Kobe University 神戸大学大学院人文学研究科 / 文学部 哲学教室

信田 尚久 (SHINODA Naohisa)

専攻分野

西洋近世哲学(特にカント哲学)、科学哲学

現在の研究課題

カント哲学に対する伝統的な形而上学の影響作用史を考慮しつつ、カント哲学内部の「力」という概念の位置づけや、思想史、あるいは科学史におけるカントの「力」概念が有する意義について検討している。

研究業績

    学術論文

  1. 「『活力の真の測定に関する考察』におけるカントの「力」の概念について」、『愛知』第20号所収、神戸大学哲学懇話会、2008年
  2. 「カントの『自然モナド論』におけるニュートン的力学観の所在─ カントによる「力」概念の転換の意義 ─」、『アルケー』第18号所収、関西哲学会、2010年
  3. 学会発表、研究会発表

  4. 「『活力の真の測定に関する考察』におけるカントの立場」、龍谷大学哲学勉強会、於 龍谷大学、2007年
  5. 「『形而上学を幾何学と結び付けて自然哲学に役立てること、その最初の試論、自然モナド論をその内容とする』におけるカントの「モナド」と「力」について」龍谷大学哲学勉強会、於 龍谷大学、2009年
  6. 「カントの『自然モナド論』におけるニュートン的力学観の所在─ カントによる「力」概念の転換の意義 ─」、関西哲学会、於 金沢大学、2009年
  7. “ Newtonian Mechanism in Kant's Physical Monadology ─ About the concept of ‘force’ in Kant ─ ”、カントと人文学、2010年
  8. 「『自然科学の形而上学的原理』におけるカントの「力」概念の意義 ─ 動力学章のニュートン的原子論批判と「物質」の無限分割可能性の議論とについて ─」、龍谷大学哲学勉強会、於 龍谷大学、2012年
  9. 翻訳

  10. ベルンハルト・イルガング著、「トランスカルチャルな近代化としての技術移転(ヨーロッパ/南アジアと東アジア)」、共訳:藤木篤、信田尚久、『倫理創成研究』Vol.3所収、神戸大学大学院人文学研究科 倫理創成プロジェクト、2010年

以上は2012年4月現在。

コメント

哲学という営みに胸を熱くさせていた頃のことを忘れず、自身の研究課題と向き合っています。知的好奇心を満足させてくれる出会いがあり、そして知的緊張感の重要性を教えてくれる出会いがある中で、研究の日々を送ることができていることに感謝しています。

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