業績一覧
博士課程後期課程
氏名 | 王飛(Fei WANG) |
所属 | 人文学研究科 博士課程後期課程 |
研究分野 | 日中映画研究。現在はアン・リー監督の映画作品、日中合作映画(1972-1995年)を研究しています。 |
論文 | 「性的マイノリティの身体表象をめぐる映像テキスト:アン・リー『ブロークバック・マウンテン』」(『21世紀倫理創世研究』第7 号、神戸大学倫理創成プロジェクト、2014年3月、84-99頁。) |
「歴史的叙述としての映画と女性の身体―『ラスト、コーション』におけるチャイナドレス表象の分析を手がかりに」(『美学芸術学論 集』第10号、神戸大学芸術学研究室、2014年3月、39−51頁) | |
「作為“恐怖”的新/舊媒介:現代主義的噩夢-從90年代以來的“日本恐怖電影”說起」(『第二屆北京大學電影學博士生國際論壇論文 集』、北京大学出版社、2014年12月、187−193頁) | |
発表 | 「私のカメラは嘘がつけない−ジャ・ジャンクーの映画における「現実
性」の一考察」(大学院教育改革支援プログラム、於神戸大学、2010年11月27日) |
「性的マイノリティのエクリチュールとしての身体表象について」(第
52回文芸学研究会、於神戸大学、2013年9月21日) |
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「上海空間と身体:脱/再構築された国民国家の叙述の可能性−アン・
リーの『ラスト、コーション』国際シンポジウム「海港都市」、於韓国・木浦大学校、2013年11月8−9日」) |
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「再現/表象:映画にみる空間と歴史記憶―『ラスト、コーション』から『金陵十三釵』まで」(国際シンポジウム「東アジア共生プロ
ジェクト」、於長野県下伊那郡阿智村・飯田市シルクホテル、2014年3月8-9日) |
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「アン・リーの『グリーン・デスティニー』に関する試論―「風景」とその視覚表現からのアプローチ」(中国文芸研究会、於同志社大
学、2014年10月26日) |
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「“モダニズムの悪夢”:Jホラーへのアプローチ」(第二屆北京大學電影學博士生國際論壇「新舊媒介視野下電影的歷史、現狀與未
來」、於北京大学、2014年12月6日) |
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その他 |
(翻訳)武田文男「災害・防災関連法制の歩み」(『災害対策全書』、中
国・四川人民出版社、2013年9月、254−259頁) |
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氏名 | 大崎智史(OSAKI Satoshi) |
所属 |
人文学研究科 博士課程後期課程 |
研究分野 | 映画研究。現在は映画の音響について、1970年代のアメリカ映画を中心に研究してい
ます。 |
論文 | 修士論文:「映像と音響の分離/統合―『カンバセーション…盗聴…』および『ナッシュ ビル』を中心に」(2015年1月提出) |
「『イメージズ』における幻覚の描写」(『立命館映像学』第7号、立命館大学映像学 会、2014年、37-55頁) | |
「『カンバセーション…盗聴…』におけるメタ映画的側面」(『第65回美学会全国大会 若手研究者フォーラム発表報告集』、第65回美学会全国大会「若手研究者フォーラム」委員会、2015年、93-102頁) | |
研究ノート |
「重なり合う会話―『ナッシュビル』における音声編集」(『美学芸術学
論集』第10号、神戸大学芸術学研究室、2015年、92-106頁) |
発表 | 「重なり合う会話―『ナッシュビル』におけるサウンド・トラック」(第8回芸術学研究
会「折り重なるメディア」、於神戸大学、2014年1月11日) |
「神戸映画資料館所蔵資料の整理と活用の可能性」(大学・地域・連携シンポジウム「映 像、アマチュア、アーカイブ」、於神戸映画資料館、2014年3月2日) | |
「『カンバセーション…盗聴…』におけるメタ映画的側面」(第65回美学会全国大会若
手研究者フォーラム、於九州大学、2014年10月12日) |
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「音声の可視化ートーキー移行期の映像表現の変容をめぐって」(日本記号学会分科会「運ぶ」ものとしてのヴィークル概念第三回研究会「ヴィークルと現代の芸術」、於京都大学、2015年7月13日) |
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その他 |
「映画のひみつ」(こうべこども映画まつ
りリーフレット『映画ものしり帖』、神戸映画資料館、2013年11月) |
「神戸映
画資料館所蔵資料の整理と活用の可能性」(『神戸の映像文化―「神戸と映画」「神戸映像アーカイブプロジェクト」の取り組み』、神戸ドキュメンタリー映画
祭実行委員会、2014年、15-16頁) |
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アレクサン
ダー・ザルテン「イメージ・トラフィックとゾンビ・ヴィークル―モーション・キャプチャーからリズム・キャプチャーへ」、前川修監訳、居村匠・大﨑智史・
仲本雄太訳(『美学芸術学論集』第11号、神戸大学芸術学研究室、2015年、50-55頁) |
氏名 | 久野はるな(KUNO Haruna) |
所属 | 人文学研究科 博士課程後期課程 |
研究分野 | 写真論、現代アート |
