第388号　1920（大正九）年7月26日

形勢の推移如何(支那の運命と復辟) ＊白川生

支那時事日誌

週間要報
　 時局の善後如何(段派一朝にして大敗し、政局の大勢直派に移る)
　両軍の戦況
　段派の大敗
　停戦令
　段派の敗因
　直隷軍檄す
　湖北の戦況
　李純起つ
　海軍の響應
　西南と時局
　旧交通系の態度
　徐世昌に反対す
　六省防御同盟
　復辟の暗流
　張勲の弁明
　所謂対日抗議

資料
　湖南上の五堡錫鉱

漢字新聞論調
　 段派敗れて

連載
　 支那の所謂陰謀派（八）
　 西蔵に関する英文外交史（一三）
　　十二　西蔵に関する英露の協商
　典籍と自己と現代（二四）
　　其則不遠
　上海報界の過去及現代（八八）

日露協約と世論

雑報
　 江蘇省の戒厳令(更らに外人の遊歴を停む)
　　上海商人呉佩孚軍を援助す
　安福系私発行の元年交際に反対す
　禁止！取締！
　水道借款に反対
　日貨抵制会
　上海勧工銀行創立会
　華僑団体の迎送会
　銀の需要(タイムス貿易附録)
　今年の米国留学生
　総商会の選挙
　工部局邦人警官増加
　日商マッチ商標問題
　民国七八年度設会社総覧（民国八年度）

文苑
　 遊金陵記（四）＊中西牛朗

命令

金融市況

公人私人
　高木陸朗、明渡知諭太郎、安部政次郎、上島清蔵

編集余録