過去の研究会情報
- 2011年度
- 第43回 研究報告会「シモンドンにおける「個体化」概念―現代フランス哲学の最前線―」
- 第42回 講演会「テロスとしての「自己変容」と哲学の可能性―ヨーロッパと中国の出会いの場から考える」
- 第41回 講演会「文化横断的に哲学すること-台湾で哲学・美学を教えながら」(Transcultural Philosophizing Now:Teaching Philosophy and Aesthetics in Taiwan)(
- 第40回 フォーラム「アスベスト被害の深層を問う集い 調査協力・伝達方法・国際協力」
- 第39回 特別講演会「野生と野性の挟間―害獣との共存を考える」
- 2010年度
- 第38回 フォーラム「公害被害の歴史と現在:語り継ぎと学際的研究」
- 第37回 フォーラム「日本のマイノリティと人文学研究」
- 第36回 フォーラム「トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割」
- 第35回 フォーラム「西田における個物概念の発生」
- 2009年度
- 第34回 フォーラム「カントと人文学」
- 第33回 「フォト・ジャーナリストが見た"ニュースの現場"―イラク・パレスチナ・スマトラ、そして…」
- 第32回 フォーラム「More Effective Communication through Personal Storytelling」
- 第31回 フォーラム「バイオエシックスの諸相―原理と実践」
- 第30回 フォーラム「Feminist Ethics in the American Tradition (アメリカ思想におけるフェミニスト倫理)」
- 第29回 フォーラム「The Japanese Canadian Experience from Nikkei Sansei Film Director and Artist Linda Ohama's Perspective (日系三世映画監督&アーティスト リンダ・オオハマが語る日系カナダ人体験)」
- 第28回 フォーラム「エコロジカル想像力:メタファーの力」
- 第27回 コロキウム「応用倫理学の課題」
- 第26回 フォーラム「バイオエシックスとカント」
- 2008年度
- 第25回 シンポジウム「共生の人文学」
- 第24回「医学における因果関係と水俣病」
- 第23回「ヨーロッパにおける〈マンガ〉と〈日本〉」
- 第22回「ノン・アスベスト社会のために(X)―リスク・コミュニケーションの課題と実践」
- 第21回「ゴッフマンとコミュニケーション理論−是認から拒絶へ−」
- 第20回「パフォーマンスによる自己の表現/発見―Autobiographical Performance Workshopの手法と実践」
- 第19回「『石の肺―アスベスト禍を追う―』を書いて」
- 2007年度
- 第18回「ノン・アスベスト社会のために(W)―ESDとアクション・リサーチの観点から」
- 第17回「科学技術倫理の実践と教育―アクションリサーチ型のESDの開発を目指して」
- 第16回「心のケア・記憶のケア・制度のケア―安克昌さんを偲びつつ」
- 第15回「ノン・アスベスト社会のために(V)―環境リスク評価と管理の観点から」
- 第14回 ワークショップ「倫理を人に教えるということ」
- 2006年度
- 第13回 (ワークショップ No.1)
- 第12回「ノン・アスベスト社会のために(II)―被害と責任の構造を考える」
- 第11回「宗教の合理的選択理論―逃げ道、声そして忠誠」
- 第10回「ノン・アスベスト社会のために―人文科学の研究と教育の観点から」
- 第9回「ポストコロニアリズムと比較文学の可能性」
- 第8回「安易な多文化共生とマイノリティの自立(律)」
- 2005年度
- 第7回「人工物の設計現場における技術と倫理―食洗機の歴史・現在・将来から―」
- 第6回「科学技術のガバナンス論とリスク」
- 第5回 シンポジウム「グローバリゼーションと再魔術化する世界」
- 第4回「社会のリスクのマネジメント」
- 2002年度
2011年度
(第43回倫理創成研究会)
研究報告会「シモンドンにおける「個体化」概念―現代フランス哲学の最前線―」
日時
2011年11月24日(木)17:00〜
場所
神戸大学人文学研究科A棟4階共同談話室
講師
藤井千佳世(東京大学大学院人文社会研究科・学術振興会特別研究員PD)
司会
嘉指信雄(神戸大学人文学研究科教授)
特定質問者
- 大家慎也(神戸大学人文学研究科博士後期課程)
- 小嶋恭道(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
共催
神戸大学人文学研究科 倫理創成プロジェクト 古典ゼミナール「〈他者〉をめぐる人文学研究会」
(第42回倫理創成研究会)
講演会「テロスとしての「自己変容」と哲学の可能性―ヨーロッパと中国の出会いの場から考える」
日時
2011年11月1日(火)17:30〜
場所
神戸大学人文学研究科A棟4階共同談話室
講演者
Kwok-ying LAU (劉國英)(香港中文大学教授)
講演タイトル
“Self-transformation and the Ethical Telos: Law Sze-Kwang, Foucault and Husserl”(自己変容と倫理的テロス:勞思光、フーコー、フッサール)
司会
嘉指信雄(神戸大学人文学研究科教授)
特定質問者
- 小嶋恭道(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
- 吉岡千浩(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
共催
神戸大学人文学研究科 倫理創成プロジェクト 古典ゼミナール「〈他者〉をめぐる人文学研究会」
(第41回倫理創成研究会)
講演会「文化横断的に哲学すること-台湾で哲学・美学を教えながら」(Transcultural Philosophizing Now:Teaching Philosophy and Aesthetics in Taiwan)
日時
2011年7月21日(木)17:00〜
場所
神戸大学人文学研究科A棟4階共同談話室
講演者
マティアス・オーベルト(国立中山大学准教授)
司会
嘉指信雄(神戸大学人文学研究科教授)
共催
神戸大学人文学研究科 倫理創成プロジェクト 古典ゼミナール「〈他者〉をめぐる人文学研究会」
(第40回倫理創成研究会)
アスベスト被害の深層を問う集い 調査研究・伝達方法・国際協力
主催
神戸大学人文学研究科 倫理創成プロジェクト
共催
京都精華大学マンガ研究科
日時
2011年6月26日(日) 9:30〜
場所
午前の部:神戸大学百年記念館 六甲ホール
午後の部:神戸大学人文学研究科A棟 学生ホール
プログラム
午前の部/9:30〜12:30
- 神戸大学と京都精華大学によるアスベスト被害に関するマンガ共同制作 紹介と意見交換の会
- 横浜市鶴見区旧朝日石綿工場周辺の健康被害に関する研究調査報告
午後の部/14:30〜17:30
- 「日仏二社会の珪肺・アスベスト疾患――空間的マッピングと人文学的研究」 最終報告会
- 総括議論(両国の参加者全員)
(第39回倫理創成研究会)
神戸大学「共生倫理」研究会
特別講演会
日時
2011年1月27日(木) 16:30~
