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21世紀倫理創成研究
第16号(2023年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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アリストテレスの「道具的理性」と人工知能(AI)について | 李 倩 | 1-22 |
人工主体の倫理(【ワークショップ報告 第1回】2022年8月30日(火)) / 新川, 拓哉 | 李 倩[要約] | 23-28 |
「豚の国」と持続可能性(【ワークショップ報告 第2回】2022年10月6日(木)) / 茶谷, 直人 | 藤井 宏[要約] | 29-33 |
社会的不正義は潜在的態度についてなにを語るのか(【ワークショップ報告 第3回】2022年11月24日(木)) / 薄井, 尚樹 | 薄井 尚樹 | 34-35 |
Neuroscience of happiness and meaning, the role of technology in future psychiatric care(【ワークショップ報告 第4回】2022年11月28日(月)) / Li, Snow | 劉 卓凡 [要約] | 36-41 |
アフリカ都市で身体的機能障害をもち生活するということ : 非制度的都市空間と身体障害者の生(【ワークショップ報告 第5回】2023年1月23日(月)) | 李 倩 [要約] | 42-48 |
コロナ禍と科学コミュニケーション : 欠如モデル概念と専門知論から(【ワークショップ報告 第6回】2023年2月1日(水)) / 内田, 麻理香 | 楊 澍 [要約] | 49-54 |
コロナ禍における科学的助言(【ワークショップ報告 第6回】2023年2月1日(水)) / 原, 塑 | オウ, シンヨウ [要約] | 55-60 |
第15号(2022年3月)
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第14号(2021年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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新型コロナウイルス感染症について考える | オット, コンラート | 1-29 |
新型コロナウイルス・ワクチンの公衆衛生倫理 : 科学技術倫理の観点から | 松田 毅 | 30-60 |
ヒト脳オルガノイドの意識をめぐる哲学・倫理学的考察 : 予防原則の観点から(1) | 新川 拓哉 / 坂口 秀哉 / 澤井 努 | 61-84 |
創造性・イノベーションを加速するための法のデザイン(【ワークショップ報告】第42回回 : 2019年12月20日(金)) | 水野 祐 | 85-89 |
ヒト脳オルガノイド研究をめぐる倫理的課題(【ワークショップ報告】第45回 : 2020年6月12日(金)) | 澤井 努 / 新川 拓哉 | 90-93 |
海洋プラスチックごみ問題 : わかっていることとわかっていないこと(【ワークショップ報告】第46回 : 2020年6月26日(金)) | 石川 雅紀 | 94-101 |
トランジション・デザインと脱成長 : 文化と経済の関係を再考する(【ワークショップ報告】第47回 : 2020年7月10日(金)) | 中野 佳裕 | 102-107 |
パリ協定と気候変動ガバナンスの現在(【ワークショップ報告】第48回 : 2020年7月31日(金)) | 伊与田 昌慶 | 108-111 |
なぜ養子縁組は不妊当事者に選択されないのか?(【ワークショップ報告】第49回 : 2020年8月7日(金)) | 野辺 陽子 | 112-114 |
科学技術と社会のつながりについての二つの話題:超学際研究と社会的受容性(【ワークショップ報告】第50回 : 2020年9月11日(金)) | 神崎 宣次 | 115-119 |
国際共同臨床試験の倫理:COVID-19 治療薬・予防ワクチン開発をめぐって(【ワークショップ報告】第51回 : 2020年10月30日(金)) | 栗原 千絵子 | 120-125 |
〈食べる〉のどこに倫理はあるのか?食農倫理学の長い旅(【ワークショップ報告】第52回 : 2020年11月26日(木)) | 太田 和彦 | 126-129 |
人新世の環境危機とマルクスの脱成長コミュニズム(【ワークショップ報告】第53回 : 2021年1月7日(木)) | 齋藤 幸平 | 130-135 |
新型コロナウイルスワクチンの接種と法的制御(【ワークショップ報告】第54回 : 2021年1月22日(金)) | 下山 憲治 | 136-141 |
第13号(2020年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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ゲノム編集の生殖への応用をめぐる倫理問題 | 田坂 さつき | 1-25 |
問題共同体としての里山学 : 龍谷大学〈里山学研究センター〉の16年 | 丸山 徳次 | 26-39 |
パターン変数による人類学的基底の書き換えについての一論考 : ゲマインシャフト・ゲゼルシャフト概念を参照して | 小川 晃生 | 40-53 |
