KAMATANI Takeshi
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1953年生。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。京都大学助手、富山大学助教授などを経て、1989年神戸大学文学部助教授、99年教授。

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専門分野 |
中国古典文学
漢魏六朝の詩文と歌、また長江流域の水運と民間歌謡の関係に関心をもつ。 |
最近の著書・論文 |
『陶淵明』 角川書店 角川ソフィア文庫 2004年 |
『六朝詩選俗訓』 平凡社東洋文庫 2001年 共著 |
『角川現代漢字語辞典 : 五十音引き』 角川文庫 2001年 共著 |
「書評 門脇廣文著『文心雕龍の研究』」 未名24号 2006年 |
「漢代文学と讖緯思想 」文化学年報25号 2006年 |
「詩と賦のあいだ」 未名21号 2003年 |
「端午節と五月五日」 六朝學術學會報4号 2003年 |
「「歸去來兮辭」の「辭」について」中國文學報61号 2000年 |
「魚玄機と〔セツ〕濤--唐の女性詩人 (特集 中国史のなかの女性たち--西施から宋家の三姉妹まで)」 大修館書店 月刊しにかH12年10月号 1999年 |
「乱世の美学--六朝詩人の群像(2)外は枯るるも中は膏(ゆた)か--陶淵明」 大修館書店 月刊しにかH11年9月号 1998年 |
「雅舞と雑舞--両漢魏晋の舞歌」 未名16号1998年 |