場所
人文学研究科B棟小ホール
講演者
丸山康司(名古屋大学大学院環境学研究科 社会環境学専攻(社会講座)准教授)
講演タイトル
野生と野性の挟間―害獣との共存を考える
「共生」という問題を考える際、人間同士の共生はもちろんですが、
「人間と動物との共生」も重要な問となるはずです。今回、環境社会学、環境史の観点からニホンザルについて長年研究し
ておられる名古屋 大学の丸山康司先生に御講演いただき、人間と動物の共生について考えます。
※教員のほか、研究員、学生の皆さんの参加をひろく歓迎します。
2010年度
第38回倫理創成研究会
神戸大学大学院人文学研究科大学院教育改革支援プログラム
フォーラム「公害被害の歴史と現在:語り継ぎと学際的研究」
主催
大学院教育改革支援プログラム
神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2010年12月4日(水) 13:00-17:00
場所
神戸大学文学部小ホール
プログラム
- [研究発表]
- 林美帆((財)公害地域再生センター(あおぞら財団))
「『公害を学ぶ場』をつくる資料館 ―公害地域の今を伝えるスタディツアーの実践より― 」 - 井上ゆかり(熊本学園大学水俣学研究センター研究助手)
「海に生きる人々と水俣病」(仮題) - 宮部修一(熊本学園大学社会福祉学研究科博士後期課程、
同大学非常勤講師)
「水俣病被害者の実存と病弱教育史の研究的意味」 - 榊枝正史(なたね通信・代表)
「四日市公害の教訓を伝える活動」 - 阪野祐介(神戸大学大学院人文学研究科・学術推進研究員)
「甲子園浜の保全をめぐる住民運動と大学教育の接点」 - 松田毅(神戸大学文学部教授)・早坂真一(同大学博士後期課程)
「神戸大学・精華大学マンガプロジェクト」 - [タイムスケジュール]
13:00〜発表
16:00〜全体質疑・討論
17:30終了予定
問い合わせ先
神戸大学文学部 松田研究室
TEL: 078-803-5502
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第37回倫理創成研究会
神戸大学大学院人文学研究科大学院教育改革支援プログラム
フォーラム「日本のマイノリティと人文学研究」
主催
神戸大学大学院人文学研究科
大学院教育改革支援プログラム
ジェンダー論研究会
共催
同 (他者)をめぐる人文学研究会
神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2010年10月27日(水) 13:30-17:30
場所
人文学研究科B棟1階多目的室
プログラム
- [研究発表]
- 本林良章(神戸大学人文学研究科博士前期課程 哲学専修)
「『多様な性』を再考する」 - 李明哲(神戸大学人文学研究科博士前期課程 哲学専修)
「民族マイノリティのジレンマ―在日コリアンの民族性の行方―」 - ティヤナ・プレスコニッチ(神戸大学人文学研究科博士後期課程 国文学専修)
「原爆文学と差別」 - 大家 慎也(神戸大学人文学研究科博士前期課程 哲学専修)
「主体概念から考察するマイノリティ」 - [講演]
- 人見佐知子 甲南大学人間科学研究所博士研究員
「明治五年『芸娼妓解放令』の歴史的意義」
問い合わせ先
神戸大学文学部倫理創成プロジェクト
URL: http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/index.html
E-mail: piek@lit.kobe-u.ac.jp
TEL: 078-803-5564
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第36回倫理創成研究会
神戸大学大学院人文学研究科大学院教育改革支援プログラム
フォーラム「トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割
―ノンアスベスト社会のために(VI)」
主催
神戸大学人文学研究科 倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2010年6月7日(月) 17:00-19:00
場所
人文学研究科A棟1階学生ホール
タイムテーブル
- [講演 17:00-19:00]
- 宮地 尚子(一橋大学大学院社会学研究科地域社会研究専攻・教授)
「トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割」 - コメンテーター
- キム ヨンス(京都精華大学大学院芸術研究学部ストーリーマンガ学科)
- 大家 慎也(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
- 本林 良章(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
問い合わせ先
神戸大学文学部倫理創成プロジェクト
URL: http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/index.html
E-mail: piek@lit.kobe-u.ac.jp
TEL: 078-803-5564
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第35回倫理創成研究会
神戸大学大学院人文学研究科大学院教育改革支援プログラム
フォーラム「西田哲学の現在」
主催
文部科学省大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育―学域横断的教育システムに基づくフュージョンプログラムの開発」
区分
フォーラム(*1)
日程
2010年3月8日(月) 14:00-17:30
場所
人文学研究科A棟1階学生ホール
タイムテーブル
- [研究発表 14:10-14:40]
- ローラン・ステリン(京都大学文学部)
「西田における個物概念の発生」 - [講演 14:50-15:50]
- 小林敏明(ライプツィヒ大学東アジア研究所教授)
「カイロスの系譜―西田時間論の新解釈にむけて」 - [シンポジウム 16:00-17:20]
- 提題
- 嘉指信雄(神戸大学文学部教授)
- コメンテーター
- 大家慎也(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
- 本林良章(神戸大学人文学研究科博士前期課程)
問い合わせ先
神戸大学文学部倫理創成プロジェクト
URL: http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/index.html
E-mail: piek@lit.kobe-u.ac.jp
TEL: 078-803-5564
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
2009年度
第34回倫理創成研究会
フォーラム「カントと人文学」
主催
文部科学省大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育―学域横断的教育システムに基づくフュージョンプログラムの開発」
区分
フォーラム(*1)
日程
2010年1月21日(木) 15:00-18:00
場所