Striving towards sustainability : The path from social imaginary to physics and environmental ethics | Rodis Fotios | 54-73 |
デジタル化におけるプロファイリング問題 : 利便性、幸福とパブリックスペース | パスカル・エメネッガー | 74-83 |
原爆をめぐる科学言説の生成と変容(【ワークショップ報告】第30回 : 2019年1月18日(金)) | 中尾 麻伊香 | 84-86 |
国内外の地層処分施設におけるリスクマネジメントの問題(【ワークショップ報告】第31回 : 2019年2月15日(金)) | 黒崎 ひとみ | 87-90 |
イタリアから考えるアスベスト被害 : カザーレ・モンフェッラートからの報告(【ワークショップ報告】第32回 : 2019年3月1日(金)) | Prato Assunta / Pondrano Nicolino | 91-93 |
設計科学と計画学 : 建築・設計・計画(【ワークショップ報告】第36回 : 2019年5月24日(金)) | 山崎 寿一 | 95-97 |
人文社会科学の融合研究を考える(【ワークショップ報告】第37回 : 2019年6月28日(金)) | 柳川 隆 / 高橋 裕 | 98-100 |
先端科学のデュアルユース言説に見る境界設定作業 / 萌芽的科学技術を巡る責任ある研究・ イノベーションの実現に向けたアーキテクチャの構築試行(【ワークショップ報告】第38回 : 2019年7月25日(木)) | 河村 賢 / 標葉 隆馬 | 101-103 |
科学技術の時代における民主的な意思決定 : リスク・無知・合意(【ワークショップ報告】第39回 : 2019年8月1日(木)) | 正村 俊之 | 104-107 |
再生医療の研究・開発に関する諸問題(【ワークショップ報告】第40回 : 2019年9月24日(火)) | 青井 貴之 | 108-110 |
Special Issue(2019年3月)
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第12号(2019年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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アイデンティティ論の発展的検討 : 承認の視座を中心に | 津田 翔太郎 | 52-67 |
Radical democracy and environmental policy in Japanese context from the viewpoint of philosophy of social capital | Matsuda Tsuyoshi | 68-95 |
自殺言説から考えるフーコーの主体概念について | 池田 信虎 | 96-106 |
Seven Years after the Triple Disaster in March 2011: A Report of Fieldwork in Northeast Japan | Zhang Lingxiao / Zhang Bowen / Wang Xiaomei | 107-120 |
第11号(2018年3月)
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第10号(2017年3月)
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第9号(2016年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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「震災とアスベスト・リスク」に関するクロスロード試作と試行から | 松田 毅 | 1-16 |
ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション : クロスロード」実践活動 | 浜 尚美 | 17-26 |
「震災とアスベスト・リスク」クロスロードの試作・試行に参加して | 丸山 栄治 | 27-33 |
The Cosmopolitan Project : Revealing the Moral and Political Agenda | Karen Connie Abalos-Orendain | 34-44 |
リアクティヴ・ラーニング : パッシヴな学習についての試論 | 小嶋 恭道 | 45-60 |
The Panopticon Factor : Privacy and Surveillance in the Digital Age | Karen Connie Abalos-Orendain | 61-76 |
不確実な未来への責任 : ヨーナスの「恐怖に基づく発見術」再考 | 戸谷 洋志 | 77-90 |
現状を変える事と変えない事のリスク認識 | 梅田 紘輝 | 91-104 |
第8号(2015年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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(報告1)震災後のアスベスト曝露に関する健康リスク・コミュニケーション活動 | 倫理創成プロジェクト | 1-14 |
災害ストレスへのセルフケアとストレス障害への対応 | 冨永 良喜 | 15-29 |
