神戸大学大学院 人文学研究科/文学部 哲学コース

メンバー

大家 慎也 (OIE Shinya)

専攻分野

技術哲学、倫理学、フランス哲学

現在の主な研究課題

テクノロジーの媒介理論について、倫理学の観点から研究しています。特に、科学技術の発達に伴う変化を、人間・社会・人工物という三つのテーマから多角的に考察しています。理論的考察のほか、課題研究として以下を研究対象としています。

  • アスベスト等工業技術と市民生活の問題
  • コンパニオン・ロボットの社会的実装と人間の生の変化の問題

研究業績

論文
  1. 大家慎也2、「グローバル社会における科学技術―フィーンバーグの西田論」、『西田哲学会年報』第11号、西田哲学会、accepted。
  2. 「『活力の真の測定に関する考察』におけるカントの「力」概念について」、神戸大学哲学懇話会、『愛知』第20号所収、pp.67-82、2008年
翻訳
  1. ジン・Y・パーク(朴眞暎)、大家慎也2・吉岡千浩・李明哲訳、嘉指信雄監訳、「見えるものと見えないもの/価値と正義――仏教-ポストモダンの観点からの再考――」、『愛知』、神戸大学哲学懇話会、25号、pp.81-94.、2013年11月。
国際会議における発表

・口頭(査読有り)

  1. "Emotional intimacy with companion robot: What is at stake in the discussion?", Panel: Social Implementation of robots in Japan and its ethical implication (Chair: Kojiro Honda, Speakers: Kojiro Honda, Minao Kukita, Simpei Okamoto, Shinya Oie, Nobutsugu Kanzaki), 18th International Conference of the Society for Philosophy and Technology, ISEG, Lisbon, (July 4-6, 2013)2
  2. 「東アジアにおける科学技術と政治――尼崎におけるアスベスト健康被害と市民運動のケースを通して――」, “New East Asian Studies toward Creating a symbiosis Society in East Asia,” Graduate School of International Studies, Seoul National University, Korea, (January 2013)1

・口頭(査読無し)

  1. "On Civil Participation in the Systematization of Scientific Technology ", The 4th International Conference in Dalian: Applied Ethics and Applied Philosophy in East Asia, Kobe University, Japan, (April 2013)2
国内学会・シンポジウム等における発表

・口頭(査読有り)

  1. 「グローバル社会における人間, 社会, 人工物の問題系:科学技術の哲学の視座から」(「アメリカ哲学フォーラム」準備会、於京都大学、2013年12月)2
  2. (西條玲奈氏との共同研究) 「性愛の対象としてのロボットと倫理的問題点」(認知脳GCOEテーマ別創成塾「ロボット工学と倫理」第5回、於大阪大学、2013年5月)2
  3. (藤木篤氏との共同研究) 「泉南アスベスト国賠訴訟に見るリスクと責任」(科学技術社会論学会第12回年次研究大会・総会、於東京工業大学、2013年11月)2
  4. 「科学技術をめぐる市民活動において研究者はいかなる役割を果たしうるか」(国際教養学会第2回全国大会、於兵庫県立大学、2013年3月)1

1…神戸大学大学院生
2…神戸大学大学院生、学振特別研究員(DC2)

コメント

散歩が好きです。

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