人文学研究科A棟1階学生ホール
趣旨
前批判期のカント哲学と環境の哲学を専門とする南フロリダ大学のM・シェーンフェルト教授を招き、それぞれ哲学と芸術学を専攻する若手のカント研究者二名(信田尚久、伊藤政志)による発表を交え、カント哲学の新しい可能性を問うフォーラムを行う。
タイムテーブル
- [研究発表 15:00-16:30]
- 信田尚久 (神戸大学大学院文化学研究科博士課程)
"The view of Newtonian Mechanism in Kant's Physical Monadology ─ The significance of conversion of `power' by Kant ─" - 伊藤政志 (近畿大学医学部非常勤講師)
"Another Form of Truth―Reconsidering `Aesthetic Truth' in Kant's Theory of Error" - [講演 16:45-18:00]
- Martin Schönfeld (南フロリダ大学教授)
"Integratin Kant"
備考
研究発表・講演は英語でおこなわれます(簡単な通訳あり)。
問い合わせ先
神戸大学文学部倫理創成プロジェクト
URL: http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/index.html
E-mail: piek@lit.kobe-u.ac.jp
TEL: 078-803-5564
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第33回 倫理創成研究会
「フォト・ジャーナリストが見た"ニュースの現場"―イラク・パレスチナ・スマトラ、そして…」
主催
- 大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
日程
2009年11月4日 17:30-19:00
場所
神戸大学文学部B棟351教室
趣旨
“紛争地”を歩くと、終戦や停戦によって戦争が終わったと言えるのは、戦争遂行者であって、その戦争に翻弄された人々にとっては、終戦や停戦となれば、それで人生が「リセット」できるわけではないことに、直ぐに気づく。まして停戦や終戦の後に占領が訪れたなら、庶民にとって、平和は幻に過ぎないことも見えてくる。イラクやパレスチナ取材から見えてくる日本の現状まで考えてみたい。
第32回 倫理創成研究会
フォーラム「More Effective Communication through Personal Storytelling」
Dan Kwong氏(パフォーマンス・アーティスト)による「対話力」ワークショップ
主催
- 大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2009年10月21日 17:00-
場所
神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール
使用言語
英語(一部通訳あり)
講演者
Dan Kwong (パフォーマンス・アーティスト)
Dan Kwong氏の略歴
1954年11月26日、中国系の父と日系の母との間にアメリカ・ロサンゼルスで生まれる。School of the Art Institute of Chicago卒業。1989年に、Linda Frye BurnhamとTim Millerがカリフォルニア州サンタモニカに設立したHighways Performance Spaceに設立当初から、ソロ・パフォーマンス・アーティストとして参加。そのマルチメディアを駆使したソロ・パフォーマンスは多くの研究書・研究論文で取り上げられ高い評価を受けている。アーティストとしての活動の傍ら、アメリカ各地、香港、イギリス、インドネシア、タイ、カナダなどで学生や一般市民を対象にautobiographcal writingやperformanceworkshopを行い、文章やパフォーマンスを通して自己表現/自己発見へと導く方法を実践している。また、パフォーマンス・テキストのコレクションFrom Inner Worlds to Outer Space: The Multimedia Performance of Dan Kwong が2004年にミシガン大学出版局から出版された。
※大学院生を対象としたワークショップです
連絡先
- 山本秀行 准教授 (神戸大学)
- e-mail: hdyamamo@lit.kobe-u.ac.jp
- Tel,Fax: 078-803-5543
- URL : http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第31回 倫理創成研究会
フォーラム「バイオエシックスの諸相―原理と実践」
主催
- 大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2009年7月14日 17:00-19:00
場所
神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール
講演者
- 田中伸司(静岡大学)
「応用の学としての倫理学と古典テクスト―現代の医療にどう向き合うか―」 - 前川幸子(甲南女子大学)
「応答としての看護―看護の経験が生成される臨床の場からみえてきたこと―」
コメンテーター
- 田村周一(神戸大学人文学研究科学術推進研究員:社会学専攻)
- 遠藤繁行(神戸大学大学院人文学研究科博士前期課程:哲学専攻)
司会
- 茶谷直人(神戸大学人文学研究科准教授)
連絡先
- 茶谷直人 准教授 (神戸大学)
- e-mail: chatani@penguin.kobe-u.ac.jp
- 倫理創成プロジェクト室
- URL : http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/
- e-mail: piek@lit.kobe-u.ac.jp
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第30回 倫理創成研究会
フォーラム「Feminist Ethics in the American Tradition (アメリカ思想におけるフェミニスト倫理)」
主催
- 大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
- 古典ゼミナール・ジェンダー論研究会
区分
フォーラム(*1)
日程
2009年7月2日 17:00-19:00
場所
神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール
講演者・講演タイトル
ヘザー・キース(米バーモント州グリーン・マウンテン・カレッジ准教授)
"Feminist Ethics in the American Tradition" (「アメリカ思想におけるフェミニスト倫理」)
趣旨
アメリカ哲学・倫理学・東西比較哲学を専門とするヘザー・キース(Heather Keith)さんを招き、アメリカ思想におけるフェミニスト思想の基本的動向を検討するとともに、日米両社会の文化的違いなども視野に入れつつ、フェミニズム・ジェンダー論の今後を展望します。特に、アカデミアの世界における日米の違いなど、議論の焦点として考えられます。