(報告2)アスベスト疾患のケアとサポートに関するワークショップ・講演会 | 倫理創成プロジェクト | 30-31 |
イギリスにおけるアスベスト問題の現状 | ヘレン・クレイソン | 32-40 |
アスベスト関連疾患患者と家族におけるピア・サポート | 大島 寿美子 | 41-47 |
自己責任とその限界 : 大阪・泉南アスベスト(石綿)国家賠償請求訴訟から | 大家 慎也 | 48-65 |
「赦し」とは何か : 無条件的な赦しは必要なのか | 奥堀 亜紀子 | 66-83 |
公衆衛生のための倫理学へ : 「アドヴォカシー」の観点から(1) | 松田 毅 | 84-98 |
Orientalism in J.D. Salinger's "The Laughing Man" | Oda Tomoko | 99-113 |
不幸な結婚は遺伝するのか? : Life and Gabriella に見る女性像の転換 | 種子田 香 | 114-125 |
精神病理学における対話主義的アプローチに関するノート : ルセイカー兄弟の『統合失調症と自己の宿命』に寄せて | 本林 良章 | 126-134 |
第7号(2014年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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基調講演 : アスベスト災害の責任と被害救済の国際比較 (学術講演会:アスベスト問題の現在-社会と医療-) | 宮本 憲一 | 1-16 |
講演 : 悪性胸膜中皮腫について (学術講演会:アスベスト問題の現在-社会と医療-) | 岡部 和倫 | 17-49 |
講演 : 英国から学ぶ日本の中皮腫ケア (学術講演会:アスベスト問題の現在-社会と医療-) | 長松 康子 | 50-58 |
「アスベスト問題に関する人文学的研究について : 2005年以後の教育研究から | 松田 毅 | 59-68 |
初期近世哲学とコスモポリタニズムの逆説 | ジャスティン・スミス | 69-83 |
性的マイノリティの身体表象をめぐる映像テキスト : アン・リー『ブロークパック・マウンテン』 | 王 飛 | 84-99 |
第6号(2013年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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Eathquakes and tsunamis in Chile : A Philosophical Analysis | Javier Kasahara | 1-9 |
現代の労働における排除機制に関する考察 : ジョック・ヤング「他者化」論を中心に | 大久保 元正 | 10-24 |
震災後の心の復興に向けて : ジャンケレヴィッチ郷愁論に見られる「喪の作業」 の可能性 | 奥堀 亜紀子 | 25-43 |
(特別報告)『石の綿 : マンガで読むアスベスト問題』公開合評会より | 松田 毅 | 44-78 |
(報告)震災の人文学に向けて : 岩手、宮城の調査報告から | 松田 毅 | 79-92 |
第5号(2012年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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自己変容と倫理的テロス : 労思光・フーコー・フッサール | 劉 國英 | 1-35 |
機能マンガの創成と提案 | 竹宮 惠子 | 36-47 |
(報告) アスベスト被害に関するマンガ『石の綿』制作について | 松田 毅 | 48-54 |
同性婚は認められるべきか : 婚姻の意味を問うギデンズとサンデルを手がかりとして | 本林 良章 | 55-71 |
An Analysis of Racial Solidarity in Lawson Inada’s Jazz Poetry | Yuka Yoshioka | 72-68 |
真の自己と仮の自己 : 出発期の平塚らいてうを読み解く一視点 | 大家 慎也 | 87-103 |
Environmental Risks as Seamless Events and Institutional Gaps of Expertise | Tsuyoshi Matsuda | 104-120 |
倫理創成プロジェクト2011年活動記録 | 121-129 | |
あとがき | 山本 秀行 | 134-135 |
第4号(2011年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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トラウマを語ること/語らないことと支援者の役割 | 宮地 直子 | 2-33 |
公共人文学としての文学 | ワイ・チー・ディモック | 34-49 |
工学倫理の国際普及における外的要因 : 技術者資格と技術者教育認定制度の国際化 | 藤木 篤 | 50-66 |
〈生の中の死〉と〈死の中の生〉 : リフトンのDeath in Lifeと被爆者の思い | 寺澤 京子 | 68-84 |
Asbestos Experience from Bosnia and Herzegovina and Nigeria | Emina Ahmetovi / Abdel Djozic / Babayo Abdullahi | 86-95 |
