
防災に関する人文学的研究
阪神・淡路大震災から10年以上が経過し、被災地からはその爪あとは消えつつあります。そのなかで、わたしたちの日常生活において実践される「防災文化」の重要性が提唱され、さまざまなレベルでの取り組みが行われてきました。しかしながら、大震災直後に高まった個人・地域の防災意識は、時の流れを経て低下しつつあるといわれています。
防災文化・防災教育とは、災害・リスク・ハザードなどに対して、それらが起こる前に人々の日常性の中に浸透する、防災に資するような生活意識のことを意味します。ここでは防災教育として、住民、地域社会、行政、防災機関、NPO/NGOなどあらゆるステークホルダーを巻き込み、市民生活の一部となった社会関係資本(social capital)としての防災文化の構築・制度化・普及をめざしています。
活動実績
神戸大学による防災教育への取り組み
- 「倫理創成プロジェクト」−防災文化研究
- 現代GP「災害教育システムの開発と普及」−防災教育システム
- 「地域連携センター」−地域防災資料収集・研究
- 「都市安全研究センター」−都市安全と防災
- 「ヒューマンコミュニティ創成研究センター」−地域社会の市民組織・団体との連携
これまで開かれた主な研究会・シンポジウム
- シンポジウム「持続可能な社会と防災教育の普及」(主催:神戸大学防災文化と倫理規範委員会、後援:国際防災・人道支援協議会、2008年3月)
→パンフレット(PDF) - シンポジウム「防災文化の創成」(神戸大学・兵庫県共催、2007年1月)
→パンフレット(PDF)
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