構成
- 第1部(17:00-17:45):
キース准教授による講演 - 第2部(17:45-):
学生による質問、およびフロアを交えてのディスカッション - 沖野真理香(神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程:アメリカ文学専攻)
- 八幡さくら(神戸大学大学院人文学研究科博士前期課程:哲学専攻)
司会(兼通訳)
嘉指信雄(神戸大学人文学研究科教授)
※講演・質疑応答は英語で、スライド等を用いながら行われますが、適宜日本語で要約を補足します。
連絡先
- 倫理創成プロジェクト室
- e-mail: piek@lit.kobe-u.ac.jp
- URL : http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第29回 倫理創成研究会
フォーラム「The Japanese Canadian Experience from Nikkei Sansei Film Director and Artist Linda Ohama's Perspective (日系三世映画監督&アーティスト リンダ・オオハマが語る日系カナダ人体験)」
主催
- 大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2009年6月25日 15:10-16:40
場所
神戸大学文学部B棟351教室
講演者
Linda Ohama (映画監督、作家、ヴィジュアル・アーティスト等として活躍)
コメンテーター
吉岡由佳 (神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程)
司会
Gordon Gamlin (神戸大学大学院人文学研究科准教授)
総合司会
山本秀行 (神戸大学大学院人文学研究科准教授)
使用言語
英語(一部通訳あり)
シノプシス
映画やアートの分野で高い評価を得ている日系カナダ人Linda Ohama氏は現在来日中で、 日本をテーマに映画を撮っています。今回のフォーラムでは、日系カナダ人の歴史的コンテク ストや日本での創作におけるご自身の立場などについて講演をしていただきます。
Linda Ohama氏の略歴(ご本人のHPより)
Linda Ohama氏は1970年代初頭から、ヴィジュアル・アーティストや教育者、インディペンデントの 映画監督として活躍しています。映画は主にドキュメンタリー作品を発表しています。Ohama氏は、カ ナダのアルバータ州で育った日系カナダ人三世で、カナダ国内外を問わず文化・芸術活動を行っていま す。University of CalgaryやBanff School of Fine Arts, Bishop’s University, Emily Carr Collage of Art, University of British Columbiaで学び、芸術と教育の分野で学位を取得しています。Ohama氏は何年か教職に就いた後に、ヴィジュアル・アート制作を始めました。その後、映画の仕事に取りかかり、何作かのドキュメンタリーは賞を受賞しています。現在はバンクーバー在住で、映画制作や絵画、庭園デザイン等をしています。 また、日本との深いつながりを探究しています。
連絡先
- 神戸大学大学院人文学研究科若手研究者室 成瀬尚志
- e-mail: fideo@lit.kobe-u.ac.jp
- URL : http://www.lit.kobe-u.ac.jp/ethics/
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第28回 倫理創成研究会
フォーラム「エコロジカル想像力:メタファーの力」
主催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2009年4月30日 17:00-19:00
場所
神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール
講演者・講演タイトル
スティーブン・フェスマイアー(米バーモント州グリーン・マウンテン・カレッジ准教授)
"Ecological Imagination: the Power of Metaphors" (「エコロジカル想像力:メタファーの力」)
趣旨
アメリカ哲学や環境倫理学を専門とするスティーヴン・フェスマイアー氏を迎え、環境世界と人間との新たな関係作りの可能性を、身体・言語・想像力をめぐる現代思想の考え方を手がかりとして共に探りたいと思います。
フェスマイアー氏は、気鋭のアメリカ哲学研究者であり、著書の"John Dewey and Moral Imagination: Pragmatism in Ethics"(2003)は、中国訳も近く刊行予定。日本の西田幾多郎や京都学派の環境思想にも強い関心を抱いており、現在、フルブライト講師として神戸大学と京都大学で、プラグマティズムや環境倫理についての講義・演習を担当。
構成
- 第1部(17:00-):
フェスマイアー准教授による講演 - 第2部(17:45-):
学生による質問、およびフロアを交えてのディスカッション
司会(兼通訳):嘉指信雄(神戸大学人文学研究科教授)
※講演・質疑応答は英語で、スライド等を用いながら行われますが、適宜日本語で要約を補足します。
連絡先
嘉指信雄(kazashi@lit.kobe-u.ac.jp, 078-803-5528)
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第27回 倫理創成研究会
コロキウム「応用倫理学の課題」
主催
- 大学院教育改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
コロキウム(*1)
日程
2009年3月11日 15:00-17:30
場所
神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール
講演者・講演タイトル
Bernhard Irrgang(ドレスデン工科大学教授)
「トランスカルチュラルな近代化としての技術移転」(Techniktransfer als transkulturelle Modernisierung)
趣旨
科学技術の哲学を専門とするBernhard Irrgang教授に、今日の科学技術をめぐる諸問題について、科学技術の哲学の観点からご講演頂く。
スケジュール
- 15:00-15:45 イルガング教授による講演
- 15:45-16:00 休憩
- 16:00-16:30 大学院生によるコメントT (本日の講演に対するコメント)
- 早坂真一
- 信田尚久
- 藤木篤
- 16:30-17:00 大学院生によるコメントU (前日の講演「解釈学的倫理学」に対するコメント)
- 坂本真
- 八幡さくら
- 杉川綾
- 17:00-17:30 フロアを交えたディスカッション
備考
- 講演はドイツ語です(一部通訳あり)。
*1.「コロキウム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。海外連携大学との共同実施などを通じ、幅広い学問領域の学生間の対話を実現することで、古典力と対話力の学術的展開をはかります。
第26回 倫理創成研究会
フォーラム「バイオエシックスとカント」
