第613号　1924（大正13）年12月8日

功業は操守から

碌々録

週間要報
　北京政局の推移（張作霖の退京と馮玉祥）（孫文の入京及国会問題）
　長江各督軍悉く没落（直派の勢力全く掃蕩さる）
　宣統帝の日使館避難事情（段の優待條件恢復説復）
　呉佩孚遂ひに没落す（当分台頭の見込みなし）
　広東方面最近の状勢

支那時事日誌

列強の在支活動と支那政局の関係（一）＊曾友豪
　一、江浙戦争と日英人
　二、日英米と馮玉祥

支那全国実業会議（五）

社会
　時局滬聞
　　段政府の財政方針
　　賄選議員連の末路
　　張作霖奉天帰省か
　　王正廷黄郛の排斥
　　江蘇省民の斉排斥
　　英の対支賠款使途
　　漢口の外交委員会
　　領事団と宮邦鐸
　　上海兵器工廠現状
　　王九齢と章炳麟
　　漢口学生騒動事件
　　陳炯明の広東進攻
　　参政院と官制改革
　　執政府の諸命令
　　孫伝芳資本税徴収
　　在滬議員と国会問題
　　上海公団の対国民会議主張
　　徐春栄の裁兵意見
　　何東氏と国民会議
　　上海付近の軍事行動如何
　　蒙古統一政府現状
　　支那時局と輿論
　　疑はしき曹鋭の死
　　威海衛問題と英国
　　対支援助を慎重に
　　上海法団時局会議
　　呉淞の露艦逃亡す
　　漢冶萍公司株主大会
　　吉会鉄道日支合弁案
　　広東の市長逐鹿戦
　大小彙報

文学の標準（十四）＊胡先●〔馬+肅〕

財界大小彙報

金融市況