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北京外国語大学北京日本学研究センター・神戸大学大学院人文学研究科合同ワークショップ「日本文学と日本語・日本語教育」を開催しました

2019.03.25

ワークショップの様子

人文学研究科は、2019年3月16日に北京外国語大学北京日本学研究センター・神戸大学大学院人文学研究科合同ワークショップ「日本文学と日本語・日本語教育」を開催しました。このワークショップは、神戸大学・北京外国語大学国際共同研究拠点連携ネットワーク構築事業として開催されたものであり、神戸大学大学院人文学研究科の「日本語教育・日本研究を中心とした実践型グローバル人材育成事業」の一環でもあります。
ワークショップでは、日本文学、日本語学、日本語教育学の各領域で多角的な視点から発表と討論が行われました。北京外国語大学北京日本学研究センターからは、徐一平教授、張龍妹教授、費講師と日本学研究センターの大学院生で現在人文学研究科で研究生として研究を進めている彭溱さんが発表を行い、人文学研究科からは石山裕慈准教授と5人の大学院学生が発表を行いました。この5人の大学院生のうち朱一平さんと井上高輔さんは、ダブルディグリープログラムで北京日本学研究センターと人文学研究科の2つの大学院で学び、2つの修士学位を修得しています。このように今回の合同ワークショップは、最新の研究成果を発表する場であると共に、北京日本学研究センターと人文学研究科による共同教育で若手人材を育成していく場としても大いに意義有るものでした。
人文学研究科は、2019年7月に開催予定の「第4回神戸大学・北京外国語大学国際共同研究拠点シンポジウム」にも積極的に参加し、共同研究・共同教育をさらに進めて行く予定です。

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