主催
- 文部科学省大学院改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育―学域横断的教育システムに基づくフュージョンプログラムの開発」
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
区分
フォーラム(*1)
日程
2009年1月15日15:30〜
場所
神戸大学大学院人文学研究科C棟3F大会議室
趣旨
カントを専門としつつバイオエシックス(生命倫理学)の分野においても一線で活躍される蔵田伸雄氏(北海道大学)を招き、院生とともに、バイオエシックスの先端的諸問題を、カント倫理学という古典的枠組みと照らしあわせつつ検討します。
構成
- 第1部(15:30-):蔵田伸雄氏(北海道大学大学院文学研究科准教授)による講演
講演タイトル「カントの「人間の尊厳」と人胚研究の倫理」 - 第2部(16:45-):博士後期院生コメンテータ、およびフロアを交えてのディスカッション
- 志村幸紀
- 食見文彦
- 信田尚久
連絡先
茶谷直人(chatani@penguin.kobe-u.ac.jp, 078-803-5504)
*1.「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
2008年度
第25回 倫理創成研究会
シンポジウム「共生の人文学」
主催
- 神戸大学大学院人文学研究科若手教員プロジェクト
共催
- 神戸大学大学院人文学研究科倫理創成プロジェクト
日程
2008年12月21日(日) 13:00〜
場所
神戸大学大学院人文学研究科A棟1階学生ホール
講演者
- 第一部:基調講演(司会:羽地亮) 13:00〜14:00
- 川本隆史(東京大学大学院教育学研究科教授)
「「共生」の系譜学のために――生後8ヵ月健診の臨床レポート」 - 第二部:学術推進研究員による報告(司会:平井晶子) 14:00〜16:00
- 井上英昌
「J.S.ミルの寛容論――共生の条件を考えるために」 - 深見貴成
「1920年代日本における恩給と行政――共生を担う存在について」 - 具知瑛
「トランスナショナル空間における「共生」の意味――中国青島の国境を越えて流動する人たち」 - 雑賀忠宏
「"「有害」なマンガ"へのまなざし――「娯楽表現」の公共性と多文化共生」 - 第三部:教員による報告(司会:伊藤隆郎) 16:00〜
- 樋口大祐(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
「文学テクスト(古典/現代)を読むことと「共生」のあいだ」 - 小山啓子(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
「近世フランスの社会において「他者」を受容すること――宗教戦争とナント王令をめぐる歴史解釈上の問題点を中心に――」 - 全体質疑
- 総括コメント
- 松田毅(神戸大学大学院人文学研究科副研究科長)
趣旨
「共生」というテーマについて、人文学の様々な分野の視点から考察を加え、相互の意見交換をはかることによって、人文学の諸分野を横断する規範的視点を明るみに出すとともに人文学の総合的課題を追求する。
第24回 倫理創成研究会
「医学における因果関係と水俣病」
主催
- 神戸大学人文学研究科倫理創成プロジェクト
共催
- 神戸大学人文学研究科 文部科学省大学院改革支援プログラム 「古典力と対話力を核とする人文学教育―学域横断的教育システムに基づくフュージョンプログラムの開発」
日程
2008年12月12日(金) 17:00〜
場所
神戸大学人文学研究科A棟学生ホール
講演者
津田敏秀 教授(岡山大学大学院環境学研究科)
趣旨
岡山大学より、環境疫学の専門家である津田敏秀教授をお招きし、科学技術リテラシーについて講演して頂きます。同教授は『市民のための疫学入門』や『医学者は公害事件で何をしてきたのか』などの著作でよく知られており、疫学の視点から科学技術に関する様々な問題について言及されています。当日は、水俣病の話題を中心に、行政や研究システムの問題についてお話し頂く予定です。
※学生および一般の方のご来聴を歓迎いたします。お気軽においで下さい。
第23回 倫理創成研究会
「ヨーロッパにおける〈マンガ〉と〈日本〉」
主催
- 神戸大学文学部 油井清光研究室
- 神戸大学人文学研究科倫理創成プロジェクト
共催
- 神戸大学人文学研究科 文部科学省大学院改革支援プログラム「古典力と対話力を核とする人文学教育―学域横断的教育システムに基づくフュージョンプログラムの開発」
区分
フォーラム(*1)
日程
2008年12月8日(月)13:30〜
場所
神戸大学人文学研究科C棟3階 大会議室
講演者
- 基調講演
- ジャン=マリー・ブイッスー 氏(パリ政治学院 国際研究調査センター研究部長)
- パネリスト
- 荻野昌弘 教授(関西学院大学社会学部教授・先端社会研究所所長)
- 猪俣紀子 氏(くらしき絵本館 代表)
- 雑賀忠宏 氏(神戸大学人文学研究科 学術推進研究員)
- 司会
- 油井清光 教授(神戸大学文学部・大学院人文学研究科教授)
趣旨
フランスより、マンガについての国際的な研究者組織「マンガ・ネットワーク」の主催者であるジャン=マリー・ブイッスー氏をお招きし、現在進められているヨーロッパのマンガ読者層に対する大規模調査についてご講演いただきます。その講演を受けて、荻野昌弘教授をはじめとするパネリストの方々とブイッスー氏、そしてフロアとの間で、ヨーロッパにおける〈マンガ〉と〈日本〉についてディスカッションを展開する予定です。(通訳あり)
※学生および一般の方のご来聴を歓迎いたします。お気軽においで下さい。
「フォーラム」は古典力と対話力を学術的かつ応用的に発展させるために設けられた場のひとつです。異なる学域の専門家との学術的対話を、若手研究者と学生が共同で企画・運営し、社会との学術的対話力の展開を図ります。
第22回 倫理創成研究会
「ノン・アスベスト社会のために(X)―リスク・コミュニケーションの課題と実践」
主催
神戸大学人文学研究科倫理創成プロジェクト
共催
- 神戸大学人文学研究科 文部科学省大学院改革支援プログラム 「古典力と対話力を核とする人文学教育―学域横断的教育システムに基づくフュージョンプログラムの開発」
- 神戸大学文学部 文部科学省現代GPプロジェクト 「アクション・リサーチ型ESDの開発と推進」
- 「独立行政法人日本学術振興会 フランスとの共同研究(ANR)[CHORUS]」 『日仏二社会の珪肺・アスベスト疾患ー空間的マッピングと人文学的研究ー』
日程
2008年11月14日(金) 15:00〜19:30
場所
神戸大学人文学研究科A棟学生ホール(予定)
概要
第一部 シンポジウム (15:00〜17:30)
- 成瀬尚志・藤木篤(神戸大学)
- 長松康子(聖路加看護大学)
- ポール・ジョバン(パリ・ディドロ大学)
- 全体討論
第二部 講演とワークショップの夕べ (18:00〜19:30)
- マリ・クリスティーヌ(国連ハビタット親善大使)
- ワークショップ「マスク・プロジェクトとその意義について」
- 永倉冬史(中皮腫・じん肺アスベストセンター事務局長)
- マリ・クリスティーヌ(国連ハビタット親善大使)
- 特別報告「マスク・プロジェクトへのご協力」
- 永倉冬史(中皮腫・じん肺アスベストセンター事務局長)
