聖地寧波―日本仏教1300年の源流 -すべてはここからやって来た-  2008年7月18日〜8月30日
 場所:奈良国立博物館

中国を代表する港湾都市として著名な浙江省(せっこうしょう)・寧波(ニンポー)は、かつて明州(めいしゅう)とも呼ばれ、杭州(こうしゅう)湾の出口に位置する中国有数の港として発展してきました。しかし、それにも増して寧波が日本人を魅了し続けたのは、この町を中心に栄えた最新の仏教文化に他なりません。  当展覧会は、このような寧波がもつ中国仏教の聖地としての側面に光を当て、彼の地から海を越えてわが国にもたらされたと考えられる仏教美術の名品の数々を一堂に会し、日本人が憧れ続けた寧波の仏教文化の魅力に迫ろうとする試みです。 (美術館ホームページより)


リンク先[奈良国立博物館ホームページ]

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