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11月18日、神戸オックスフォード日本学プログラム(Kobe-Oxford Japanese Studies Program; KOJSP)14期生の留学生が藤澤正人学長を表敬訪問しました
2025.11.25
神戸オックスフォード日本学プログラムは、オックスフォード大学アジア・中東学部で日本学を専攻する2年生全員(今期は6人)を神戸大学文学部において1年間受け入れるという、特色あるユニット留学プログラムです。2012年10月からスタートして、今回が第14期となります。
表敬訪問には、人文学研究科(文学部)から研究科長・白鳥義彦教授、KOJSPアドバイザリーボード長・原口剛教授、水野直子特任講師も同席しました。藤澤学長からは、「神戸市は魅力的な国際的都市です。また、兵庫県には多様な自然や文化があります。神戸や兵庫、そして日本各地の様々な文化に触れ、本学で大いに学び、充実した留学生活を送ってください」と歓迎と励ましの言葉がありました。このほか神戸大学と神戸の魅力、留学期間中の学びや旅行計画など留学生活の見通しなどについて日本語で歓談し、参加者の親睦が深まる機会となりました。
これからKOJSP生は、週10コマの日本語を中心に、専門科目や論文作成演習、研究発表会、平和と戦争について考える広島での国際共修・フィールドワーク、能学などの日本文化に親しむ各種イベント、インターンシップ、部活・サークル活動など、一年間の留学生活を過ごします。
神戸オックスフォード日本学プログラム(KOJSP)は2012年10月の開始以来、これまで百名以上のオックスフォード大学の学生が修了しています。修了生の中には、インターンシップ参加や卒業研究のために在学中に再来日する学生もいます。オックスフォード大学卒業後は、多くの学生が公的機関やグローバル企業、日本の大学院など、日本に関連の深い進路を選択しており、日英の国際交流にも大きく貢献する留学プログラムです。