趣旨
この研究会は、神戸大学人文学研究科倫理創成プロジェクトの「第1回倫理創成フォーラム」として開催する。
このプロジェクトの教育研究の対象のひとつに「社会リスク論」への取組がある。これまで開催された倫理創成研究会や防災シンポジウムでは、NPO、市民団体、行政、国連機関、他大学研究者や多様な専門家と幅広く連携しながら、防災文化やアスベスト被害の経験を踏まえた安全文化の創成に関わる研究を積み重ねてきた。
このような取組は、昨年19年度には文学部においては、アクションリサーチをベースにした環境教育の取組、すなわち発達科学部、経済学部と連携した「持続可能な開発のための教育のためのコース」が文科省の現代GPに採択される一方、今年20年度には、新たに同じく文科省の大学院教育改革プログラム「古典力と対話力と核とする人文学教育」の一翼をなすものとして採択された。また、同時に日本学術振興会とフランスとの共同研究(ANR)として『日仏二社会の珪肺・アスベスト疾患ー空間的マッピングと人文学的研究ー』もスタートしたばかりである。
この教育研究の展開上の課題として今回のフォーラムは、第1部では、これまでの研究成果をこのプロジェクトに参加する若手研究者が紹介、発表すると同時に、そのさらなる課題としてより実践的および国際的な観点から、今後の社会リスク論研究への展望を切り開くために、アスベストを事例とした専門家による討議を行う。
特に、この間の倫理創成プロジェクトの取組の中でも問題となり、今後、浮上すると予想される、子供たちのアスベストリスクの問題に焦点を当てるために、医学・保健学の観点から長松康子氏(聖路加看護大学准教授)に問題提起していただくと同時に、このリスク論的課題を日仏二社会の比較を行う形で、集中講義で来日されたポール・ジョバン氏(パリ・ディドロ大学准教授)にもお話しいただく。
また、第2部では、より実践的な観点から、社会リスク論の重要な課題のひとつである、リスク・コミュニケーションの問題について「アクションリサーチ」の視点で討議する。市民としてあるいは国連ハビタット親善大使としてこのような課題に実践的に取り組まれてきたマリ・クリスティーヌ氏と中皮腫・じん肺・アスベストセンター、永倉冬史事務局長とに、その活動を紹介していただき、特にアスベストの事例について、リスク・コミュニケーションの可能性や課題について話しあう。最後に、その中で構想された「マスク・プロジェクト」についてご報告いただく。
第22回倫理創成研究会に関する記事が、神戸新聞に掲載されました。
「アスベストの影響考える」
−子どもへの対策など論議−
神戸大学倫理創成研究会「ノン・アスベスト社会のために」が十四日、神戸大学人文学研究科学生ホール(神戸市灘区六甲台町)で開かれ、災害時の防じんマスク備蓄を推進する「マスクプロジェクト」など、子どもに対するアスベスト(石綿)の影響や対策について話し合われた。
学生ら約四十人が参加。一九九九年に東京都文京区の保育園で改修工事の石綿が飛散した問題で、当時一歳の長女を預けていた聖路加看護大学講師の長松康子さんが、子どもが石綿を吸い込む危険性について講演。「身の回りにある石綿に対して子どもは無防備。正しい知識を伝える必要がある」などと話した。
国連ハビタット親善大使のマリ・クリスティーヌさんが、阪神・淡路大震災や中越地震の被災地で子どもたちにマスクを配った経験を報告。中皮腫・じん肺・アスベストセンター(東京)の永倉冬史事務局長が、「マスクプロジェクト」の意義について説明し、予防教育の大切さを訴えた。
- 提供:神戸新聞社
- 掲載年月日等:2008年11月15日 朝刊 26面
- 追記日時:2008年12月07日
第21回 倫理創成研究会
「ゴッフマンとコミュニケーション理論−是認から拒絶へ−」
日程
2008年6月5日(木) 午後4時〜
場所
神戸大学人文学研究科C棟大会議室
講演者
Yves Winkin 教授 (フランス高等師範学校 Ecole normale superieure)
フランスよりゴッフマンとコミュニケーション理論研究の第一人者として知られるイ ヴ・ヴァンカン教授(フランス高等師範学校)をお招きして、神戸大学にて講演会を 開催いたします。同教授は、日本でも翻訳された『アーヴィング・ゴッフマン』 (1999)によってよく知られていますが、相互行為場面研究の現代的展開に寄与した 社会学者として、当日は最近のご研究の成果を話される予定です。
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第20回 倫理創成研究会
「パフォーマンスによる自己の表現/発見
―Autobiographical Performance Workshopの手法と実践」
日程
2008年5月8日(木) 午後3時〜5時
場所
神戸大学文学部A棟1階 学生ホール
講演者
Dan Kwong (パフォーマンス・アーティスト)
使用言語
英語(一部通訳有り)
ロサンゼルスを中心に活躍する著名なソロ・パフォーマンス・アーティストで、カウンセリングの手法も取り入れた、パフォーマンスによる自己表現/自己発見法 Autobiographical Performance Workshopを、アメリカ各地をはじめ、世界各地で実践するDan Kwong氏をお迎えして講演会を開きます。
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第19回 倫理創成研究会
「『石の肺―アスベスト禍を追う―』を書いて」
日程
2008年5月7日(水) 午後3時〜6時
場所
神戸大学 瀧川記念学術交流会館
講演者
佐伯一麦 (作家)
1959(昭和34)年、宮城県生れ。週刊誌記者、電気工等の職業に就く傍ら、創作を志す。1984年「木を接ぐ」で海燕新人賞を、1990(平成2)年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞を、1991年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞を、1997年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞を、2004年『鉄塔家族』で大佛次郎賞を、2007年『ノルゲ』で野間文芸賞を受賞。他に『雛の棲家』『木の一族』『石の肺』などの著書がある。
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2007年度
第18回 倫理創成研究会
「ノン・アスベスト社会のために(W)―ESDとアクション・リサーチの観点から」
主催
神戸大学大学院 人文学研究科 倫理創成プロジェクト
日程
2007年12月12日(水) 午後3時〜6時
場所
神戸大学 瀧川記念学術交流会館大会議室
趣旨
人文学研究科「倫理創成プロジェクト」の社会リスク論の教育研究の一環として、アスベスト問題に即して科学技術倫理と教育の実際面の問題点を市民活動家や、学生、ジャーナリストの立場から報告していただき、討論する。
提題者(提題順)
- 永倉冬史 (中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長)
「アスベストに関するリスクコミュニケーションの実際」 - 榊枝正史 (日本福祉大学)
「学生としてアスベスト問題の現場に入って活動することの動機や意義」 - 藤木篤 (神戸大学)
