2012.12.14
嘉指(かざし)信雄教授(人文学研究科哲学コース)は、科学技術社会論学会が公募し、公益財団法人倶進会が授与する「柿内賢信記念賞・実践賞」を受賞しました。 実践賞は、実践的活動(科学技術社会論の社会応用、または社会実践をベースとする科学技術社会論の研究)をふまえた研究を行う者に授与されるもので、嘉指教授は、研究課題「放射性廃棄物の軍事利用である劣化ウラン弾をめぐる科学的・政治的・法的問題の再検討」に対する研究助成を受けることになります。
選考委員会選評より:
「嘉指氏は、イラク戦争開始直後より劣化ウラン弾使用禁止の運動を開始され、ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)などで国際的にも重要な役割を果たされています。劣化ウラン弾は濃縮ウラン製造段階の放射性廃棄物であり、兵器使用によって放射性物質を環境中にまき散らし、外部および内部被ばくでの健康被害の懸念があります。また実際に使用の疑われる地域ではがんや先天性障害などの問題も発生していますが、国際的には未だ使用禁止に至っていません。(中略)本計画は、現在進行形の問題を、様々な知を集めて科学的及び政治的に検討し、そこから実践的な解決策を探ろうとするものであり、実践賞にふさわしいと評価しました。」
科学技術社会論ホームページ http://jssts.jp/content/view/239/34/
2011.11.28
日本・東洋の美術についての優れた研究をたたえる第23回国華賞が3人の受賞者に贈られました。そのうち2人は本学文学部、同文学研究科卒業生です。
勝盛氏は『近世異国趣味美術の史的研究』(臨川出版)により受賞しました。同氏は、神戸市立博物館にて日本で制作された異国趣味美術品のコレクション」の保存・管理を担当し、18-19世紀の日欧文化交流の実態に光をあてました
山川氏は、京都国立博物館にて担当した展覧会「高僧と袈裟」展図録により、展覧会図録賞を受賞しました。同展は、袈裟を日本仏教史の中に位置づけるとともに、東アジアの服飾・染織史へも視野を広げたと評価されました。
2011.04.28
本学人文学研究科の連携講座「文化資原論」担当の内藤栄客員教授(奈良国立博物館学芸部部長補佐)『舎利荘厳美術の研究』(青史出版、2010年3月)が第22回國華賞(2010年度)に選ばれました。同賞は日本および東洋の美術に関する優れた研究に対して贈られるもので、これを主催する國華社は、世界的にも高い評価を得ている日本・東洋古美術研究誌月刊誌『國華』の編輯・発行を行う権威ある団体です。
2010.12
本学人文学研究科博士課程前期課程在籍の横山武昌さんと喜多伸一准教授(共に社会動態専攻<心理学>)が、電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ賞を受賞することが決定しました。
受賞式は2010年12月15日に行われます。
電子情報通信学会は情報科学系の国内最大の学会であり、対象になったのは、電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会において平成22年3月に発表した論文「視線変化の知覚~眼を向けることと眼を逸らすこと~」(横山武昌・喜多伸一)です。
>>シンポジウム実施次第(PDF)
人文学研究科は2010年9月3日付で、「辛亥革命100周年」国際シンポジウム(神戸会議)を後援することになりました。ここに同シンポジウムの実施次第とホームページをご案内いたします。
<日時>
2011年12月10日(土)
<場所>
神戸大学百年記念館(予定)
<シンポジウム次第(予定)>
統一テーマ「グローバル=ヒストリーのなかの辛亥革命」
◆基調講演 10:30~11:30
プレセンジット・デュアラ(国立シンガポール大学)
◆昼食・休憩 11:30~12:30
◆第1・2分科会(同時並行開催) 12:30~14:30
第1分科会「複数の辛亥革命」
司会:江田憲治
報告:孫江、坂元ひろ子、ほか1名
第2分科会「辛亥革命はいかに表象されたか」
司会:高嶋航
報告:許紀霖、車泰根、ほか1名
◆第3・4分科会(同時並行開催) 14:45~16:45
第3分科会「都市文化ヘゲモニーと辛亥革命」
司会:陳來幸
報告:董玥、B.Goodman、邱澎生
第4分科会「孫文研究の新潮流」
司会:石川禎浩
報告:未定
◆総合討議 17:00~18:00
◆閉会挨拶
詳しくはホームページを御覧下さい。
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/asian-history/0_xinhai.html
問い合わせ:緒形康
Tel:078-803-5536
E-Mail:china@lit.kobe-u.ne.jp