて史料を配置し、日本近代史研究の立場から史料について論じる長めの「資料の概要」を付しました。それぞれの刊行後には、市の主催による「市史を読む会」で資料解説を行うなど、普及・活用にも取り組んできました。現在は、本文編の執筆に向けて、執筆者相互に進捗状況を確認し合いながら調査を進めているところです。

兵庫県立三田祥雲館高校との連携事業

 三田市内にある兵庫県立三田祥雲館高校及び三田市と連携して、地域歴史遺産を活かした地域づくりを考えるセミナー「祥雲館文化セミナー」の構想が具体化しつつあり、2008年2月20日には同校で最初の講演会「地域の歴史文化遺産から地域づくりを考える」が開催され、事業責任者が講演を行いました。

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