第598号　1924（大正13）年8月25日

広東商団観

碌々録

週間要報
　呉佩孚と江亢虎（呉佩孚の社会観）
　江浙開戦説と金融
　中国共産党の活動（モスコー通信社）（陳独秀支那代表）
　広東商団と武器問題
　江浙開戦説如何
　露公使館問題と露支会議
　政治毒と教育界
　王者の民としての大同（メツカ巡礼終つて）＊天鐘生

支那国学概論

支那時事日誌

士気と国運（三）＊周守一

三、士気刷新の必要條件

柞河の研究（下）

社会
　時局滬聞
　　露支正式会議延引
　　道勝銀行改組問題
　　浙海沈家門無電台
　　中立派議員と内閣
　　政府の攻浙説否認
　　導淮借款と無電案
　　岑春贄の桂林救済
　　武器密輸入と上海
　　賠款鉄道布設会議
　　独逸債款用途如何
　　仏国金法郎案催促
　　大使昇格案と英国
　　会審衙門案即決難
　　王正廷の賠款鉄道
　　府秘書顔に警告す
　　日人の塩田投資説
　　浙江江蘇問題余聞
　　団匪賠款と各鉄道
　　導淮新款と其條件
　　米支無線電問題
　　モンロー博士の来支
　　支那界水道案の会議
　　付加賑税と商界連会
　　廃約反帝国主義同盟
　　江蘇省教育大会挙行
　　政府賑災専務員来滬
　　軍艦海籌の声明発表
　　軍器の密輸取締要求
　　四省の攻浙説と商民
　　上海義振会の募損説
　　米国と支那の留学生
　　機関車売買消息交渉
　　国貨救亡大会の発起
　　在滬露貧民処分問題
　　北方地方水害状況
　　公共租界の非常警戒
　　朝鮮仮政府浦港移転
　　沙面罷工緩和の消息
　　滬杭甬鉄道の戒厳令
　　呉佩孚の参謀来滬す
　　導淮借款問題の近訊
　　　本埠捲煙同業会近訊
　　蘇浙開戦謡伝と省民
　　　開戦説と本埠金融界
　　開戦説と商貨の停運
　　宝通路白昼強盗事件
　　長江測量全部完了す
　　開戦謡言と上海海軍
　　五省弭兵会組織さる
　　金融市上漸く落着く
　　江浙開戦可能との説
　　中国沿海漁業協会
　　糸廠損失と対独賠償
　　斉燮元の将使来滬
　　蒙藏の宣慰使決定
　　大連龍口銀行の復活

文苑
　送郷友＊太堂
　読書

漢字新聞論調

文学の標準（二）＊胡先●〔馬+肅〕

財界大小彙報
　本埠米麦豆市価調査
　買売城に露蒙銀行
　時局謡言と公債市場
　明華糖廠免税不許可
　銀行公会市価維持策
　時局と北京銀号破産
　浙江の態度と金融界
　英の支那茶輸税半減

金融市況

横縦自在