論文 | 修士論文:「《1946年から1964年までのクリスチャン・ボルタンスキーの10枚の肖像写真》をめぐる考察」(2015年1月提
出) |
「ボルタンスキー、個人的記憶と集団的記憶の狭間で」(『Arts and Media』第5号、2015年、6-27頁) |
博士課程前期課程
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氏名 居村匠(IMURA Takumi) 所属 人文学研究科 博士課程前期課程
研究分野 アメリカ戦後美術。特にゴードン・マッタ=クラーク研究。
論文 学士論文:「破壊されるべき物体―ゴードン・マッタ=クラークの都市実践―」(2014年1月提出)
「ゴードン・マッタ=クラーク研究―残されたものの動的特性―」(『美学芸術学論集』第11号、神戸大学芸術学研究室、 2015年、34‐46頁)
発表 「ゴードン・マッタ=クラークの写真作品に関する一考察―異なる場における作品比較を中心に―」(露光研究発表会2014、 於沖縄県立芸術大学、2014年9月6日) 「ゴードン・マッタ=クラーク研究―残されたものを中心に―」(第65回美学会全国大会若手研究者フォーラム、於九州大学、 2014年10月12日) 「作品はどこに―ゴードン・マッタ=クラークの残されたもの」 (日本記号学会第35回大会、於秋田公立芸術大学、2015年5月17日)
その他
アレクサン ダー・ザルテン「イメージ・トラフィックとゾンビ・ヴィークル―モーション・キャプチャーからリズム・キャプチャーへ」、前川修監訳、居村匠・大﨑智史・ 仲本雄太訳(『美学芸術学論集』第11号、神戸大学芸術学研究室、2015年、50-55頁)
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氏名 | 袁博(Bo YUAN) |
所属 |
人文学研究科 博士課程前期課程 |
研究分野 | 日本現代映画論。現在は、岩井俊二監督の映像表現を研究対象としています。 |
論文 |
学士論文:「純愛と残酷―岩井俊二に関する美学的特徴―」(2006年
6月提出) |
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氏名 | 中村紀彦(NAKAMURA Norihiko) |
所属 | 人文学研究科 博士課程前期課程 |
研究分野 | 映画研究。今日のデジタル化に伴う現代アジア映画の変容について、タイの映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクンの作品を中心に研
究しています。 |
論文 | 学士論文「『アリラン』における複数のキム・ギドク」(2013年12月提出) |
研究ノート |
「遮られる運動、遮る静止―アピチャッポン・ウィーラセタクンの諸作品
における静止画面をめぐって」(『美学芸術学論集』第11号、神戸大学文学部芸術学研究室、2015年、76-87頁) |
発表 | 「映像における身体イメージの拡がり―アピチャッポン・ウィーラセタクンの諸作品における光と影をめぐって」(露光研究発表会
2014、於沖縄県立芸術大学、2014年9月6日) |
「遮られる運動、遮る静止―アピチャッポン・ウィーラセタクンの諸作品における静止画面をめぐって」(第9回芸術学研究会 「Still/ Motion」、於神戸大学、2015年1月31日) | |
「アピチャッポン・ウィーラセタクンの領域横断性―映画作品とインスタ レーション作品の関わりあいをめぐって」(日本記号学会第35回大会、於秋田公立芸術大学、2015年5月17日) |
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氏名 | 湯浅恵理子(YUASA Eriko) |
所属 | 人文学研究科 博士課程前期課程 |
研究分
野 |
アニメー
ション研究。現在は人形アニメーションをはじめとした、ストップモーションアニメーションについて研究しています。 |
論文 | 学士論文:「ヴァーチャル・リアリティにおけるイメージ と身体」(2013年1月提出) |
発表 | 「変容する軌跡―静止と運動の間のアニメ」(記号学会分科会「アニメ、アニマ、アニ
メーション」、於京都大学、2013年8月24日) |
「ストップモーションのリアリティを考える―ブラザーズ・クエイ『ストリート・オブ・ クロコダイル』における運動表象」(第9回芸術学研究会「Still/ Motion」、於神戸大学、2015年1月31日) | |
その他 |
「アルス・エレクトロニカレポート:機械
と生物の狭間で「記憶」がもたらすもの」(『美学芸術学論集』第10号、神戸大学芸術学研究室、2014年3月、112-117頁) |
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研究生
氏名 | 金蓓(KIN Bai) |
所属 | 人文学研究科 博士課程前期課程研究生 |
研究分野 | 映画研究。現在は北野武の映画を研究しています。 |
論文 | 学士論文:「北野武映画特徴の分析―『菊次郎の夏』を例として」(2014年7月提出) |
氏名 | 舘かほる(TACHI Kahoru) |
所属 | 人文学研究科 博士課程前期課程研究生 |
研究分野 | 写真論。現在は日本の公立図書館に収蔵される北方先住民族の画像資料についての研究を行っています。 |
論文 | 学士論文:「日本における北方少数民族写真アーカイヴの受容の変遷」(2014年12月提出) |
その他 |
「Music Today on Fluxus 蓮沼執太vs塩見允枝子」(2013.7.7) 国立国際美術館 写真記録撮影 |
田中功起《一時的なスタディ:ワークショップ#1「1946年〜52年占領期と1970年人間と物質」》2015 京都 市美術館 写真記録撮影など |