第392号　1920（大正9）年8月23日

徐牽制政治の罪＊白川生

碌々録

支那時事日誌

週間要報
　時局依然たり(南北統一去る遠し)
　 南北統一問題
　 在支那米人と英大使(日英同盟反対)
　 張作霖の意見
　 政学会名取消
　 支那人の宣伝策(東支鉄道及び罪過問題、両者を結びつけて排日)
　 唐継尭の意見
　 裁兵の順序
　 福建攻撃問題
　 英商業会議所の抗議(ショウ逮捕に対し)

連載
　西蔵に関する英文外交史（一七）
　　一五　西蔵に於ける支那の活動と英の抗議(二)
　典籍と自己と現代（二八）
　　大道発有仁義
　上海報界の過去及現在（九二）
　　徐州会議

雑報
　日貨抵制熱起る(直派に阿諛するのみ)
　 曹娥鉄橋工事と獨逸人
　 獨墺没収船と海軍部
　 支那労働者の皈国
　 過激派の活動
　 児玉氏へ記念品
　 留米学生歓送会
　 募集兵の南行
　 両省教育家会議(学生自治弁法)
　 猪油輸出増加
　 江西水道借款反対
　 唐継尭の意見
　 陳炯明の飛行機
　 製油工場の恐慌
　 土佐丸の購入
　 上海綿花公会組織
　 生糸の輸出
　 華義銀行開業期
　 禹城鴻爪
　 雑報の雑報
　 支那人レートペア
　 米人の在滬大学
　 懋業銀行開業期
　 英米煙公司と青年会
　 上海米商の発展策
　 租界印花税の現状
　 支那炭那威に向ふ
　 麦粉投機の弊蕪湖米の不出貸
　 仏租界の白米平価局
　 澳門上海間飛行家着
　 賃金値上問題
　 浙江茶出廻高

文苑
　 遊金陵記（八）＊中西牛朗

漢字新聞論調
　 福建攻撃
　罪魁引渡問題
　李厚基の慰留
　波蘭と輿論
　国民大会は奢望
　国民大会

命令

金融市況

公人私人
　櫻木俊一、三宮勝平、桑野締三

編集余録