「アスベスト被害聞き取り調査報告―アクション・リサーチの観点から」 - 加藤正文 (神戸新聞 論説委員・編集委員)
「アスベスト問題に関するジャーナリストとしての方法論(仮題)」
第17回 倫理創成研究会
「科学技術倫理の実践と教育―アクションリサーチ型のESDの開発を目指して」
主催
神戸大学大学院 人文学研究科 倫理創成プロジェクト
日程
2007年11月21日(水) 午後3時〜6時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 理学研究科Z101号室
趣旨
人文学研究科「倫理創成プロジェクト」の社会リスク論の教育研究の一環として、科学技術倫理と教育の実際面の問題点を専門家の立場からご講演いただき、人文学の課題として理解し、また研究の交流を行う。
提題者(提題順)
- 松王政浩 (北海道大学)/ 「北大における科学コミュニケーション教育の現状と課題」
- 杉本泰治 (NPO法人科学技術倫理フォーラム代表)/ 「技術倫理教育におけるケーススタディの方法─法と倫理の学際を探る」
第16回 倫理創成研究会
「心のケア・記憶のケア・制度のケア―安克昌さんを偲びつつ」
主催
神戸大学大学院 人文学研究科 倫理創成プロジェクト
日程
2007年6月28日(木) 午後5時〜7時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 人文学研究科3階 大会議室
講演者
川本隆史(東京大学大学院教育学研究科教授)
第15回 倫理創成研究会
「ノン・アスベスト社会のために(V)―環境リスク評価と管理の観点から」
主催
神戸大学大学院 人文学研究科 倫理創成プロジェクト
共催
神戸大学文学部地域連携センター学術振興会プロジェクト・研究グループ「被災地の現場における共生社会の構築」
日程
2007年5月21日(月) 午後3時30分〜6時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 人文学研究科 大会議室
趣旨
昨年来、研究会で取り上げてきたアスベストによる健康被害の問題を環境リスクの評価と管理の観点からの問題として取り上げたい。アスベストの中皮腫、石綿肺、肺ガンなどの疾患に対するリスクをどのように評価し、管理するかという疫学や化学の問題を中心に、「アスベスト」問題の複雑さと深層とをその分野の専門家の話を手掛かりに学び、人文学の課題として考えみたい。
提題者(提題順)
- 島 正之 兵庫医科大学教授(公衆衛生学)/ 「環境保健における疫学の役割と課題」
- 林 昌彦 神戸大学教授(化学)/ 「化学物質とリスク管理について」
第14回 倫理創成研究会
ワークショップ「倫理を人に教えるということ」
主催
平成18年度文学部若手教員プロジェクト「異なるコミュニティ間の共生のための価値秩序の創成」
共催
文化学研究科倫理創成論講座(第14回倫理創成研究会として)
日程
2007年1月17日(水) 午後3時〜5時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 人文学研究科3階 大会議室
発表者
- 竹島尚仁氏(群馬工業高等専門学校)
- 吉田寛氏(静岡大学情報学部)
- オーガナイザ:羽地 亮(神戸大学文化学研究科)
「教える授業から学生が自ら学ぶ授業へ」
要旨:本校では次のような授業運営を行っています。学生が各班に分かれ、技術者倫
理における主要テーマに関する事故事例を調べ、問題提起を含めたプレゼンテーショ
ンを行います。そしてそれをもとに学生同士で議論をし、報告書を作成します。教員
はサポート役に徹しています。こうした運営上の利点や問題点を報告し、その改善の
方向性を探ってゆきたいと思います。
「事例と情報倫理教育」
要旨:倫理教育において、事例はどのような意味をもつのだろうか。専門的な倫理学
の教育・研究を離れてみるならば、倫理教育において求められている成果は、抽象的
な倫理理論を知識として憶えることではあるまい。また、倫理理論によって現実を手
際よく取りさばく能力もまた、倫理教育の目指すところではないと思われる。私は、
倫理教育の目指すものは、個々の事例を倫理的な事例として受け止め、それに取り組
む態度の向こう側にあるものではないかと思う。このようなアイデアについて、私自
身の情報倫理教育の実践から報告・検討する。
本ワークショップでは、一般の学生さんや技術者の卵などに日ごろ工学倫理や情報倫 理を教えておられる倫理教育の実践者においでいただき、倫理を人に教えるというこ との意義、困難さ、可能性などについてお話いただくということを考えています。科 学技術の倫理の専門家とされる人が専門的知識をもたない学生さんといかにしてコミュニケーションをはかるか、という問題は、広い意味での多文化共生の倫理という ことができます。話題提供をしていただく先生方との対話のなかで、倫理とは何かと いった本質的な問題に、からめ手からアプローチできないか(そしてそれは案外倫理 性を解明することの近道ではないか)と考えております。奮ってご参加ください。
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2006年度
第13回 倫理創成研究会 (ワークショップ No.1)
主催
神戸大学大学院 人文学研究科 倫理創成プロジェクト
日程
2006年12月15日(金) 午後5時〜7時
場所
文学部新館 154教室
趣旨
今回は、これまでの倫理創成研究会で取り組んできた、社会リスク論、科学技術倫理、そしてアスベスト被害の問題などを哲学と倫理学の観点からさらに立ち入って研究するための理論的な枠組みについて考えてみたい。
なお発表者たちは、アメリカの環境倫理学、リスク論の代表的研究者、シュレーダー=フレチェットの著書『リスクと合理性』(昭和堂より2007年出版予定)の共訳者です。奮ってご参加ください。
発表者
- 松田毅(神戸大学文学部教授、文化学研究科「環境倫理」論担当) / 「科学哲学と倫理学の問題としての『リスクと合理性』について」
- 稲岡大志(神戸大学文化学研究科課程在学) / 「推論の合理性について―合理的リスク判断のために―」
- 志村幸紀(神戸大学文化学研究科課程在学) / 「合理的意思決定をするのは誰か」
第12回 倫理創成研究会
「ノン・アスベスト社会のために(II)―被害と責任の構造を考える」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
共催
神戸大学文学部地域連携センター学術振興会プロジェクト・研究グループ「被災地の現場における共生社会の構築」
日程
2006年11月17日(金) 午後3時〜6時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
趣旨
2006年8月に大阪地方裁判所で大阪府泉南地区の石綿被害に関して国を相手取った損害賠償請求訴訟の第一回公判が開かれた。尼崎市のクボタ旧神崎工場とその周辺のガン、中皮腫による患者、死亡者の事例とは異なる被害と責任の様相がそこにはあると思われる。同様に、国家賠償が問題となった薬害との比較も通して「アスベスト」問題の本質と深層とを被害者、支援者、研究者、法律家から学び、考えたい。
提題者(提題順)
- 柚岡一禎氏(泉南地域の石綿被害と市民の会代表) / 「泉南の石綿産業と被害ーその底流にあるもの」