横浜鶴見区のアスベスト健康リスク調査における「登録もれ」に関する考察 | 松田 毅 | 96-122 |
クボタアスベスト問題の経験 | 車谷 典男 | 124-140 |
倫理創成プロジェクト2010年活動記録 | 142-148 | |
あとがき | 嘉指 信雄 | 149-150 |
第3号(2010年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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トランスカルチュラルな近代化としての技術移転(ヨーロッパ / 南アジアと東アジア) | ベルンハルト・イルガング[著] / 信田尚久 / 藤木篤[訳] | 1-17 |
応用の学としての倫理学と古典テクスト : 現代の医療にどう向き合うか | 田中 伸司 | 18-33 |
Amorality in Business Activities and Three Trial Arguments against It : The Corporate Morality, the CSR and the Civil Action | 志村 幸紀 | 34-37 |
The Boys in the Bandリバイバルから分かるクィアの現状 : Angels in Americaとの比較を通して | 沖野 真理香 | 48-60 |
工学倫理はなぜ専門職倫理としてみなされるのか : アメリカにおける工学倫理の勃興過程から | 藤木 篤 | 61-80 |
潜在能力」アプローチに基づく公害被害観 : アスベスト問題を手がかりとして | 杉川 綾 | 81-92 |
子どものアスベストリスクの問題 : 「日仏二社会のけい肺・アスベスト疾患 -- 空間的マッピングと人文学的研究」報告として | 松田 毅 | 93-116 |
道徳判断における嫌悪感情の役割 | 高田 雅美 | 117-128 |
倫理創成プロジェクト2009年活動記録 | 稲岡 大志[文責] | 129-139 |
あとがき | 松田 毅 | 140-141 |
第2号(2009年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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『石の肺 : アスベスト禍を追う』を書いて | 佐伯 一麦 | 1-13 |
リスク・コミュニケーションから見たフランスのアスベスト被害者の過去、現状と未来 | ポール・ジョバン | 14-29 |
子どものアスベスト環境暴露 : 子どもを環境暴露から守るために | 長松 康子 | 30-44 |
第1回日仏共同研究会報告 : 日仏二社会の珪肺・アスベスト疾患 : 空間的マッピングと人文学的研究 | 45-83 | |
アスベスト問題における聞き取り調査の意義 : 一人称視点からのリスク評価 | 成瀬尚志・藤木篤 | 84-98 |
特待生問題とはいかなる問題なのか : スポーツ倫理学の観点から | 稲岡 大志 | 99-114 |
現在のアメリカ社会におけるクイア・ポリティクスとその問題 : Hedwig and the Angry Inchの考察を通して | 沖野 真理香 | 115-132 |
Towards the Precautionary Human Science : A case from Japanese Experiences of Environmental Risks | Tsuyoshi Matsuda | 133-146 |
中国の科学技術倫理事情 | 羽地 亮 | 147-150 |
倫理創成プロジェクト2008年活動記録 | 151-159 | |
あとがき | 160-161 |
創刊号(2008年3月)
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タイトル | 著者 | ページ |
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環境リスクの倫理学序説―その方法論的考察― | 松田 毅 | 1-18 |
環境保健における疫学の役割と課題 | 島 正之 | 19-43 |
社会(国民)と化学(科学)の関わり―化学物質とリスク管理について― | 林 昌彦 | 44-57 |
アスベストに関するリスクコミュニケーションの実際 | 永倉 冬史 | 58-78 |
船員のアスベスト被害、その実態と課題―元船員の証言より― | 藤木 篤 | 79-94 |
アスベスト被害聞き取り調査報告 ―大工であった方の職業曝露を通して見えたこと― |
井上 英昌 | 95-108 |
予防原則に合理的根拠はあるのか | 松王 政浩 | 109-128 |
現代終末医療というメタフィジック : 「死の自己決定」を問うこころみとして | 藤森 新 | 129-141 |
広島の原爆―英国女流詩人の視点 | 寺沢 京子 | 142-156 |
倫理創成プロジェクト2007年活動記録 | 172-174 | |
あとがき | 羽地 亮 | 175-176 |
『21世紀倫理創成研究』Journal of Innovative Ethicsの刊行と原稿募集 | 177-178 |
※『倫理創成講座ニューズレター』および『21世紀倫理創成研究』の本文は、神戸大学学術成果リポジトリ Kernelによって提供されています。