第384号　1920(大正9)年6月28日

上海時評＊白川生

支那時事日誌

週間要報
　張作霖の入京と政局(徐段の調停容易ならず、徐総理復任が関の山か)
　時局雑観
　　和議問題の成り行き
　　湖南問題
　　四川の戦況
　　福建の新形勢
　　支那の反論
　　対支交渉二件
　　福州事件の其後
　　日英同盟に対する支那政府の希望
　　貴州督軍と廃督
　　中華新報の暴論
　支那の所謂陰謀派(五)

連載
　典籍と自己と現代(二〇)
　　言不及義
　上海報界の過去及現在(八四)
　　北段南馮の勢と民党
　上海の招牌(六)＊一笑生

資料
　青島の将来
　米国の対支発展計画

漢字新聞論調

雑報
　虫のよき支那人輸入業(金融維持会の成立と其行動)
　支那人顧問問題
　日華実業協会創立総会
　太平洋連合会
　九団体と時局
　米商店破産の噂
　無政府主義の雑誌新聞を査禁す
　工商日報出でん
　江蘇省の独立を図る
　ストライキ頻々
　賃銀値上会議
　国庫証券貸出か
　取引所綿糸部
　日貨抵制か商売敵か
　仁丹登録問題
　国際弁護士会の準備
　支那製ビールの保護減税
　上海学生連合会
　湖南善後策
　商品陳列所
　汪兆銘辞す
　各種市況
　民国七八年設会社総覧(三)

文苑
　有友来書詢京都近況詩以答之即録請

命令

金融市況

公人私人
　高橋光隆、呉大五郎、柏田忠一、神戸光吉

編集余録