- 伊藤明子弁護士(アスベスト国家賠償訴訟弁護団) / 「アスベスト被害国家賠償訴訟の論理と行動」
- 栗岡幹英氏(奈良女子大学文学部『薬害の社会学』(共著)『役割行為の社会学』著者) / 「社会学における社会問題研究と「薬害」責任の追及」
第11回 倫理創成研究会
「宗教の合理的選択理論―逃げ道、声そして忠誠」
( 'Rational Choice Theories of Religion: exit, voice and loyalty')
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
日程
2006年6月7日(水) 午後3時〜
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
講演者
ブライアン・ターナー教授(シンガポール国立大学・社会学およびアジア研究所クラスター長)
進行
ディスカッション1:
阪野祐介(神戸大学大学院文化学研究科)「京都府旧佐賀村におけるカトリックへの集団改宗と農村社会」
ディスカッション2:
速水奈名子(神戸大学大学院文化学研究科)「B・ターナーの宗教社会学と日本」
第10回 倫理創成研究会
「ノン・アスベスト社会のために―人文科学の研究と教育の観点から」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
共催
文学部地域連携センター
日程
2006年5月31日(水) 午後3時〜
場所
神戸大学六甲台キャンパス 滝川会館大会議室
趣旨
2005年6月に尼崎市の「クボタ」が旧神崎工場で働いていた従業員のアスベストが原因のガン、中皮腫による死亡を公表して以来、「石綿新法」(石綿被害者救済法)が制定、施行され、健康被害者や遺族への医療費、弔慰金などを給付する申請受付も2006年3月にスタートした。工場周辺の住民にも多くの中皮腫患者を生み出し、「日本産業史上最大の産業災害」とも評される「アスベスト」問題の本質と深層とを被害者、支援者、行政担当者、研究者、ジャーナリストから学び、特に大学における人文科学系の研究と教育の課題として考えたい。
提題者
- 車谷典男 奈良県立医大教授(産業疫学)
- 古川和子「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」尼崎支部世話人
- 飯田浩 尼崎労働者安全衛生センター事務局長(患者支援団体)
- 巴貞行 尼崎市公害対策課参事(前尼崎市公害対策課長)
- 粟野仁雄(『アスベスト禍―国家的不作為のツケ』集英社新書2006年著者)
第9回 倫理創成研究会
「ポストコロニアリズムと比較文学の可能性」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
共催
平成17年度若手教員研究支援経費実施計画「開かれた広域共同体の倫理システム創成」
日程
2006年3月8日(水) 午後3時30分〜5時30分
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
講演者
本橋哲也氏(東京都立大学人文学部助教授)
趣旨
本橋氏は、イギリス文学、カルチュラル・スタディーズ専攻。『カルチュラル・スタディーズへの招待』(大修館書店)他著訳書多数。今回は、エドワード・サイードとガヤトリ・スピヴァクの議論を参考にしながら、スーダンの小説家タイーブ・サーレフの『北へ遷りゆく時』を読みます。
第8回 倫理創成研究会
「安易な多文化共生とマイノリティの自立(律)」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
共催
平成17年度若手教員研究支援経費実施計画「開かれた広域共同体の倫理システム創成」
日程
2006年2月20日(月) 午後3時〜5時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
講演者
金宣吉(キム・ソンギル)氏(NPO法人神戸定住外国人支援センター(KFC)理事長)
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2005年度
第7回 倫理創成研究会
「人工物の設計現場における技術と倫理―食洗機の歴史・現在・将来から―」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
日程
2005年11月16日(月) 午後3時30分〜5時30分
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文学部 会議室
講演者
乾浩章氏(松下ホームアプライアンス社)
趣旨
乾浩章氏は、松下電器産業株式会社、松下ホームアプライアンス社技術本部電化住設研究所、第一開発グループで次期開発のチーフリーダーとして活躍されている若手の設計者です。
氏はNHKの番組「プロジェクトX」(2003年10月7日放送)「食洗機 100万台への死闘 赤字部署の40年」で紹介されているように、節水型の食器洗い機の設計に携わられてきました。その製品は、市場シェア率では我が国第一であり、環境への配慮の点でも高く評価されています。
研究会では食洗機を例に、企業における設計や製品開発と価値観や社会変化との関係、現場の製品開発の中で技術的問題解決と広い意味の価値規範・法、社会的・経済的要因(コストなど)はどのように構造的に絡み合うのか、お話しいただく予定です。
第6回 倫理創成研究会
「科学技術のガバナンス論とリスク」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
日程
2005年10月19日(水) 午後4時〜6時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
講演者
小林傳司氏(大阪大学教授、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター副センター長)
第5回 倫理創成研究会(シンポジウム)
「グローバリゼーションと再魔術化する世界」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
共催
法学部COE
日程
2005年7月21日(木) 午後3時〜6時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
趣旨
世界そして日本社会を襲う「グローバリゼーション」の荒波の中、今、学問は何を考え、またいかなる価値や規範を語りうるだろうか。この問いを社会学、倫理学、哲学の伝統と現在から問い直し、討議する。
提題者(提題順)
- 伊豫谷登士翁(一橋大学大学院社会学研究科教授) / 「場の消失と創出―グローバル化と移動―」
- 山之内靖(フェリス女学院大学名誉教授) / 「再魔術化時代の資本と技術―『マルクスとヴェーバー』からハイデガーへ」
第4回 倫理創成研究会
「社会のリスクのマネジメント」
主催
神戸大学大学院 文化学研究科 倫理創成講座
共催
神戸大学哲学懇話会
日程
2005年5月18日(水) 午後4時30分〜6時
場所
神戸大学六甲台キャンパス 文化学棟 大会議室
講演者
齊藤了文氏(関西大学社会学部教授)
2002年度
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