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過去のニュース トピックス

人文学研究科の嘉指(かざし)信雄教授が責任編集者として携わった『ウラン兵器なき世界をめざして―ICBUWの挑戦―』(合同出版、2008年4月)が、「第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞」を受賞しました。

2008.12.15

人文学研究科の嘉指(かざし)信雄教授が責任編集者として携わった『ウラン兵器なき世界をめざして―ICBUWの挑戦―』(合同出版、2008年4月)が、 「第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞」を受賞しました。嘉指教授は、本書を発行したNGO「NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロジェクト」の代表を務め、劣化ウラン兵器禁止国際キャンペーンに取り組んできています。授賞式は、12月5日、東京の日本青年館で行われました。


選評より――

「『ウラン兵器なき世界をめざして―ICBUWの挑戦―』は、2006年8月に 広島で開かれた第3回劣化ウラン兵器禁止を求める国際大会の記録です。米英 軍などによりイラク戦争などで使われた劣化ウラン兵器(DU)の被害はいま や国際的な問題となってきました。選考委では「現段階における劣化ウランを めぐる諸問題を包括的に明らかにしたもので、放射線による被害の悲惨さが実 に詳しく明らかにされている」として高く評価されました。


同基金ホームページの記事はこちら


 

文化学研究科院生の南コニーさんが、石川県白山市「暁烏敏(あけがらすはや)」賞を受賞しました

2008.11.21

 本学文化学研究科(博士課程)に所属している南コニーさん(文化構造論専攻<比較文化論・外国言語文化>)が、石川県白山市の「暁烏敏(あけがらすはや)」賞を受賞しました。

 対象になった論文のタイトルは、「今、独自的普遍(Universel singulier)という在り方」で、サルトルとキルケゴールの倫理思想の比較研究に加え、アフリカにおける性差別の具体的現実をフェミニズムや異文化理解の観点から考察したものです。


2008年11月16日 読売新聞(石川県版)の記事はこちら


 

第3回文学部ホームカミングデイの報告

2008.10.03

9月27日(土)に第3回文学部ホームカミングデイを行いました。

会には多数の卒業生、教職員、学生が参加し、和やかな雰囲気のうちにプログラムが進みました。

開会に先立ち、去る4月に改修が一段落した新学舎を学生がご案内しました。松田毅評議員による挨拶の後、大津留厚教授、長野順子教授が「青野原俘虜収容所:ウィーンでの展示会と演奏会」と題して講演し、同窓会をはじめとする各方面からの支援によって行われたオーストリア・ウィーンでの展示会と演奏会について、画像と動画をまじえた報告を行いました。

会の後半では、第二回文窓賞(学生レポートコンテスト)授賞式が行われました。優秀賞受賞者は近藤江梨圭さん(東洋史学)、高内江梨子さん(社会学)、塚本京平さん(社会学)、真鍋花菜さん(西洋史学・4回)です。文窓会総会の後、瀧川学術記念会館に会場を移して、懇親会が催され、卒業生、教職員、学生が杯を酌み交わし、あらためて交流を深めました。

 

『共生の人文学――グローバル時代と多様な文化』が刊行されました

2008.04.05

  人文学研究科の若手教員は、過去3年間、広く「共生のための倫理創成」と一括りすることのできるようなプロジェクトを推進してきました。特に、平成19年度は、大学内の競争的研究資金・神戸大学若手研究者育成支援経費を獲得し、「人文学の諸分野の横断による共生のための新たな価値規範の創成」と題して、人文学の諸分野を横断する規範的な視点を明るみに出すことによって人文学の総合的課題を追求しました。そして、過去3年間の研究成果を人文学として意義あるかたちで社会に還元するために、学術書『共生の人文学――グローバル時代と多様な文化』を刊行しました。

 読者層としては、大学院に入学したばかりの新入生、といったあたりを想定していますが、それ以外の方々にもぜひ読んでいただきたいと思います。各専門分野に特有の難解な専門用語はできるだけ使わずに、できるだけわかりやすく書こう、ただし議論のレベルは下げないように、というのが私たち共生倫理研究会の執筆方針です。


書  名  『共生の人文学――グローバル時代と多様な文化』
編  者  共生倫理研究会(代表・羽地 亮)
発  行  神戸大学
発 売 元  (株)昭和堂
定  価  本体2300円+税

内  容  はじめに――共生について人文学は何を語れるか(羽地 亮)

Ⅰ 共生のための原理的研究

1 共生のための哲学(羽地 亮)

2 共生の基盤としての合議の可能性と限界(大坪庸介)

3 デザイン行為の公共性(長坂一郎)

4 安楽死が合法化されるとどうなるのか?(茶谷直人)

Ⅱ 日本社会における共生の探求

5 ある巫者のカミの世界と共生(久下正史)

6 「国民的共生」と天皇制(河島 真)

Ⅲ 東アジア社会における共生の探求

7 災厄の物語は共有されうるか(濱田麻矢)

8 出会い損ねた「他者」(樋口大祐)

9 民間信仰がつなぐもの(横田隆志)

Ⅳ 国際的時空間における共生の探求

10 イスラーム化の史実と伝説(真下裕之)

11 近世フランスの大市都市リヨンとイタリア人(小山啓子)

12 「亡命の権利」(白鳥義彦)

(文責:神戸大学大学院人文学研究科准教授 羽地 亮)

 

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